朝ドラらんまんのネタバレ23週以降のあらすじを、確定あらすじ、史実やモデル、公式番組の情報をまとめてのせています。「徳永と対立激化!すえ子が待合‐芸妓と寝る経営で借金を返済へ」「峰屋復活への道、竹雄綾も東京へ」
目次
らんまん23週確定あらすじ
牛久(住田隆)が真打ちとなり、長屋を出ていく日。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が高知を引き払い、東京へやってきた。二人は屋台「土佐」を開業。
竹雄と綾の屋台では故郷の味が食べられるとあって、万太郎(神木隆之介)と虎鉄は大喜び。竹雄は、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)に、いつか新しい酒を造るために醸造の研究をしている先生を探していると話す。話を聞いた藤丸は…。
大学に辞表を提出した野宮(亀田佳明)は、東京を去る前に長屋を訪れ、生まれたばかりの千鶴を含む槙野家の肖像画を描く。寿恵子は、図鑑作りの夢をかなえるため商いを始めたいと万太郎に話す。万太郎は、新しい冒険に出る寿恵子を応援。寿恵子は、以前みえ(宮澤エマ)に勧められた地、渋谷へと向かう。
寿恵子(浜辺美波)は初めて渋谷に降り立つ。農村地帯が広がり、通りは汚く、居酒屋の店主・荒谷(芹澤興人)にここに来るのはやめた方がいいと言われてしまう。
再度、渋谷へ向かった寿恵子。渋谷でであった人たち、芸者たち(入山法子・実咲凜音)の話を聞いて、渋谷の町に魅了されていく。そして、弘法湯の佐藤、荒谷(芹澤興人)らを座敷に呼んだ寿恵子は、この町で人と人をつなぐ待合茶屋を開きたいと伝える。
次に、史実や公式情報をポイントごとにわけてネタバレ予想していきます。
らんまんネタバレ23週あらすじ【徳永と対立激化!すえ子が待合‐芸妓と寝る経営で借金返済に
史実モデルからと、・徳永政市役の田中哲司さんや、制作統括の松川さんのインタビューからの情報をまとめ23週を予想⇓⇓23週以降のネタバレも史実などから予想してます⇓⇓
富太郎(万太郎のモデル)、東京帝国大学理科大学に戻る
富太郎が31歳になった1893年(明治26年)で、矢田部(田邊のモデル)退任後の東京帝国大学理科
大学の主任教授となった松村(徳永のモデル)に呼び戻される形で助手となりましたが、その時には生家は完全に没落していました。
富太郎は助手の月給で一家を養っていましたが、文献購入費などの研究に必要な
資金には事欠いていました。
それでも、研究のために必要と思った書籍は非常に高価な物でも全て購入して
いたため、多額の借金を作りついには家賃が払えず、家財道具一切を競売に
かけられたこともあるようです。
その後、各地で採集しながら植物の研究を続け、多数の標本や著作を残していきます。
しかし、学歴が無いことや、大学所蔵文献の使用方法(研究に熱中するあまり、
参照用に借り出したままなかなか返却しないなど)による研究室の人々との軋轢
もあり厚遇はされませんでした。
村松(徳永のモデル)と対立
松村とは植物の命名などを巡って対立もしているようです。
1900年(明治33年)からは、未完に終わった『日本植物志図篇』の代わりに新しく
『大日本植物志』を刊行しました。
今回は自費ではなく帝国大学から費用が捻出され、東京の大手書店・出版社で
あった丸善から刊行されましたが、これも松村の妨害により、4巻で中断。
教授 徳永の変化 万太郎との対立か
徳永政市役 田中哲司インタビュー
これから物語は、どんどん面白くなっていきます。
その中で、徳永の変化にも注目していただけたらうれしいですね。
視聴者の徳永への印象が「悪い」から「良い」になっていると思いますが、
これから先どういう風になっていくのか……。
僕はどっちに転んでもいいように準備をしています。
⇒万太郎との対立を示唆してそうですね…22週で大学での研究内容などで徳永教授との価値観の違いが表にでていので、23週で徳永との対立が激化すると予想。また万太郎は大学を辞めさせられるということになりそうです…
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・制作統括の松川さんのインタビューからの情報⇓⇓
