朝ドラらんまんのあらすじネタバレ24週以降のあらすじを、確定あらすじ、史実やモデル、公式番組の情報を順番にまとめてのせています。「峰屋復活で綾/竹雄も東京へ助手虎鉄と図鑑完成へ」
9月11日から15日放送内容あらすじ⇓
目次
24週確定あらすじネタバレ概要
図鑑の発行を目指し家に籠って原稿を書き続ける万太郎。そんな日々をすごしてると、ある日すえ子の店に客がやってきて、その正体とは…
すえ子の店にやってきたのは、あの早川逸馬でした。
万太郎との再会に感激した逸馬は、大資産家の永守徹という青年を万太郎に紹介します。
この永守徹という青年は叔父の莫大な資産を相続し、若くして大資産家となったのでした。
万太郎の目標・目指す道や心意気に共感した徹は、図鑑発行のための資金を支援したいと申し出てくれたのでした。
一方、竹雄と綾、そして藤丸は酒蔵を沼津で新たに開くため、移り住むことになりました。
情報をポイントごとにわけて史実や公式情報から予想していきます。
らんまん24週ネタバレ峰屋復活で綾/竹雄も東京へ助手虎鉄と図鑑完成へ
◆綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)が東京へ酒蔵・峰屋の復活!今後は 24週
峰屋も、牧野富太郎さんの史実通り、店を畳むことになり、綾と竹雄がその悲しみを乗り越えていくドラマが描かれます。
万太郎と寿恵子、綾と竹雄、二組の夫婦のどん底が重なり、「らんまん」の中では一番しんどいところになりますが、その後、再生の物語に向かっていくことになります。
⇒19週で、峰屋倒産。史実では違う商売で復活してますが、朝ドラでは24週で復活、同じような業種で商売で東京にきて成功まで描くと予想。
・史実での綾・竹雄のその後
猶さん(綾のモデル)と和之助さん(竹雄)は結婚。ふたりはしばらく岸屋を経営していましたが、その後店をたたんで醤油屋を営んだ。
さらに、静岡県の焼津に移ってほかの事業をするようになりました。
猶さんは晩年は東京に住み、1950年に亡くなったと記されています。
「大学博士に!助手虎鉄と図鑑完成へ」
史実では、1926年(大正15年)には津村順天堂(現:ツムラ)の協力を得て、個人で『植物研究
雑誌』を創刊しましたが、3号で休刊となりました。
しかし、それ以降、津村の協力により編集委員制で現在も刊行されています。
そして、1912年(大正元年)から1939年(昭和14年)まで、富太郎(万太郎のモデル)は50歳から
77歳まで東京帝国大学理科大学講師を勤めました。
この間、学歴を持たず、権威を理解しない富太郎に対し、学内から何度も圧力が
ありましたが、結局富太郎は帝大に必要な人材とされ、助手時代から計47年間、
大学に留任しています。
1927年4月(昭和2年)、65歳で東京帝国大学から理学博士を受けることに。
その時の論文の題は『日本植物考察(英文)』。
同年に発見した新種の笹に、翌年死去した妻・壽衛子(すえ子のモデル)の名をとり、”スエコザサ“と名付けました。
1937年(昭和12年)、朝日文化賞を受賞。
壽衛子が亡くなった後の富太郎は、悲しみを振り払うかのように、ますます
研究に没頭していくのでした。
晩年の富太郎
1940年(昭和15年)、東京帝国大学を退官後、78歳でついに研究の集大成である
『牧野植物図鑑』を出版。
植物の特徴を正確にとらえた図と、短くも的確にまとめられた文章が評判を
呼び、大ヒットしました。
この本は改訂を重ねながら現在も販売されています。
終戦後は、天皇陛下に招かれたり、ニューヨーク植物園の園長が会いにきたりと、
富太郎の功績が正しく評価されるようになりました。
◆今後、クライマックスに向けてキーとなる人物 虎鉄助手
「一番、万太郎に近い人物で言うと高知の山元虎鉄君。少年時代を寺田心君が演じますが、
彼は高知で万太郎くんのヤッコソウの発見を手伝った際、その学名に自分の名前が入ったことに感動し、10年後に上京して万太郎の助手として長屋で暮らし始めます。
成長した虎鉄を演じる俳優の名前はまだ言えませんが、2週で池田蘭光(寺脇康文)先生と少年時代の万太郎が関係を築いたように、今度は万太郎が学ぶ楽しさを教えてくれた蘭光先生のような立場になって植物学を志す若者と交流します。
それをきっかけに、東大というアカデミズムの表舞台から降りた万太郎が、全国の植物愛好家とネットワークを築き、図鑑を完成させる目的に向かって新しいフェイズに入っていきます」
⇒24週の内容と予想
22週では長屋に青年になった虎鉄が住み始めました!まだ青年役のキャストが発表されてませんが、NHK作品にたくさんでている中川大志さんとの予想もありました。
ネタバレ23週【徳永と対立すえ子が待合‐芸妓と寝る経営で借金を
ネタバレ24週【峰屋復活で綾/竹雄も東京に助手虎鉄と図鑑完成へ
ネタバレ25週【すえ子の夢は植物園!一軒家購入で大学理学博士に
ネタバレ26週【すえ子死因がん?スエコザサ命名!植物図鑑完成!大ヒットで現在も
・ネタバレトップページ⇓⇓
らんまんネタバレ朝ドラあらすじ最終回!今週‐来週今後のあらすじ田邊教授
◆物語のゴール 26週
「この物語のゴールは夫婦2人で植物図鑑を完成させることなので、
その夢に向かって2人が奔走していくことが最後の展開になります。
浜辺さんが演じる寿恵子としては、
神木さんが演じる万太郎と一緒に冒険をしたいというモチベーションで、
結婚して共に夢を追いかけてきましたが、
寿恵子自身にも叶えたい野望もあるので、その部分も今後の見どころです。
⇒最終週26週で描かれると予想。夢をかなえる(すえ子のモデルさんでは、商売がうまくいき万太郎が研究に没頭できるように一軒家購入や植物園を作るというすえ子自身の夢)も、すえ子さんの死もナレ死(ナレーションで死を伝える)で終わらせ、史実のすえ子さんのが亡くなって命名したスエコザサのエピソードと、植物図鑑完成で最終回になりそうです。
◆東大の人々と長屋の人々
「大窪、波多野、藤丸については、モデルになった方の史実があるので、
ある程度描かれるとは思っていましたが、想像以上にキャラが膨らんできましたね。
一方、史実にない長屋の面々については、時代考証も踏まえて、
彰義隊崩れの倉木さん(大東駿介)や作家志望の丈之助くん(山脇辰哉)など、
「こんな人がいたら面白いよね」と長田さんと話し合いながら作っていきました。
長屋の皆さんもそれぞれ見せ場があってキャラが立っているので、
期待以上に育っているのもうれしい限りです。
おかげで当初、万太郎くんは結婚したら長屋を出ていくと思っていましたが、
予想以上に長くいることになりました」
◆父親になった万太郎
「家族を持って、守るべきものができたことの影響はあると思います。
モデルとなった牧野富太郎さんは、まわりに影響されずわが道をいくタイプだったようですが、
我々が作り上げる神木さん演じる万太郎は、家族に対して苦労をかけて申し訳ないと思い、
時に葛藤するようなキャラクターになっています」
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