カムカムエブリバディ6週26話あらすじ【何故か物足りない暮らし】

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回は『カムカムエブリバディ』の26話(第6週)12月6日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【何故か物足りない暮らし】と題して6週26話をお送りします。

 

雉真家に戻ってきた安子は何も心配せずに暮らしていけるようになります。

 

ところが何故か大阪でるいと二人で苦労した頃の方が満たされていたと悩む安子。

 

きっと安子は同じところに安泰していることできない性分なんでしょうね。

 

<カムカムエブリバディ26話のあらすじネタバレ>

 

勇に連れられて岡山の雉真家に戻ってきた安子は義母に勝手なことをしたことを詫びます。

 

すると、責める事もせずに戻ってきたことに礼を言う美都里。

 

そして、成長した孫娘のるいを抱きしめたのでした。

 

こうして、大阪で交通事故にあって負傷してしまった安子は、千吉と美都里と勇との新たな暮らしを始める事になったのです。

 

大阪に行っている間に、雉真家には雪衣という女中がきていて何かと助けてもらえるようになった安子。

 

一方、孫娘が戻ってきたことで美都里も元気と明るさを取り戻してます。

 

そんな家族の様子を眺める千吉は安子に向かって戻ってきたからには何も心配することはないと目を細めながら上機嫌で告げたのです。

 

しかし、夜になるとるいが不安そうに安子に話しかけてきます。

 

雉真家の生活に馴染んでいるように見えたるいは、自分と安子がずっと一緒にいられるのかと不安を感じていたのでした。

 

そんな娘を抱きしめながら何があっても話さないと言い聞かせた安子。

 

翌日になって、安子はるいを女中の雪衣にあずけて自分が生まれ育った商店街跡に足をはこびますが、『たちばな』があった場所には見知らぬ人が不動産屋を営んでいました。

 

それを見て気落ちしてしまった安子でしたが、『水田屋とうふ』が再会しているのを見つけて店に飛び込みます。

 

すると、そこには幼馴染のきねと両親の姿があったのです。

 

再会に喜ぶ安子に向かって亡くなってしまった両親を惜しんだあと、両親は行方不明の算太は何処に行っても生き抜けるはずだと励ましてくれたのでした。

 

そこにリアカーを引いてひとりの男が店にやってきました。

 

きぬはそれが自分の夫の力だと紹介して、疎開先で見初められて岡山まで追いかけてきたのだと馴れ初めを明かしてくれたのです。

 

陽気な性格の力のおかげで水田家の家族は元気づけられている話すきぬを心から祝福した安子。

 

安子が雉真家に戻る途中まできぬが見送ってくれます。

 

木漏れ日の道を歩きながら何でも相談してきたきぬに向かってこれから自分はどうすべきかと安子は波闇を打ち明けます。

 

安子は雉真家に歓迎されて戻ってきていて何不自由なく暮らせているのに、何故かどこかで空しさを感じていて、大阪で必死になってるいと暮らしていた頃が恋しいと告げたのでした。

 

貧しかったけれど、娘とふたりで『おはぎ』を売って生計をたてながら、勉強したり歌ったりしていた日々に幸せを感じていた安子。

 

あのままが良かったと思えてしまうとため息を漏らす安子に向かって、きぬは岡山でも『おはぎ』をつくって勉強したり歌ったりすることはできると微笑んだのでした。

 

きぬの言葉を聞いて心の中に灯りがともったように安子は笑顔を取り戻します。

 

安子が雉真家に戻ってきたとき、るいは勇とキャッチボールをして遊んでいました。

 

一緒にキャッチボールに加わった安子も晴れ晴れとした気持ちでるいとの暮らしがいつまでも続くことを願っていたのでした。

 

 


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