べっぴんさん ネタバレ 3週あらすじ 全体の内容です。
「べっぴんさん」3週 全体では、戦後の貧しい暮しが描かれます。
すみれはさくらのために、なんとか商売をしてお金を稼ごうとしますが、なかなかうまくいきません。
では2週 のあらすじです。
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昭和20年(1945年)、終戦間もないころ、ゆりは大阪へ坂東営業部の様子を見に行きました。
そうして野上正蔵の死を知るのでした。
秋になっても戦後の混乱が続いていました。
すみれとゆりは食糧不足に悩まされながら、各々の夫の帰りを待っていました。
五十八は議員の仕事で東京へ行ったり来たりする忙しい日々でした。
一方、疎開先の近江の坂東本家では、すみれとゆりは肩身の狭い思いをし、栄養不足の中で子育てしていました。
そんなある日、潔が突然戻ってきました。
潔は父・正蔵の死を知り表情が曇ります。
けれど、すぐにこのままで終わらせない!と大坂で坂東営業部を立て直すのだと意気込みました。
そうして、ゆりと潔は大阪で生活を始めました。
すみれも近江を離れ、神戸で生活することに決めました。
すみれは何とか手芸を活かし商売を始めようとします。
あさや靴店の一角で作った小物を売ったり、手芸教室を開いたり…。
けれど、すみれは商売の難しさを目の当たりにするばかりでした。
ある日、ジョンと言う米兵があさや靴店ですみれの商品を買ってくれました。
その後、すみれはジョンの子供のためにオムツを縫ってもっていきますが、日本のオムツはアメリカのものとは違っているらしく、ジョンの妻は受け取ってくれませんでした。
すみれは、以前小野明美が子育て教室をしていたことを思い出し、
明美にアメリカのオムツとはどういうものか教えをこいます。
しかし、明美は「いやや」と冷たい返事をするのでした。
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ここまでが「べっぴんさん」3週 全体のネタバレあらすじでした。
3週では、戦後の厳しい生活が描かれました。
潔は無事に帰還したものの、紀夫はいまだ行方知れずです。
ゆりは潔と大坂で闇市で商売を始めますが、まだまだ困窮した状態です。
すみれは誰にも頼ることができず、自分で商売を始めようと奮闘します。
得意の手芸でなんとかさくらを育てていこうとしますが、商売とは厳しいものですね。
そして、明美に協力を頼むのですが、ここからどう発展していくのでしょうか。
次週が楽しみですね。
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