カムカムエヴリバディネタバレ78話17週ひなた映画村で働きだす

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カムカムエヴリバディ】78話17のネタバレあらすじ!

17週タイトル「1983-1984」 次週18週は2月28日の83話からです

前回16週76話の最後では、ひなた(川栄李奈)は美咲すみれ(安達祐実)がわがままを言ってるのを頑張っていると勘違いします。そしてひなたはすみれに対してあることを言ってしまいます。

では、カムカムエヴリバディ17週78話をどうぞ⇓⇓

カムカムエヴリバディネタバレ17週78話

カムカム78話(2月21日) ひなた映画村で働きだす

美咲すみれ(安達祐実)が一生懸命やっていると勘違いして、ひなた(川栄李奈)は、すみれの所作に口を出してしまいます。

周りのスタッフたちは、ひなたが口を出したことに絶句し、周囲は凍り付いてしまいます。素人に、口を出されたことで、美咲すみれも急に不機嫌になります。

五十嵐文四郎:出ていけ。

スタジオの端で見ていた五十嵐(本郷奏多)が、ひなたの腕をつかんで追い出そうとします。

五十嵐文四郎:テレビの時代劇は、誰もいい作品を作ろうなんて考えてない。

ひなた:それでも、私は夢中やった。

そういって、ひなたは時代劇愛を語りはじめます。

 

五十嵐も黍之丞シリーズの一節で切り返し、それに対して、ひなたもおゆみのセリフで言うなどをしていたことで、二人ともスタジオから追い出されてしまいます。

しかし美咲すみれは、ひなたの時代劇愛を感じて新たな気持ちで仕事に向き合います。

 

一方、高校卒業後の進路をずっと迷っていたひなたは、進路を決めました。それは、映画村でアルバイトをした経験からでした。

ひなた:私、映画村で働きたい。

ひなたの進路をるい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)も応援します。

 

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78話のネタバレはここまで 続きあらすじはこちらから⇓⇓

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カムカムエブリバディ78話のあらすじネタバレ>

 

映画村の第1スタジオで『破天荒将軍』の撮影が再開されます。

 

撮影が休止されているあいだに美咲すみれは気持ちを切り替えていて、棒読みだった台詞が嘘のように見ごたえのある貫禄の演技をしてみせました。

 

一方の五十嵐は死体役での出演だったことに驚かされたひなた。

 

大部屋の役者は先ずは死体役から加わっていくのが一般的であることを、職員の榊原がそんなひなたに向かって教えてくれます。

 

しかも、死体役は見た目とは異なり大変な役であると説明した榊原は、五十嵐の演技は完璧だったと褒めたのでした。

 

以前から突然地面に倒れる五十嵐のことを不可思議に思っていたひなたは、彼が時間を見つけては練習する努力を積み重ねていたことを知ります。

 

ひなたが休憩所に戻ると、そこに撮美咲すみれが影を終えて姿をあらわします。

 

そんな彼女に頭を下げて、さきほどの失礼を深く謝罪したひなた。

 

『棗黍之丞シリーズ』ですみれが演じていたおゆみ役の台詞を覚えてしまうほど繰り返して見ていたひなたは、すみれに向かって『おゆみ』の潔さが侍みたいで大好きだったことを明かしたのでした。

 

そんなひなたの話を聞いて変わった娘だと思わずため息をつきながら笑みを浮かべたすみれは、自分が『おゆみ』を演じていたことを忘れようとしていたと呟いたのです。

 

あのころの自分は若い事だけで価値があったと言うすみれは、シリーズが終ってから若いだけでは駄目だと気づかされたとも話してくれたのでした。

 

そして、何を思ったのかすみれはサインがしてある自分の台本をひなたに手渡して、休憩所から出て行ってしまったのです。

 

実はすみれは、ひなたと五十嵐の時代劇を愛するやり取りを聞いていて自分自身も気持ちを新たにすることができていたのでした。

 

すみれが立ち去ったあとで、サイン入りの台本を見ながら感激していたひなたでしたが、彼女がどうしてびっしりと書き込まれた台本を自分にくれたのかが分からずに考えてしまいます。

 

そんなひなたの様子を見ていた榊原が、話しかけてくれます。

 

美咲すみれはテレビにしがみつくことを侍みたいに潔く止めたんじゃないかと話してくれたのでした。

 

その頃、撮影が終わった第1スタジオでは監督の轟が五十嵐を呼びつけていました。

 

五十嵐のことをさっきの死体役と呼ぶ轟監督は、ひなたとの言い合いの中で『テレビ時代劇はマンネリ』だと口にしたことを諫めます。

 

それでも、それに続けて『お姫様コンテスト』のときにひなたに斬りつけられたときの咄嗟のアドリブについて評価してくれたのです。

 

普段から練習していなかったらアドリブはできないと監督から褒められた五十嵐は嬉しさで胸がいっぱいになったのでした。

 

夕方になって、ひなたは美咲すみれからもらったサイン入りの台本を大月家に持ち帰って、父親の錠一郎に見せびらかして自慢していました。

 

すると、そこに五十嵐が回転焼きを買うために姿をあらわしたのです。

 

ひなたが死体役の練習をしていたことを知らずに文句を言ったことを謝ると、死体役の辛さについて打明け始めた五十嵐。

 

そして、かつて真冬に土左衛門の役を演じたときには死んだ方がマシだと思えるほど辛かったと明かした五十嵐は、『おおつき』の回転焼きを食べて救われたと話してくれたのです。

 

そのとき五十嵐は、暖かくて甘いあんこの味が口の中に広がって、生き返った心地になることができたと言います。

 

そのときにもう少し頑張ろうと思ったのが切欠になって、今でも役者が嫌になったり気合をいれなければならなくなったりしたときに『おおつき』の回転焼きを食べるようになったと打ち明けてくれた五十嵐。

 

回転焼きを買って帰っていった彼の後ろ姿を見送ったひなたは、五十嵐が本当は素直で良い奴なのだと呟きます。

 


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