ひらりネタバレ15週あらすじ「みのりが二股?小林と竜太と

ひらりネタバレ15週 ひらり

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『ひらり』の第15週は「みのりが二股?」になります。

別れが近いと知り、勢いで告白したひらりですがどんな結果になったのでしょうか。

みのりが二股という意味も気になりますよね。

それでは『ひらり』第15週のネタバレあらすじを紹介していきましょう。

『ひらり』15週ネタバレあらすじ

竜太は梅若部屋の力士たちが気がかりで半年間、大学病院に戻るのを先延ばしにしたのです。

ひらりは恥ずかしくなって、竜太の顔を見ることができません。

「お別れだと思ったから、餞別のつもりで告白した」とひらりは、はぐらかしますが竜太は無駄だと言いました。

ひらりは「想いを伝えたかっただけ。返事はいらない」と話しますが、竜太は「みのりに好意を持っている」と言いました。

みのりに告白され竜太は、真剣に交際するつもりでいたのです。

竜太はみのりと交際をはじめたばかりなので、結婚はまだ考えていないと話します。

しかし竜太は、ひらりに対しては恋愛対象に見れないと言いました。

ひらりはキッパリ振られてしまい悲しいですが、仕方ありませんでした。

竜太はひらりに明日から受験勉強に来るように言い、まず学校に受からなければどうにもならないと話します。

ひらりは行くと約束し、姉のどこが好きなのか竜太に聞きます。

ひらりは先に告白したら、付き合っていたかと聞きました。

竜太は少し考え「ひらりとは付き合わなかった」と答えます。

ひらりは、タイミングが遅かっただけなのだと悟るのでした。

受験勉強に協力してくれるようお願いし、ひらりはみのりを大事にするように竜太に言います。

ひらりが帰宅すると、みのりは編み物をしていました。

みのりは、バレンタインに竜太にあげるセータを編んでいます。

「好かれてない女からもらっても喜ばないかもしれないけど、料理と編み物の他に取り柄がないから」と言いました。

ひらりは竜太がみのりに好意があるのを教え、告白したが振られたと話します。

みのりは信じられない気持ちで、話を聞いていました。

みのりは、竜太が自分のどこが好きかと聞いたら答えられないと言います。

確かに竜太は、みのりの好きなところを答えられませんでした。

ひらりは「健気でかわいいと言っていた」と咄嗟に答えます。

みのりはまだ、竜太が自分を選んだことが信じられません。

「ひらりが先に告白していたら、ひらりを選んだのでは?」と言います。

ひらりは「それはない」と答え、入り込む隙は全くなかったとウソをつき諦めようとしていました。

自信をもって竜太と交際すればいい、竜太となら幸せになれると話します。

みのりは嬉しさを隠せませんでした。

 

一方もひらりは、みのりの前でこらえていた悲しみが一気にあふれてきました。

竜太が大学病院に復帰予定だったので、診療所には後任の医師・小林がやって来ます。

小林は竜太と同期でしたが、下町で六甲おろしをかけていたことから金太郎と小林の第一印象は最悪だったのです。

銀次は、明子と仲の良い竜太にいなくなってほしいと思っていました。

金太郎は竜太が残ることになり喜びますが、明子に憧れている銀次は複雑な心境でした。

そこへ小林が訪ねてきて休みの日は竜太を手伝いながら、立ち寄らせてもらうことにしたと言います。

金太郎と質屋の藪沢家にはあいさつに行くよう、竜太に言われて来たのでした。

藪沢家では姉の家庭的な姿をみて、ひらりは敵わないと感じます。

しかし、みのりは「竜太が本当に自分を好きなら、結婚してくれるはず」と言い、今頃ひらりにすればよかったと後悔しているのではと言います。

ひらりは竜太に「女として見てもらえない」と答えました。

そこに小林があいさつに来ます。

ひらりは小林を見て「六甲おろし」とつぶやきます。

小林は週1回、診療所を手伝うことになったと言い「町が気に入り、彼女もおらず休みを持て余していたから、ちょうど良かった」と話しました。

奥から出てきたみのりに、小林はあいさつします。

以前、竜太が小林の見合い相手としてみのりを紹介しようとしたとき、小林はみのりを気に入っていたが会ってくれなかったと話します。

小林は「週1回来る楽しみが増えた」と言い、帰っていきました。

竜太も小林も、みのりばかりがモテるので、ひらりは疎外感と焦りを感じたのでした。

祖父・小三郎が退院し、ひらりと一緒に朝稽古の見学に行きました。

ひらりは小三郎に資格をとって、栄養士になると話します。

小三郎はあまり力まないように言い、いつもの軽やかなひらりらしくないと言いました。

ひらりは竜太に失恋したと言い、みのりを選ぶと言われたと話します。

小三郎は失恋が仕事の力になったのかと聞き、ひらりは謝り「これだから、女は」と言わないでほしいと話します。

小三郎は「どんな力でも、プラスになればそれでいい」とひらりに理解を示すのでした。

ひらりは「梅若部屋を強くするために、がんばりたい」と言います。

小三郎はなんでもいいから相撲に関する仕事に就きたいと言っていた頃とは、ひらりが成長していると感じました。

親方が本気ならとことんやれと言い、無我夢中になれることがあるのは幸せなことだとひらりに話します。

小三郎は振られてよかったなと言いますが、ひらりは竜太があまりにカッコよく振ったので、余計に未練が残り複雑な想いでした。

ひらりは図書館で勉強したあと、分からない部分を教えてもらおうと診療所に立ち寄りました。

竜太は、質問してくるひらりをずっと眺めています。

「これと思ったら突っ走る。あれこれ悩まないところがいい」とひらりに言います。

竜太が何やら悩んでいるようなので、ひらりは「どうしたの?」と聞きました。

竜太はみのりが自分が好きなのか、結婚したいだけなのか分からなくなると話します。

デートの時にケンカになってしまったのです。

みのりは竜太との会話で「ごめんなさい」と「ありがとう」を繰り返しているだけでした。

竜太は「一方的にすがりついて交際するのは、恋愛じゃない」と言い、本当に好きならケンカしてぶつかり合っても、そばにいたいと思うだろと言います。

みのりは「私たちって、恋愛?」と聞き、竜太は恋愛のつもりでしたがみのりはまだ竜太に好かれている自信が持てなかったのです。

謝ってばかりのみのりに竜太は「押し倒したり、結婚しようと言えば信じてくれるのか?」「その前にちゃんと交際したいと言ってるだろ」と怒ります。

そこに小林が現れ、みのりが落ち込んでいるのでどうしたのか聞きます。

竜太は先に帰り、みのりは小林と2人になりました。

竜太は気になり電話すると、みのりは小林と意気投合していたのです。

みのりと小林が意気投合していたと知り、ひらりはみのりに二股をかけているのかと聞きます。

ひらりは竜太がみのりが思うより真面目で、みのりのことで悩んでいたと話します。

みのりは二股を否定しつつも、嬉しそうにしていたのがひらりは気になりました。

みのりは小林にプロポーズされていたのです。

ひらりは自分と竜太を引き離そうとする前に竜太を大事にするように言い、曖昧な態度をとるなら竜太は自分がもらうと宣言するのでした。

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ひらりネタバレあらすじ15週感想まとめ

『ひらり』の第15週のネタバレあらすじを紹介してきました。

竜太の想いを汲んでひらりは諦めようとしているのに、みのりがあまりに自己肯定が低すぎてイライラした人もいたのではないでしょうか。

みのりは相手が好きというより、結婚して安定を得たかったのかもしれませんね。

 

 


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