まんぷくのネタバレあらすじ17週18週の内容です。
10月からスタートした朝ドラ『まんぷく』。
追記：17週 １８週の内容がテレビ雑誌等に掲載されましたので情報をアップします。
17週でタカの妊娠が判明!
そして、ラーメン作りが始まります。そんななか源幸がいじめに…
なんと18週ではあの真一さんがついに再婚を…気になるお相手は誰か！？
記事後半には16週までのネタバレあらすじと、萬平さんの実在モデルである安藤百福さんの史実から17週18週の展開を関連させて説明していきます。
引用：https://news.walkerplus.com/article/131392/
実在のおふたりの画像：日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さん。
目次
まんぷく17週あらすじとネタバレ 「ラーメンだ！福子！
1月21日から26日までの放送内容です
17週あらすじ要約
まんぷく17週について要約してまずネタバレします。
17週で、ついに萬平はラーメン作りを開始します。
いよいよ日清食品の歴史のスタートです。
萬平が次の発明はラーメンにしようと思ったのは、家事をしていて忙しそうに
している福子からのヒントからでした。
しかし、萬平はどんなラーメンにするか悩んでいたので、福子のアドバイスにより、
ラーメン店や屋台のラーメンを来る日も来る日も食べ歩きました。
そんな萬平の姿を見た源と幸の通う小学校の子供達から、源と幸は萬平のことに
ついて馬鹿にされ、いじめられてしまうのでした。
萬平が作りたいと思う新しいラーメンとは、どんなものになるのでしょうか。
萬平がラーメン作りに夢中になるのを頼もしく思う福子でしたが、源と幸が
いじめられてしまうのは気掛かりでしょうね。
まんぷく17週のネタバレあらすじ詳細
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信用組合の理事長職を失った萬平のもとからたくさんの人が去っていきました。
福子の親友である敏子からの紹介により、住み始めた小さな借家で迎えた
立花家の初めてのお正月。
鈴は克子の家に住むことになり、家族4人で慎ましい生活をしていました。
豪華なお節がなくても、福子たちは幸せな時間を過ごしていました。
萬平は信用組合を辞めて無職だったので、お正月はのんびり過ごしていました。
そして、お正月が明けても理事長職からのプレッシャーから解放されて、
楽しそうに畑仕事をしながら、これからどんなものを作っていくかを考えて
生活していました。
そんなある日、真一が萬平を訪ねてやってきて、これを次の事業の資金に充てて
ほしいと萬平の退職金を渡しました。
一方、福子は喫茶店で働きながら家事を行うため忙しく暮らしていました。
そんなある日、萬平は次の事業のヒントを得るため、家事をしていて一番大切な
ことは何かと福子に聞くと、福子はじっと考えた後に、食べることだと答えます。
その言葉で、萬平は急に動き出します。
ずっと考えていた｢人の役に立つ発明をしたい｣という長年の夢を叶えるべく、
萬平が注目したのはラーメン作りでした。
福子も萬平も大好きなラーメンで世の中の人の役に立ちたいと考えます。
そして、福子は萬平に萬平が作るラーメンをどんなものにするか、様々なラーメンを
食べてみたらどうかとアドバイスしました。
福子に言われたように、萬平はラーメン店や屋台のラーメンを食べ歩いて、
店主にラーメン作りのコツなどを聞いていきますが、そんな簡単なものではない
と教えてもらえませんでした。
また、福子も喫茶店の夫婦や親友の敏子などに、ラーメンを家庭で作るという
話をすると、不思議そうな顔をされてしまいます。
それが逆に萬平のヒントに繋がり、萬平が作ろうとしているラーメンに必要な
3つの条件を思いつきました。
1.安いこと
2.簡単であること
3.美味しいこと
この3つの条件を満たすラーメンを家庭で食べられるようにしたいと萬平は
考えました。
お金も人も無い状況ですが、萬平は自分が信じる実験を繰り返していきます。
しかし、当然、失敗の連続でした。
近所の人も変な人がいるという目で萬平のことを見るようになりました。
一方、萬平がラーメン作りを始めたことを聞きつけた神部は萬平を手伝いに
やって来ますが、神部に迷惑をかけるわけにはいけないからと、萬平は神部の
協力を断ります。
