まんぷくネタバレ7週37話38話の内容です。11月11日12日放送です。
まんぷく7週 37話と38話についてのあらすじを簡単にネタバレします。
前回、塩を作る設備を完成させ、ようやく塩作りをスタートさせた萬平達ですが、
今回、萬平達の製塩事業は国から認可を受けることができ、「たちばな塩業」という
会社が設立します。
そして、作った塩の初出荷が描かれますが、なんと、皆が期待していたような
売上にはならず、その理由が塩の質の悪さということで、社員も萬平もショックを
受けることになります。
売上が悪かったため、社員達への給料も減ってしまい、不満を募らせていた社員の
1人がついに夜の繁華街で他の客と乱闘するという事件を起こし、警察沙汰に
なってしまうのでした。
苦労して完成させた塩が、品質が悪いという理由から、満額の半額で買い取られて
しまうという厳しい現実。
ものづくりに力を入れる萬平にとっては、とてもショックだったことでしょう。
そして、一生懸命、重労働をしていた社員達にとっても思うような売上にならず、
給料が減らされるというのは、納得がいかなくても仕方ありません。
乱闘騒ぎを起こし、警察沙汰になったのはよくありませんが、皆が不満を
募らせているのは紛れもない事実。
萬平や福子はどの様に、塩の品質の向上、そして、社員の不満を解消させて
いくのでしょうか。
では、まんぷく7週 37話のあらすじネタバレです。
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萬平がスタートさせた製塩事業は国の認可を受けることができるようになり、
萬平は「たちばな塩業」という社名の会社を設立します。
そしてついに、満を持して萬平達が作った塩は初めて出荷されることになりました。
福子達は、初出荷された塩が、満額となる3,000円で買い取ってもらえることを
期待していましたが、塩の納入を引き受けてくれた世良が、福子達のところに
持ち帰ってきた売上金は、満額のちょうど半分となるたった1,500円でした。
満額での買取りを期待していたたちばな塩業の従業員達は皆、落胆し、塩を満額で
買取ってもらえなかった理由が、塩の品質の低さであることを世良から聞かされた
萬平もまた深くショックを受けていました。
その日の晩。
期待していた売上が得られず、給料をやむ無く減らされてしまった従業員の
1人が、不満を爆発させてしまい、ある事件を起こしてしまうのでした。
ここまでが37話のネタバレで、
次から38話になります。
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塩の売上が思うようにいかなかった日の夜遅くに、福子と萬平は、警察に
呼び出されてしまいました。
たちばな塩業で働いている若者の1人である岡幸助という人物が、夜の繁華街に
繰り出し、他の客と乱闘騒ぎを起こしてしまい、警察に捕まってしまったのです。
岡が騒ぎを起こした原因は、たちばな塩業での仕事内容や、給料が満足に
もらえないことに対する不満を募らせていたからでした。
警察から戻ってきた岡を、神部は厳しく叱りつけますが、岡の気持ちがわかる
他の若者社員達は、その様子を見て険悪な雰囲気になってしまいます。
その頃、萬平は、大勢の若者達を雇う経営者としての苦しみを心から感じており、
福子も萬平と同じ気持ちになっていました。
また、福子は、仕事がとても厳しいわりに給料が予定よりも少なくなったことに、
社員達が不満を募らせていたことを、理解していました。
そのため、福子は社員達の日頃の苦労を労うべく、鈴やタカと一緒に慰労会を
開くことにするのでした。
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ここまでが、まんぷく7週 37話と38話のあらすじネタバレでした。
あらすじネタバレにあるように、まんぷく7週 37話と38話では、萬平達の製塩事業は
国から認可を受けることができ、「たちばな塩業」を設立。
今回は塩の初出荷が描かれます。
塩の納入を引き受けてくれたのは、萬平に泉大津の施設を紹介してくれた世良です。
世良は悪人ではないと思いますが、悪い部分も持ち合わせている人物なので、
本当に交渉して満額の半額でしか買い取ってもらえなかったのか、謎が残りますね。
しかし、おそらく素人が作った塩なので、品質が悪いことも事実。
塩の品質をどの様に改善していくかは、これからの萬平の課題となりそうです。
一方、一生懸命働いていたにも関わらず、塩が半値でしか買い取ってもらえず、
給料が減らされてしまった社員達の不満はさらに募り、社員の1人である岡が
乱闘騒ぎを起こしてしまいます。
社員達の不満はもちろんわかることなので、福子は鈴やタカに協力をお願いして
慰労会を開くことにするようですが、そこで福子は、社員達をどの様に労い、
やる気を取り戻させるのでしょうか。
7週の週タイトルは、「もっと嬉しいことが…」。
福子や萬平にとって、7週の2話はどちらかと言うと、辛いものとなりましたが、
これからどんな嬉しいことが待っているというのでしょうね。
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