今回は『カムカムエブリバディ』の70話(第15週)2月9日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【落ち込むひなた】と題して15週70話をお送りします。
英語の勉強を1週間しか続けることができなかったひなたは、店先に回転焼きを買いにあらわれた想いを寄せていたビリーと何も言葉を交わすことができませんでした。
飽き性で長続きしない自分を嘆いて落ち込むひなたを励ます母親のるい。
本当に好きなことでないと中々長続きしませんよね。
<カムカムエブリバディ70話のあらすじネタバレ>
想い憧れていたビリーが店先にやってきたのに何も話せなかったひなたは、肩を落として自分の部屋に戻ります。
そして、漫画やノートなどが上積みになっていた底のほうから母親のるいが買ってきくれた英語のテキストを引っ張りだしました。
ひなたがテキストを開くと錠一郎が作ってくれた『出席カード』があらわれ、そこには1っ週間分だけパンダのスタンプが押してあったのです。
自分を応援してくれた母親と父親のことを想いながら、たった1週間で英語の勉強を投げ出してしまったことを情けなく感じたひなた。
しばらくして、検診に出掛けていたるいと錠一郎が病院から戻ってきましたが、涙を拭いたひなたの精神状態は不安定のままだったのでした。
そして、るいがおやつとして出してくれた回転焼きを、もう飽きたからいらないと撥ねつけてしまったのです。
それを見ていた錠一郎は珍しく声を荒げて、るいと回転焼きに謝れと叱ります。
そうして、ひなたは家を飛び出していってしまったのです。
めずらしく錠一郎が大声を上げると、ひなたは家を飛び出したのでした。
ひなたが夕焼けの空の河原でひとり泣いているところが、大きなお腹を抱えたるいが心配して探しにきてくれます。
そして、英語のテキストも出席カードもすべて無駄にしてしまった自分を責め始めたひなた。
何をやっても長続きしないと嘆くひなたは、どうしてちゃんとやっておけなかったのかと後悔します。
でも、もう遅いと苦しい胸の内を娘から告げられたるいは、自分が歩いてきた道を思い出すようにひなたを慰めます。
今は真っ暗に思えていても、いつか必ず光は差し込んでくると話しかけたるいは、ひなたの人生が輝くときが必ずやってくると頬ずりしながら話したのでした。
二人で大月家に戻ってきたひなたとるい。
ひなたは錠一郎にも素直に謝ります。
ひとり留守番しながらひなたのことを心配していたことを誤魔化すかのように時代劇口調でひなたを呼び寄せた徐一郎。
錠一郎がひなたの頭をぐちゃぐちゃにして喜びを示したことで、大月家に笑顔が戻りいつものように3人で仲良く回転焼きを食べ始めたのでした。
錠一郎とひなたがチャンバラをして遊んでいた真夏の昼下がりに、るいはいつものように大きなお腹を抱えて回転焼きを焼いていました。
すると、そこにお客がひとり回転焼きを買いにきてくれます。
そのお客の顔を見るなり叫んでしまったひなた。
何と、時代劇スターのモモケンがやってきていたのです。
二代目の桃山剣之介は以前にあった映画村でのサイン会のときにひなたからもらった回転焼きが美味しかったと微笑んでスタッフたちに差し入れたいと言います。
そしてモモケンは100個もの大量の回転焼きを注文してくれます。
店先にモモケンがあらわれたと騒然とする常連客の前で、一生懸命に焼き続けるるい。
ところが、そのときるいに陣痛がおこってしまったのでした。
錠一郎が慌ててタクシーを呼ぼうとしたとき、自分の車で病院まで送ってくれると申し出てくれたモモケン。
そんなモモケンに感謝しながらひなたはうっとりと見惚れています。
そうして、その日の夜になってるいは無事に男の子を出産したのでした。
次週あらすじ⇓⇓
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