デフヴォイス法廷の手話通訳士ネタバレ原作結末!瑠美犯人正体は再放送

デフヴォイスネタバレ結末犯人正体原作小説 ドラマネタバレ最終回原作

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今回はドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』のあらすじネタバレ最終回完結あらすじ原作小説のネタバレあらすじ解説!ドラマキャスト相関図紹介最終回予想もお送りします。

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士のあらすじ:仕事と結婚に失敗した荒井尚人。家族や恋人に心を開けないでいますが、生活のため唯一の技能を活かして就職活動を始めます。その技能とは”手話“。彼は耳が聞こえない両親をもつコーダ(Children of Deaf Adults)だったのです。

そして彼は手話通訳士として働くことになりますが、ある日彼に届いた依頼は法廷でのろう者の通訳。この仕事を機に、尚人は自身が関わった過去のある事件と対峙することになるのでした。

『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』は、丸山正樹さん原作小説で2015年8月4日に『文藝春秋』にて発売されています。⇒試し読み無料!原作小説を読む!

2023年12月16日と12月23日の2夜で前後編としてNHK総合テレビで、ドラマ化決定。ドラマ前編後編をアップしていきます

 

\【耳がきこえない両親をもつ”コーダ”の荒井尚人。彼が関わることになった17年前と現在の事件の真実とは─!?】の結末を知りたい方はぜひ読んでみて下さい⇓⇓/

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『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』ネタバレ最終回完結小説原作からドラマ最終話まで

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士ネタバレ結末まで!前編ドラマあらすじ

荒井尚人(草彅剛)は、コーダであることに複雑な感情を抱えながら生きていました。

しかし、交際する安斉みゆき(松本若菜)との将来を考え、手話通訳士の道を選びます。

そんな尚人のもとを刑事の何森稔(遠藤憲一)が訪れ、殺人事件について尋ねてきました。

その事件は17年前に尚人が手話通訳を担当した、決して忘れることの出来ない事件と関係していたのです。

再び法廷での手話通訳を決意した尚人は、手塚瑠美(橋本愛)からの仕事依頼をきっかけに…。

ドラマ デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 キャスト登場人物・相関図

画像
  • 荒井尚人役 草彅剛…「デフ・ヴォイス」の主人公で、耳の聞こえない両親と兄に囲まれて育った人物。仕事と結婚に失敗し、唯一の技能である”手話”を活かし、手話通訳士となります。
  • 安斉みゆき役 松本若菜…荒井の元同僚の警察職員で会計課に勤め、荒井が交際している女性。
  • 安斉園子役 根岸季衣…安斉みゆきの母。
  • 米原智之役 和田正人…安斉みゆきの元夫。
  • 手塚瑠美役 橋本愛…ろう者支援活動のNPO団体「フェロウシップ」の代表。荒井に手話通訳士専属契約を依頼します。
  • 半谷雅人役 中島歩…手塚瑠美の婚約者。
  • 手塚総一郎役 浅野和之…手塚瑠美の父。
  • 松山千恵美役 前田亜季…荒井尚人の元妻。
  • 何森稔役 遠藤憲一…昔気質で一匹狼の刑事。
  • 荒井道代役 五十嵐由美子(回想:忍足亜希子)…荒井尚人の母。
  • 荒井悟志役 田代英忠(幼少期:高田航平)…尚人の兄。
  • 荒井枝里役 八百谷梨江…悟志の妻。
  • 荒井敏夫役 森田明…尚人の父。

 

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士ネタバレ完結まで後編ドラマあらすじ

前編が放送後にアップします。

 

デフヴォイスのドラマ再放送日程

はやくも再放送の日程が決まっています⇓⇓

ドラマ前編【Eテレ】2024年2月4日(日) 午後3:45~

ドラマ後編【Eテレ】2024年2月11日(日)  午後3:45~

 

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士ネタバレ最終回完結を原作小説最終話から予想

『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』のドラマ最終回予想のために、原作小説の結末を紹介します⇓⇓

17年前、ろう児施設「海馬の家」理事長だった能美隆明は、当時13歳だった門奈の長女·幸子に対して性的虐待をしていました。

ろう者の幸子は、そのことを誰にも言えず苦しんでいる中で、妹がそのことに気付き、すぐに施設の職員に告発しますが、嘘つき呼ばわりされ、隠蔽されてしまいます。

その後も幸子への虐待は終わらず、どうにかしようと思った妹は、能美隆明を呼び出し、家から持ってきた果物ナイフで彼を刺したのです。

それを知った父·門奈哲郎は次女をかばって自ら出頭し、その過去を消すために次女を手塚家に養子に出して戸籍から消しました

その後、門奈の次女は手塚瑠美として輝かしい人生を歩んでいましたが、ある時彼女の前に能美隆明の息子である和彦が現れ、手塚瑠美が幸子の妹だと知ると、今度は瑠美を脅してきたのです。

