べっぴんさん ネタバレ4週 21話22話23話をまとめました!
エイミーのベビードレスが完成されます。
第4週の水曜日、木曜日、金曜日に放送予定の「べっぴんさん」。
ベビードレス作成後に、いよいよ4人は本格的なお店の展開を始めます。
▼21話では、西洋式おむつから始めて注文に行きつく、彼女たちの初仕事といえる物語が展開します。
明美に教わり西洋式おむつを完成させたすみれ。米兵ジョンの妻エイミーに届けますが、すみれはもちろん、初めて子供を出産したエイミーもおむつの使い方がわからず、再度明美に協力をお願いし、了承してくれます。
明美の技術、すみれのおむつに感動したエイミーは、ベビードレスをすみれに注文します。
良子と君枝も、今回限りの約束でドレスづくりに協力。
すみれは母はなの形見のウェディングドレスをほどき、ベビードレスを製作し、エイミーも大変喜んでくれました。
会社創業の初期メンバーの心がひとつに近づいた、そんな21話でした。
▼22話では、前回にエイミーの娘のためにベビードレスを作ったすみれ、良子、君枝。
今回限りという約束ではありましたが、作業が終わってしまうと、3人とも何とも言えないさみしさにさいなまれています。
ドレスづくりの楽しさ、達成感などをもう一度味わいたい!3人はそう感じるのです。
すみれは明美にも感謝の気持ちを表し、明美もそれを受け入れ、今後も協力すると約束してくれます。
そして4人は、手芸などを中心としたお店を立ち上げることにします!
これが、実際の「ファミリア」です。劇中では、4人がまとまらなかったり、義母や夫に反対されたりと一筋縄ではいかない描写もありますが、実際には創業者の4人の女性、その夫もかなり積極的・協力的で、夫たちも最終的には「ファミリア」の幹部などになっています。
▼23話では、潔や岩佐もかけつけ、めでたく開店を迎えることができます。
彼女たちの苦労などはドラマで描かれていますが、実際にはかなり順調いっていた面もあるようです。
また、彼女たちが実際に成功したのは、彼女たち一人一人の能力の高さにも要因があるでしょう。
すみれのモデルとなった惇子さんは、女学生時代にフランス人から刺繍を習い、田村さん(良子のモデルとなったかた)もプロのデザイナーから個人授業を受けるなどしていたそうです。
私の祖母も、若いころは、洋裁・和裁・お茶にお花、お習字なども習っていたおかげで、戦後の苦しい生活でも、家で内職をして家計を助けられたと、話を聞いたことがありました。
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