カムカムエブリバディ87話あらすじ【ノストラダムスの大予言】

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今回は『カムカムエブリバディ』の87話(第18週)3月4日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【ノストラダムスの大予言】と題して18週87話をお送りします。

 

実しやかに放送された『ノストラダムスの大予言』は信じてしまう人もいましたよね。

 

自分の人生が残り7年しかないとしたら何をすべきなのでしょう。

 

<カムカムエブリバディ87話のあらすじネタバレ>

 

大月家ではひなたがテレビに見入っていました。

 

画面には1999年の7の月に空から恐怖の大魔王が降ってくると云う『ノストラダムスの大予言』が実しやかに映し出されていのを真剣な面持ちで観ていたのです。

 

そして、仕事場である映画村で上司の榊原に向かって、7年後に地球が滅亡してしまうのに来場者を増やすための企画を考えることの意味について疑問をぶつけたのでした。

 

すると榊原は真面目に顔で、滅亡するとしても最後まで映画村のために働きたいと答えます。

 

さらに、映画村のみならず時代劇映画の撮影が減ってしまったことで困っている大部屋俳優たちに少しでも多くの仕事を与えたいのだとも付け加えたのでした。

 

大部屋俳優のことを言われたひなたは付き合っている文四郎のことが頭に浮かび、それ以上は何も言えなくなってしまいます。

 

一方で、京都西陣高校に進んだ桃太郎は『国語準備室』に顔をだすことになって向かいます。

 

すると何とそこにはひなたの親友である藤井小夜子の姿があったのです。

 

小夜子は自分の夢を叶えていて京都西陣高校で国語の教師になっていたのでした。

 

お互いが幼いころから知り合っていたのに、急に先生と生徒という間柄になって戸惑っているような挨拶になってしまいます。

 

しかも、内心でずっと小夜子のことが好きだった桃太郎は小夜子に会いたくてやってきていたのです。

 

国語が苦手だから分かりやすくて面白い本を教えて欲しいと苦し紛れに国語準備室にやってきたわけを口にします。

 

すると小夜子は手元にあった『サラダ記念日』という短歌集を差し出したのでした。

 

満面の笑みで部屋からでてきた桃太郎はさっそく手渡された本を開いてその時の心境を短歌にしたためたのです。

 

この本を読んでと君が言ったから4月20は小夜子記念日。

 

その頃、映画村の休憩所ではひなたが集客数をのばすための企画について上司の榊原に提案していました。

 

ひなたが考えついたのは大部屋俳優たちにも加わってもらってお化け屋敷のイベントを催すというものだったのです。

 

ひなたの提案を聞かされて榊原が難色を示していると、偶然にそこにあらわれて話を聞いていた轟監督が自ら演出すると言ってくれます。

 

すると榊原は手のひらを返したように、『妖術七変化』の轟監督が演出してくれれば話題になって集客もできると言い出したのです。

 

そうして、ひなたが考えたお化け屋敷企画は『納涼・大江戸おばけ列伝』として催されることになったのでした。

 

8月1日にオープンされたお化け屋敷のイベントには、多くの大部屋俳優たちもお化けに扮して参加することになります。

 

五十嵐も落ち武者の幽霊に扮して加わったひなたのイベントは盛況となったのでした。

 

ところが、ひなたが成功を喜ぶ傍らで文四郎は不機嫌でやる気をだせません。

 

自分は俳優であってお化けになって客を楽しませても仕方がないといら立ってみせる五十嵐。

 

そんな文四郎に向かってひなたはお化け屋敷のイベントは集客だけでなく大部屋俳優のことを考えて榊原や轟監督が尽力してくれたことを明かします。

 

現実を突きつけられて返す言葉が見つからない五十嵐に向かって、話題を変えようと『ノストラダムス』の話を持ちだしたひなた。

 

ひなたは7年で地球が消滅するなら自分は少しでもながく文四郎と一緒に暮らしたいと告げます。

 

なかなか進展しないふたりの関係にひなたもまたもどかしさを感じていたのでした。


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