今回は『カムカムエブリバディ』の11話(第3週)11月15日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【庶民の生活にも落ち始めた戦争の影】と題して3週11話をお送りします。
ラジオから英語講座が消えて、戦況放送ばかりが流されます。
ジャズ喫茶は洋楽自体が悪だとバッシングを受けます。
世の中が荒んでいく中で安子と稔の恋愛がどうなっていくのかが心配ですね。
<カムカムエブリバディ11話のあらすじネタバレ>
日本がアメリカとイギリスの連合軍と戦闘状態に入ったことで、いままで何とか放送が続いていたラジオでの英語講座が中止されてしまいました。
そしてラジオからは日本軍の戦争での活躍について連日のように伝えるようになったのです。
その頃になると庶民の生活に対してもさまざまな規制がかけられるようになり、衣服についても製造や販売が制限され始めていました。
そんな状況の中で『雉真繊維』は拡大が期待できる軍服や国民服の製造に集中しようとしていたのです。
一方、甲子園大会が中止され落胆していたものの、東京の大学から野球の実力を見込まれて誘いを受けていた勇。
東京に向かう準備をする勇の心の底には野球と続けることができる喜びと岡山から離れたいと云う想いが重なっていたのでした。
そんなある日、安子のもとに稔からの手紙が届きます。
春休みに帰省することと、その時に会おうと伝えてきた稔。
稔との再会を楽しみにしながら店を手伝ったいた安子はジャズ喫茶『ディッパーマウス・ブルース』におはぎを届けに向かいます。
そこで思うようにコーヒー豆が入手できないと悩むマスターが、初めて店に来た時に稔と聞いていた『On the Sunny Side of the Street』に針を落としてくれたのです。
ところが、安子が回転するレコードを見つめながら曲に浸っているときに、突如として窓から石が投げこまれたのです。
その頃には庶民のあいだで洋楽さえ『敵性音楽』と目の敵にされるようになっていたのでした。
やがて安子が待ち焦がれた春休みがやってきて、東京の大学に向かった勇と入れ替わるように稔が岡山に帰ってきました。
雉真家に稔が姿を見せると家族は歓迎して、父親の千吉は工場の拡張計画を説明しはじめます。
それを聞いて大きな資金が必要になると賛同できない旨を千吉につたえた稔。
すると、千吉が思いもよらないことを話し始めたのです。
工場拡張の資金は『大東亜銀行』から無利子・無担保で借りることができると云う千吉。
それは、頭取の娘と稔が結婚することが条件になっていることを千吉は明かします。
即座にその話を断った稔は反対されるのを承知の上で自分には心に決めた人がいることを告げます。
今まで親に抗ったことなどなかった稔は安子のことを遂に打ち明けたのでした。
その話を傍らで聞いていた母親の美都里は息子が心にとめた女性が商店街にある小さな和菓子屋の娘だと知って驚きを隠せません。
父親の千吉も何の得にもならないと頭を冷やすようにと怒鳴りつけます。
一方、橘家で帰省した稔からの連絡がくるのを待ちわびていた安子。
すると『たちばな』に雉真家から和菓子の注文が入ってきました。
それは稔が仕組んだ誘いだと思い込んで胸を高鳴らせながら注文のお菓子を雉真家に届けることにした安子。
ところが、雉真家で安子を迎えたのは稔ではなく母親の美都里だったのです。
そしてまったく表情のない美都里の顔を見た安子に緊張が走ったのでした。
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