今回は『カムカムエブリバディ』の78話(第17週)2月22日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【謎の白髪男があらわれる】と題して17週79話をお送りします。
モモケンのCM撮影現場に突然あらわれて、自分が撮りなおすと言い出します。
何故かモモケンからも信頼されている男は一体何者なのでしょうか。
<カムカムエブリバディ79話のあらすじネタバレ>
夏休みの間だけのアルバイトで映画村に通い続けたひなたですが、最終日になって毎年恒例の行事と向き合うことになります。
高校生最後の夏休みの最終日も小学校の時からまったく変わっていない山積みとなった宿題を片付けなければならなくなっていたのです。
そして、これも毎年恒例になっているひなたの宿題を親友の一恵と小夜子が手伝いの手を差しのべてくれます。
そんなときに、ひなたをアルバイトに誘ってくれたベテラン俳優の伴虚無蔵が『おおつき』に姿をあらわします。
虚無蔵は紐に通した5円玉と50円玉をひなたの前に差し出すと、侍言葉でアルバイトを労ってくれます。
そんな虚無蔵に向かって楽しかったことと以前に増して時代劇が好きになったことを伝えて感謝したひなた。
ひなたは夏休みの間に映画村に通ったことで、やっと自分の進むべき道が見えてきていたのでした。
昭和59年の4月には高校を卒業したひなたは『条映太秦映画村』で働き始めることになります。
しかも、配属された部署は業務部で榊原の部下として、忙しい日々が始まったひなた。
方や、大部屋の若手俳優である五十嵐文四郎は、映画村の『扮装案内』のアルバイトをこなしながら虚無蔵の元に通っては稽古をつけてもらっていたのです。
『おおつき』での会話で打ち解けたかに思えたひなたと文四郎でしたが、相変わらず嫌味の言い合いが続いています。
ただ、お互いに未熟者同士で刺激し合う関係へと変わっていったのです。
ある日、接客をしている榊原にお茶を出したひなたは相手の顔をみて驚かされます。
何とそこにはひなたが憧れてやまないモモケンこと桃山剣之介がいたのでした。
そんなひなたの様子をみて回転焼き屋での騒ぎを思い出したモモケンは感慨深く成長したと話しかけてくれたのです。
そして8年前に弟の桃太郎が生まれるときに母親を自分の車で病院まで送っていったことなどを思い出したモモケン。
そんなモモケンは今でも付き人に頼んでたまに『おおつき』に回転焼きを買いにいかせるのだと笑顔をみせます。
実はその日のモモケンは映画村のテレビコーマーシャルに出演することになったため榊原と打合せするために訪れていたのでした。
CM撮影の当日になって、すべてが終ったと思ったそのときに唐突に白髪の男がスタジオに入ってきます。
男はいきなり、面白くないと言い出したと思ったら自分はモモケンの親友だから、CM撮影を任せろといいt出したのです。
そうして、CM撮影の取り直しが行われます。
男が江戸の町をモモケンが華麗なステップで踊る姿を斬新な感性で取り終えると、モモケンは来年撮る自分の映画宣伝にも協力して欲しいと頼み込んだのです。
周囲が驚いていると、モモケンは劇場用映画製作をすることになったことを明かしたのでした。
しかも、初代の桃山剣之介の遺作でもある『棗黍之丞・妖怪七変化!隠れ里の決闘』をリメイクするというのです。
そして、モモケンはスタジオの後ろの方にいた伴虚無蔵に向かって意味ありげな視線を送ります。
一方、『妖怪七変化』と聞いたひなたは、昔から『おおつき』に掲げられているポスターのことを思い出していたのでした。
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