そして、萬平は1人でラーメンの食べ歩きや実験を続けていました。
その光景を見た近所の小学生達は、源や幸のことをいじめるようになります。
そのため、源と幸は萬平に対してラーメン作りの実験をやめてほしいと涙ながらに
お願いをします。
しかし、福子は萬平が嬉しそうに実験をしている姿を見て、これまでの信用組合の
理事長ではなく、今のラーメン作りに没頭しているのが萬平の本当の姿である
ことを2人に言い聞かせました。
2人が学校でいじめられることについて、福子は頭を悩ませますが、
｢ラーメン作り｣については、どんなに貧しくなっても萬平のことを応援していました。
萬平は、相変わらず周囲から変な顔をされたままでした。
ラーメン開発のために麺を調達しに行っても、この人は何をするのだろうと
いう白い目で見られましたが、萬平はただ、自分が作りたい理想のラーメンが
あるため、それを作り出すために研究に没頭していたのです。
萬平は、安く調理を簡単にということを念頭に置いてラーメンを作り続けました。
その頃、忠彦に萬平が研究している新しいラーメンの名前をつけてほしいと
お願いされ、萬平は迷うのでした。
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ここまでが、まんぷく17週のネタバレでした。
チキンラーメンの話してると小腹がすいてきて時々無性にあったかいシンプルな味のチキンラーメン食べたくなるんですよね(;’∀’)
17週感想
まんぷく17週のネタバレにあるように、ついに萬平は家庭で誰もが簡単に
作ることができるラーメンを開発しようと決意しました。
物語も残り10週となったところで、日清食品の歴史がスタートするようです。
そして、萬平が食べ歩きをしたり、福子からの話を聞いたりして思いついたのは、
3つの条件でした。
こちらは、史実の安藤百福さんが思いついた条件をほぼ再現したものとなりました。
ラーメンの研究に没頭する萬平の姿は、塩作りやダネイホン作りのとき、
万能調理器のときなど、萬平のことを知っている人には、またやってるな、
萬平らしいなと思える一方で、萬平のことを知らない近所の人や開発者の頃の
萬平を知らない源や幸にとっては異様な姿に見えるのでしょうね…。
福子がいじめられるから萬平のラーメン作りをやめてほしい、と涙ながらに訴えた
源と幸を説得するのに、あれが本来の姿の父であることを告げますが、2人は
納得してくれるのでしょうか。
家族の間に溝ができてしまわないか、心配で仕方ありません。
一方、忠彦が萬平に新しいラーメンの名前をつけてほしいと言うようですが、
その真意とは何なのでしょうか。
何故、忠彦がラーメンの名前をつけてほしいと言うのか謎なので、放送で
その意味が知りたいですね。
萬平のラーメン開発はどの様になっていくのか、18週もますます目が離せません。
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まんぷく18週のネタバレあらすじ
18週要約
なんとあの真一さんが再婚しようと思うと福子に相談してきました！咲姉ちゃんのことを忘れたわけではないと思いつつ、真一さんには幸せになってほしいと思いますが少し複雑な心境の福子。
萬平さんのもの作りも一筋縄ではいきません。裏庭に研究所を作りそこで絶対的なおいしさのスープ作りに没頭してますがまだ届かず、試行錯誤を繰り返しその絶対的おいしさスープ完成までに1年ほど時間がかかってしまいます。
1年後、やっとのことでついに、魔法のラーメンであるチキンラーメンが完成しました。
麺作りに苦戦していた萬平を救ったのは、福子が子供達のために揚げていた
天ぷらからでした。
天ぷらのように麺を揚げることで、半年以上の保存がきくようになり、しかも、
麺を揚げているものの、お湯を注ぐとそれが簡単にラーメンになるため、
調理を簡単にするというテーマにぴったりのラーメンが完成したのです。
世良に相談したことで、百貨店での試食販売が行われ、そこであっという間に
売れたことから、萬平はチキンラーメンが売れると確信し、量産していきます。
最初は問屋から乾麺と変わらないと言われ、世良しか売ってくれませんでしたが、
ある日、問屋でもチキンラーメンの販売に火が付き、生産が追い付かない程の
大ヒットとなるのでした。
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▼18週感想