◆牧野富太郎の莫大な借金返済にすえ子が待合の経営で返済さらに研究費・一軒家建てる
「企画段階から実在の富太郎さんと劇中で描くキャラクター違いは、当初から意識しながら人物造形してきました。
その中で、われわれの万太郎は、周囲に迷惑をかけてまで借金を重ねてしまうようなキャラクターとしては描いていません。
もちろん、どうしてもというときには借金をすることになりますが、
その借金を寿恵子さんが返すという描き方は、下手をすると妻が夫の犠牲になる印象を与えかねません。
今後、浜辺さん演じる寿恵子は、渋谷で待合の経営に乗り出します。
⇒22週でみえから商売しないかと誘われていたので、23週で待合に近い商売をする内容と予想
史実では、莫大な借金を返済するための苦肉の策だったようですが、
今作では寿恵子が「借金を返す」というより、夫の夢を叶えるための投資という捉え方になっていて前向きな描き方をしていくつもりです。
後に大泉に屋敷を建てるのですが、この行動も万太郎にのびのびと研究をして欲しいからという前向きな考え方に基づいています」
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*待合とは…
芸妓との遊興や飲食を目的として利用され、料亭・置屋とともにいわゆる三業の一角を占める。
かつては寝具が備わっており、芸妓や娼妓(送り込み制の場合)と寝ることも使用法の一つにあったが、現在では売春が禁じられていること、時代の変化等によりそのようなことはない。現在では上記の通りに飲食や芸妓遊びに使われる。
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史実では、さらに儲かったお金で、研究をのびのびできるよう一軒家まで立てて万太郎の仕事の手助けをしていきます。
モデルの詳しい内容です⇓⇓
らんまん妻モデル寿恵子の死や夢まで!最初の妻猶と離婚後に現妻・壽衛子と出会う
ネタバレ23週【徳永と対立すえ子が待合‐芸妓と寝る経営で借金を
ネタバレ24週【峰屋復活で綾/竹雄も東京に助手虎鉄と図鑑完成へ
ネタバレ25週【すえ子の夢は植物園!一軒家購入で大学理学博士に
ネタバレ26週【すえ子死因がん?スエコザサ命名!植物図鑑完成!大ヒットで現在も
・ネタバレトップページ⇓⇓
らんまんネタバレ朝ドラあらすじ最終回!今週‐来週今後のあらすじ田邊教授
◆物語のゴール 26週
「この物語のゴールは夫婦2人で植物図鑑を完成させることなので、
その夢に向かって2人が奔走していくことが最後の展開になります。
浜辺さんが演じる寿恵子としては、
神木さんが演じる万太郎と一緒に冒険をしたいというモチベーションで、
結婚して共に夢を追いかけてきましたが、
寿恵子自身にも叶えたい野望もあるので、その部分も今後の見どころです。
⇒最終週26週で描かれると予想。夢をかなえるも、すえ子さんの死もナレ死(ナレーションで死を伝える)で終わらせ、史実のすえ子さんのが亡くなって命名したスエコザサのエピソードと、植物図鑑完成で最終回になりそうです。
⇒ネタバレ25週26週すえ子の夢植物園!死因がん?死後スエコザサ命名
今後ネタバレ⇓⇓
◆東大の人々と長屋の人々
「大窪、波多野、藤丸については、モデルになった方の史実があるので、
ある程度描かれるとは思っていましたが、想像以上にキャラが膨らんできましたね。
一方、史実にない長屋の面々については、時代考証も踏まえて、
彰義隊崩れの倉木さん(大東駿介)や作家志望の丈之助くん(山脇辰哉)など、
「こんな人がいたら面白いよね」と長田さんと話し合いながら作っていきました。
長屋の皆さんもそれぞれ見せ場があってキャラが立っているので、
期待以上に育っているのもうれしい限りです。
おかげで当初、万太郎くんは結婚したら長屋を出ていくと思っていましたが、
予想以上に長くいることになりました」
⇒22週では虎鉄くんが長屋の住人に。万太郎の助手として活躍が期待されますね(^^♪
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