らんまん2週9話あらすじ感想【佐川を離れることになった蘭光】

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今回は『らんまん』の9話(第2週)4月13日 木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【佐川を離れることになった蘭光】と題して2週9話をお送りします。

 

家業に身が入らない万太郎を案じて、タキは『名教館』を辞めさせることを決意します。

 

ところが『名教館』に出向いた万太郎たちは『名教館』が閉鎖されることを蘭光から知らされたのです。

 

それは新政府による小学校制度施行によるもので、蘭光自身も佐川の地を離れるというのもだったのでした。

 

<らんまん2週9話のあらすじ>

 

ある日のこと、大きな風呂敷包みを抱えた竹雄が『峰屋』の中に入ってきました。

 

それは万太郎が取り寄せたもので、何と番頭が得ていた給金の2ケ月分よりも高価な『重訂本草綱目啓蒙』という草花の本だったのです。

 

それを竹雄から聞いて知った分家の豊治と紀平は、『峰屋』の金で高額な草花の本を買うとは立派な当主だと万太郎を皮肉ったのでした。

 

万太郎はさっそく『重訂本草綱目啓蒙』を読み始めようとします。

 

ところが、祖母のタキから止められたうえに店で帳面を見るようにと厳しく言いつけられた万太郎。

 

しかしそんなことで諦める万太郎ではなく、店で帳面を見るふりをしながら植物の絵を描き始めるのでした。

 

そんな当主としてまじめに取り組まない万太郎を見かねたタキは遂には心を決めて行動を起こしたのです。

 

『峰屋』の将来に危機感を覚えたタキは、万太郎が『名教館』に通うのを辞めさせる決心をしたのでした。

 

数日後に『名教館』を訪ねて、学頭である蘭光に向かって今日をもって万太郎が辞めることを伝えます。

 

ところが今までタキに逆らうことがほとんどなかった万太郎は、タキの話を聞いて辞めたくないと必死に訴え始めたのでした。

 

しかし、そのあとから蘭光が口にしたことに驚かされてしまった万太郎。

 

蘭光は新政府が施行する小学校制度によって『名教館』は今月いっぱいで閉鎖となると言うのです。

 

それにともない自身も佐川を離れることになったと伝える蘭光に、万太郎だけでなく傍らにいた佑一郎も一緒になって行かないで欲しいと訴えたのでした。

 

それから数日後に蘭光は最後の課外授業だといって、万太郎と佑一郎を連れて『一泊の旅』をすることにします。

 

佐川の地を離れる前に自身の目に愛するこの場所の自然を焼き付けておきたかった蘭光。

 

そうして3人が初日に向かったのは、雄大に流れる仁淀川だったのでした。

 

<らんまん2週9話を見た視聴者の感想>

 

8時45分放送開始予定だった”らんまん9話”は北朝鮮のミサイル発射にともなう”Jアラート”発令で放送が中止となる事態となります。

 

これに対してネット上では多くの怒りの声が寄せられました。

 

・小学校が出来ることで、多くの子達が平等に学ぶ機会を得る。一方で、自由な学びを奪われる者がいる‥、これには気づけなかったな。

 

・だいたいいつも7〜8時台に飛ばしてくるよね。BSで早らんまんしたけど、今日とても良い回だったから本らんまんも見ようと思ってたのに!!

 

※ツイッターより引用

 

<らんまん2週9話の感想>

 

今朝の朝ドラファンは北朝鮮のミサイル発射の影響を受けて散々でしたよね。

 

国民の生活より武力装備に力を入れる矛盾はどうしたら解消できるのでしょうか。

 

“早らんまん”して”本らんまん”しているファンも少なくないようで、楽しみがそがれて調子が狂った人もいた見たいです。

 

『名教館』の閉鎖は時代の流れですね。

 

学校制度が施行される以前は、限られた門戸とはいえ能力がある者はどんどん先に進めたけれど、万民に平等な教育制度はその辺が悪平等になってしまったのかも知れません。

 

それにしても放送終了間際に映し出された仁淀川の景色の美しさには心を洗われた気がしました。

 

“仁淀川ブルー”とも称される絶景は、朝ドラファンでなくても一度は見にいきたい場所ですね。

 

前話8話:池田蘭光の教え

 

次話10話:万太郎が小学校退学!18歳に


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