今回は『カムカムエブリバディ』の最終回・最終話の112話(第23週)4月8日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【みんなが幸せに】と題してカムカムエヴリバディ23週112話をお送りします。
時間を巻き戻すようにバラバラになっていた人たちのつながりが元に戻っていきます。
伏線回収祭りで5回は見返さないといけないほどですね♬
そして、ラジオ英語の講師を務めるひなたのパートナーは、何と初恋の外国人少年のビリー(城田優)だったのです。
半世紀の時間を超えて英語で話ができたなんて感動ですね。
<カムカムエブリバディ最終回112話のあらすじネタバレ>
年が明けた平成16年の1月に、シアトルからまた日本にやってきた安子は、半世紀ぶりに想い出がたくさんある岡山の『ディッパーマウス・ブルース』を訪れます。
そして、そこでマスターの健一から出されたおはぎを口にした途端に涙を流したのです。
そのおはぎが神奈川県横須賀に本店があって、全国展開をしている『たちばな』という会社のものだと安子に説明した健一。
そして、安子はかつて父親のおはぎを売り歩いていた少年が会社を起こしていたことを知って胸が熱くなるのを覚えます。
するとそこに、勇が大親友の水田きぬの孫である花菜を連れて店にあらわれます。
花菜を見た途端に、きぬと呼んでしまった安子。
すると、花菜が働き者だった夫に先立たれて以来身体をこわして、岡山県美作で入院生活を送っていることを知らされます。
そして、安子はきぬに会いにいくことを孫娘の花菜に約束したのでした。
それから安子は京都に大月家を訪ねます。
兄である算太の遺影の前で、死ぬ直前まで商店街で踊っていたことを聞かかされて、安子は思わず目を細めます。
そのあとで商店街に出掛けた安子は、岡山時代に自分のことを慕ってくれていた『あかにし』の店主である吉右衛とも60年ぶりの再会をはたします。
そして、『おおつき』の鍋の前に安子とるいとひなたが揃います。
そして、受け継がれ続けたおまじないを唱えた3人。
小豆の声を聴けえ、、、おいしゅうなれ、、、
見事にぴったりの息でおまじないを唱えながら、小豆を炊き始めたのでした。
するとラジオから英会話の番組が流れ始めます。
すると、ひなたが持っていた稔のサインが記された辞書をしみじみと眺めていた安子が、誰も思っていないようなことを口にしたのです。
安子は孫娘のひなたに、アメリカにきて本格的に英語と映画を勉強してみないかと訊いてきたのでした。
そうして、翌年の平成17年にはアメリカに留学することにしたひなた。
ひなたが旅立ったあとから、さまざまなことが起こります。
『ディッパーマウス・ブルース』のマスターだった健一が亡くなってしまい、孫の慎一はトミーの付き人になりました。
そして店は何とるいと錠一郎が継ぐことになったのです。
一方、岡山の大学を出た桃太郎は、一目ぼれしたきぬの孫娘の花菜と結婚します。
そして、二人で京都に戻って回転焼き屋『おおつき』を継いだのです。
さらに、桃太郎は母校の野球部監督もつとめることになり、10年後には息子の剣と野球部コーチに就任していたアニーの甥であるジョージと共に甲子園出場を果たしたのでした。
*桃太郎の鬼退治になってて遊び心があって良すぎ! 犬(剣けん)と雉(雉真製品のグローブ)と猿(おさるのジョージ)
ひなたの親友の小夜子は、教師を辞めて夫である吉之丞が営む電気屋を手伝いながら、自分で小さな塾を始めます。
一方、映画村でも変化が起こっていました。
独身を貫いてきたモモケンこと二代目桃山剣之介は、何と美咲すみれと電撃結婚して世間を驚かします。
かつて、ひなたの上司であった榊原は一子の娘である一恵と結婚して、時代劇のために定年まで映画村で職務をまっとうしました。
*安子の元へもるいの元へもやってきた“コワモテの田中”を演じた徳井優さんが なんと、一子(市川実日子)の夫役で再登場。「夫の田中」がトレンド入りに!!
それから長い月日が流れます。
令和7年の3月に、もう60歳になろうというひなたが慣れ親しんだ『条映太秦映画村』を訪れると、ラジオ番組『ひなた・サニーサイド・イングリッシュ』でパートナーをしているウィリアム・ローレンスもやってきていました。
ローレンスは、ひなたが英語教材としてつくったテキストである『100年の家族の物語』に感銘を受けていて、るいや安子のことを訊いてきます。
その頃、るいは81歳になっていて錠一郎と岡山の『ディッパーマウス・ブルース』を営みながら幸せな日々を送っていました。
そして、祖母の安子は先週100歳になっていたのです。
ところが、ひなたの話に感心したローレンスが驚くような話をしはじめたのです。
自分は幼い頃に叔父に連れられて数週間だけ京都に滞在していたことがあると口を開いたローレンス。
そして、彼が落としたものを拾ったひなたの脳裏には、自分が小学生だった頃の記憶が蘇ってきたのです。
それは、かつてビリー少年が落として自分が拾って手渡した古びた手裏剣のキーホルダーだったのでした。
そして、それは子供のころからの自分の宝物だというローレンスは、自分のことをビリーと呼んでくれて構わないと微笑んで告げたのです。
何と、初恋の相手だったビリーが気付かないうちに近くににきてくれていたひなた。
家によって、一緒に回転焼きを食べませんか?
半世紀の時間を超えて、ひなたはやっと初恋の相手を誘うことができます。
お互いを、ビリーとひなたと呼び合えるようになったふたりは、回転焼き屋『おおつき』を目指して歩き始めたのでした。
▼次回作⇓⇓
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