瑠美の危機を知った姉の幸子が、今度は自分が妹を助ける番だと和彦を公園に呼び出してナイフで刺したというのが事件の真相でした。

瑠美の結婚式には手塚家と門奈家、そして幸子も出席していて、幸子は披露宴の後に何森により逮捕されました。

手塚瑠美=門奈輝子は、事件から17年経っていることや当時10歳だったことが考慮され、罪に問われずに済みました。

そして、主人公·荒井尚人は幸子の法廷通訳を務めることで、彼女の沈黙の声を皆に届けようと誓うのでした。

原作小説は以上のような結末でしたが、ドラマではどうなるのでしょうか。

原作に手を加えることは無いと思いますし、登場人物も同じであることから、ドラマも原作同様、17年前の殺人事件の犯人は妹·手塚瑠美で、現在の殺人事件の犯人は姉·幸子となると思います。

そして、主人公·荒井尚人は幸子の法廷通訳を務めることになり、彼女の沈黙の声を世間に伝えようと奮闘していく姿が描かれるのではないでしょうか。

ドラマの結末がどうなるのか、放送が待ち遠しいですね。

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『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』ネタバレ原作小説結末まで

『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』は、丸山正樹さん原作小説で2015年8月4日に『文藝春秋』にて発売されています。⇒試し読み無料!原作小説を読む!

原作小説結末までのあらすじネタバレをお送りします。

『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』原作小説ネタバレあらすじ

この物語のタイトルにもある「デフ(Deaf)」という言葉は、耳が聞こえない「ろう者」のことを指します。

主人公·荒井尚人は、ろう者の家族の中で唯一聞こえる子ども”コーダ“として育ちました。

幼少期から家族と周囲の通訳をしてきた尚人でしたが、自分だけが聞こえる存在であるため、”家族”や”ろう者”というコミュニティに入れず、疎外感と孤独感を抱き続けていたのです。

4年前、尚人はある出来事をきっかけに警察官を辞め、結婚にも失敗して離婚してからはアルバイトをしながら、現在の恋人である安斉みゆきにも心を閉ざして生活していました。

そんな中、生活のため手話通訳士の資格を取得した尚人は、ボランティア女性·手塚瑠美と知り合い、法廷手話通訳の仕事を依頼されることに。

尚人は早速、釈放された被告人男性の専属通訳を任される中、17年前に「ろう者」が巻き込まれた事件を思い起こさせる殺人が発生。

そして、現在と過去、2つの事件の謎が交錯を始め…。

尚人は2つの事件の真相を知るため少しずつ情報を集めていきますが、そこにはおぞましくも切ない結末が待ち受けているのでした。

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『デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士』ネタバレあらすじ詳しく

17年前の事件について

最近、公園で何者かに刺されて亡くなった、ろう児施設「海馬の家」の理事長·能美和彦

実は17年前に和彦の父である隆明も、当時理事長を務めていた 「海馬の家」の一室にて、背中を刺され亡くなっていた事件がありました。

過去の事件で隆明の命を奪ったのは、「海馬の家」を利用していた娘の父親·門奈哲郎という男でした。

門奈は凶器のナイフを持参して自首してきましたが、彼が”ろう者”だったため、当時警察官だった荒井尚人が通訳を務めることになりました。

その時、尚人は1つも訂正がされていない供述調書を読み、ろう者の門奈がきちんと取り調べを受けたのか疑問を抱きましたが、職責が低い彼自身にはどうすることも出来ませんでした。

無力さを感じながらも門奈と家族の面会の機会を作った荒井は、面会に立ち会った際に門奈の2人の娘のうちの次女から射るような視線を向けられながら、手話で問われます。

おじさんは、私たちの味方?それとも敵?

自分は「きこえる側」なのか「きこえない側」の人間なのか?

尚人はその時の問いが17年経った今でも心に残り続けていたのです。

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尚人が警察官を辞めた理由

4年前、尚人が全国警察組織30万人を敵に回して警察官を辞めました。

当時、経理課の担当だった尚人は、警察が組織ぐるみで公費から少しずつ金を抜き”裏金“を作っていることを告発したのです。

その告発は一躍話題となり、幹部数人が辞職し、裏金を作ることが一切禁止されました。

世間的には正しいことをした尚人ですが、警察組織の中では「裏切者」のレッテルを貼られ、仕事も与えられず職場では口を利いてくれる人もいなくなってしまいました。

それから尚人は辞表を提出し、妻·松山千恵美とも離婚したのでした。

消えた少女

ある日、ろう児施設「海馬の家」の理事長·能美和彦が何者かに刺され亡くなった事件で、刑事の何森は元同僚である尚人に門奈哲郎の行方について尋ねてきました。

警察が重要参考人として門奈哲郎をマークしていることを知った尚人は、自分なりに門奈について調べることにしました。

そんなある夜、尚人は釈放されたろう者の男性に、電球を取り換えて欲しいと連絡を受けます。

アパートに向かった尚人は、踏み台を借りようと2軒隣の家を訪ねました。

出てきたのはろう者の女性でしたが、尚人が部屋の奥に目を向けると、そこには何と門奈の姿があったのです。

そして門奈をこのアパートに匿っていたのは、NPO法人「フェロウシップ」の代表·手塚瑠美であることが判明。

そして瑠美の承諾を得て、尚人は門奈に手話で能美和彦の事件への関与を問いますが、彼は否定します。

最後に尚人は、17年前「おじさんは、私たちの味方?それとも敵?」と言った姉妹の妹について門奈に尋ねますが、彼には“幸子”という娘1人しかいないと言われてしまいます。