なんと真一さんが再婚するとは！これまで萬平さんの横でずっと仕事して支えてくれてた真一さん。
咲姉ちゃんが亡くなってからずっと大変だったので幸せになってほしいですね。残念ながらお相手はまだわからないのでわかり次第情報をアップしたいと思います。
実在モデルから17週18週ネタバレあらすじ「チキンラーメン発明！」と関連
16週までのネタバレあらすじと史実から、17週18週のネタバレあらすじを関連付けて説明していきます。
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萬平の実在モデルである安藤百福さんは、3つの大きな発明をしています。
①昭和33年(1958年)：世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明。
②昭和46年(1971年)：世界初のカップ麺「カップヌードル」を発明。
③平成17年(2005年)：世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」を開発。
この時、百福さんの御年94歳です。
16週では、萬平が池田信用組合の理事長となった昭和24年(1949年)から8年が
経過しているようなので、昭和32年(1957年)になっています。
その年に萬平は全てを失ってしまったので、17週18週で再起をかけるために
萬平が目をつけたのが「インスタントラーメン」になると予想されます。
②や③は、朝ドラでどこまで描くかわかりませんが、17週18週では描かれないでしょう。
史実で安藤百福さんが、チキンラーメンの開発した時は、百福さんの自宅の
裏庭に建てた小屋で研究を始めて、1日平均4時間という短い睡眠時間で
丸1年間、たった1人で1日の休みもなく研究したと伝えられています。
休みなく研究したとは言え、食事や少しながらも睡眠は取っていたでしょうから、
朝ドラ『まんぷく』では、妻である福子が萬平をどの様に支えていくかに
注目したいですね。
安藤さんが考えるインスタントラーメンには条件が５つあり、
1．美味しくて飽きがこない
2．保存性がある
3．調理に手間がかからない
4．安価である
5．安全で衛生的である
この条件を満たす為にも、安藤さんは朝早くから夜遅くまで小屋に籠り、１年という歳月をかけてインスタントラーメンを完成させたのです。
インスタントラーメンは、失敗を繰り返しながらも、なかなか完成はしませんでした。 安藤さんが考案したのは、「着味麺」です。 既にスープが染み込んだ麺を完成させたのです。 鶏肉を食べなかった息子さんが、鶏ガラスープで作ったラーメンだけは食べた事から、味付けにはチキンスープを選びました。
17週18週ではチキンラーメン発明までの苦労が描かれると思います。
気がはやいですが、それ以降の19週20週あたりで
史実でいうと1958年。 インスタントラーメンは完成間近となり、貿易会社を通じ、アメリカに試作品を送りました。 そして、その年の夏に 日本で「チキンラーメン」は発売されるまでの内容がドラマできてさらに、21週あたりからはあの「カップヌードル」の発明までの内容になるのではと考えてます。
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ここまでが、まんぷく 実在モデルより17週18週のネタバレあらすじ考察でした。
▼17週18週史実よりの感想
まんぷく17週18週のネタバレあらすじを予想したように、全財産を失った萬平は、
おそらくインスタントラーメンを手掛け始めると思います。
いよいよラーメンへの道が始まりますね。
史実では、安藤百福さんは1人で自宅の裏庭に建てた小屋で研究を始めるようですが、
まんぷくではどの様に開発されていくのでしょう。
そして、朝ドラと言えば、女性が主役の物語。
福子は萬平をどの様に支え、インスタントラーメン開発に関わっていくのか、
とても楽しみになってきましたね。
17週18週では試行錯誤をするものの、インスタントラーメンはまだ完成しない
のではないかと、私は予想していますが、実際はどうなるのでしょう。
まんぷく後半も見逃せない展開が目白押しです。
▼19週20週21週も実在モデル・史実から予想考察してます。続きが知りたい方はぜひどうぞ↓↓
まんぷく 21週 ネタバレ【カップヌードル類似品で日清戦争勃発!?
さらに先にまんぷく結末ネタバレが知りたい方は史実がのってるこちらの本と↓
安藤百福とその妻仁子 インスタントラーメンを生んだ夫妻の物語 (中経の文庫)
▼こちらの下巻は17週から26週最終週までのってます!1月25日発売予定
連続テレビ小説 まんぷく Ｐａｒｔ２ (ＮＨＫドラマ・ガイド)
史実より16週までの内容を振り返り
まずは史実より〈萬平さんの実在モデル：安藤百福のチキンラーメン開発を決意するまで〉 1910（明治43）年に当時日本の統治下にあった台湾の嘉義市に安藤百福は生まれました。幼くして両親を亡くしました。それゆえに台湾の台南市で毛織物業を営む祖父母に育てられました。
安藤百福には二人の兄と二人の妹がいました。祖父は、躾に厳しく自立心を養う教えをしてました。安藤百福は、料理を作るのが大好きでした。家族の誰からも言われた事が無くても率先して台所仕事をしました。
調味料の組み合わせで味が変わるのが楽しくて仕方ありませんでした。 毎朝二人の妹のお弁当作りも楽しんでしました。 お弁当を作れば二人の妹も喜んでくれるのも安藤百福の楽しみの一つでした。
安藤百福の子供時代の遊び道具は、そろばんです。安藤百福は、そろばんも得意でした。小さい時から商才の素質が有ったみたいです。 祖父の毛織物業を手伝い自然と商売という物に触れ合いました。
22歳でメリヤス販売業を始めて独立しました。大量に生産して量販する手法ではありません。取引先の希望を聞いて毛糸の色具合や太さ等も合わせました。いわゆるオーダーメイド風のメリヤス販売業をしました。 それが大当たりしました。日本では大阪の船場は、繊維の街です。
：早々に亡くなってしまう咲さん
日本の大阪での商売にも視野に入れました。まずは繊維問屋の［丸松］と取引を結び日本に移住しました。事業は、大きくなるばかりでした。 しかしこの運も戦争により見放されました。 戦争により繊維の仕事は難しくなりました。
しかし商才にたけた安藤百福は、戦争なら軍需工場の経営に乗り出しました。 大阪の町は、焼け野原になりました。大阪は、住む家も失った人も多く復興産業だと閃いたのです。そしてバラック住宅の製造業にも乗り出しました。
安藤百福は、常に時代が何を必要かを考えてチャンスを握ります。 しかし軍需工場で資材を横流ししていると言われました。罪を着せられ憲兵から拷問を受けて逮捕されました。知人の口利きで45日ぐらい勾留されたぐらいでした。
勾留中島は、警察の殴る蹴るの暴力的な圧力を受けました。食事も食べれない生活を経験しました。その時に餓えと言う物を初めて実感しました。
餓えは、辛いし食が人を幸せにすると思い始めました。 そして塩干業を始めます。実業家として世間に認められ信用組合の理事になります。
しかし信用組合の経営がうまく行かなくなり破綻しました。安藤百福は、理事として責任を取らないとならなくなり再び無一文になりました。 安藤百福は、それ以降大阪府池田市の自宅にこもりました。
やはり食へのこだわりが強く次も新たに食の仕事をしようと思いました。安藤百福の配偶者の仁子は、結婚してから一緒に波瀾万丈を乗り切ってくれました。どんな時も明るく食事を作る仁子から食で家庭が明るい事に気がつきました。
ここから17週18週あたりの話になってくるとおもいます。
また戦後の食糧難のなか闇市に出かけた時にお腹がすいて飢えた人々が屋台のラーメン屋に並ぶ光景を見ました。この時にラーメンを世の中に提供したいと思いまチキンラーメンの開発に力を入れました。また台湾出身の安藤百福だからこそラーメンへのこだわりも強かったです。
大阪府池田市の自宅に小さな小屋を立ててチキンラーメンの研究に没頭しました。
安藤百福は、今でこそNHKの朝ドラの［まんぷく］のモデルです。 一見順調万風な人生に思う人も多いです。しかし予想外にも波瀾万丈な人生です。大きく成功する以上に両親を早く亡くしてますし波瀾も大きく経験しました。
ただ性格的に信念が強く、諦めずコツコツ頑張った結果も大成功に繫がってます。育った環境から商売の才能も伸ばしました。常に世の中に何が必要かを考えてました。食で世界を平和にしたいと思う気持ちも強かったです。 あまり利益を追求しない性格の実業家でした。
16週の簡単なネタバレあらすじ
まんぷく 16週までの簡単なネタバレあらすじをまとめます。
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まんぷく16週までに萬平は、製塩や栄養食品の開発などで成功や失敗を繰り返し
ながらも、昭和24年(1949年)、池田信用組合の理事長にまでなります。
しかしながら、それから8年後、萬平が小田島製作所の新製品開発に夢を持つ
ようになりますが、不況の煽りを受けて、池田信用組合は銀行から融資を
打ち切られてしまいます。
萬平は銀行から融資を打ち切られたことで、小田島製作所に資金援助が困難と
なりますが、萬平は自分の土地と自宅を担保に融資を受けることにしました。
しかし、萬平に理解を示してくれていた銀行の担当者が代わり、池田信用組合の
融資は打ち切り、銀行への融資の返済が困難となった萬平は、土地や家屋、
家財一式を差し押さえられてしまいます。
全財産を失った萬平は、当時47歳。
再出発を余儀なくされてしまうのでした。
ここまでが、16週までの簡単なネタバレあらすじでした。
まんぷくネタバレあらすじ16週の詳細！矢野に家差し押さえられ再出発
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