NPO職員も門奈の戸籍謄本には、妻の清美と娘·幸子の名前しかなかったと話しました。

17年前、門奈の家族としてそこにいた妹はどこに消えたのでしょうか。

 

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交錯する2つの事件

門奈は消えた妹を探すため、以前県庁の人事課に勤めていた元妻である千恵美に連絡を取ります。

千恵美は、本籍地を他の市区町村に移せば、新しい戸籍には養子縁組で除籍した人の名前は残らないことを教えてくれました。

門奈夫妻は、意図的に妹の存在を消しているのではないか─!?

次に尚人は、能美が理事長を務めていたろう児施設「海馬の家」を訪ねました。

すると、「海馬の家」では理事長と子ども1対1の訓練の際に、性的虐待が行われていたという噂を耳にします。

そこで尚人は何森を呼び出し、17年前に最初に遺体を発見した警備員に話を聞かせてもらう代わりに、門奈哲郎の居場所を教えるという交渉を持ち掛けました。

何森は交渉に応じ、門奈の身柄確保の際には尚人が手話通訳を行うことも約束してくれました。

しかし、尚人の異変に誰よりも気付いた瑠美は、門奈を別の場所に移動。

瑠美は尚人に、「あなたには失望しました。門奈さんは私たちの大事なファミリーですから」と言いながら、射るような視線を向けました。

その状況に尚人は、以前、彼女にどこかで会ったことがある、確かにこの眼に見つめられたことがあると、はっきり感じました。

少女の正体

手塚瑠美の正体は、実は門奈の次女でした。

つまり尚人が面会に立ち会った時に「おじさんは、私たちの味方?それとも敵?」と言った姉妹の妹だったのです。

瑠美は尚人と同じで、ろう者の親の元に生まれた聞こえる子”コーダ“でした。

それから尚人は、何森に教えてもらった17年前に最初に遺体を発見した警備員に会いに行きました。

警備員は事件当日、能美隆明を発見した時に人の気配を感じたため、誰だ!と咄嗟に叫びましたが、警備員の声に反応して犯人は逃げたと証言。

つまり、犯人は耳が聞こえる人物であり、逮捕された門奈はろう者のため、警備員の声に反応出来るわけが無いのです。

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『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』原作小説結末あらすじ

門奈が身代わりになろうとした耳が聞こえる人物…それは、彼の次女=手塚瑠美しか考えられません。

事件の真相は以下の通りでした。

17年前、ろう児施設「海馬の家」理事長だった能美隆明は、当時13歳だった門奈の長女·幸子に対して性的虐待をしていました。

ろう者の幸子は、そのことを誰にも伝えられず苦しんでいましたが、ある日妹が姉の性的虐待の事実を知ってしまいます。

妹はすぐに施設の職員に告発しますが、嘘つき呼ばわりされ、隠蔽されてしまいます。

その後も幸子への虐待は終わることがなく、どうにかしようと思った妹は、もう自分の手で解決するしかないと考えました。

そして、能美隆明を呼び出した妹は、家から持ってきた果物ナイフで彼を刺したのです。

それを知った父·門奈哲郎は次女をかばって自ら出頭し、その過去を消すために次女を手塚家に養子に出して戸籍から消しました。

その後、門奈の次女は手塚瑠美として輝かしい人生を歩んでいましたが、ある時彼女の前に能美隆明の息子である和彦が現れます。

実は和彦は、父が亡くなった後も幸子に関係を迫り、手塚瑠美が幸子の妹だと知ると、今度は瑠美を脅してきたのです。

瑠美の危機を知った姉の幸子は、今度は自分が助ける番だと和彦を公園に呼び出してナイフで刺したのでした。

尚人は、瑠美と政治家の半谷の結婚披露宴に出席していました。

そして新婦·瑠美は、手話で両親への挨拶を始めました。

17年前 私は一人の男を殺しました(中略)私は少しも後悔していません ただ一つ今でも悔やんでいるのは、その罪を自分で償わなかったことです そして今、私の大切な人が、私と同じ罪を犯しました(中略)私は自分の家族を 何よりも大切なその人たちを 命をかけて守ります

それを終えると、瑠美はそこで初めて声を出して、「お父さん、お母さん、今まで本当にありがとう。」と伝えました。

それは、養父母の手塚夫妻、そして門奈夫妻にあてた感謝の言葉でした。

実は尚人は、事前に瑠美にこの式場に警察を呼んでいること、幸子が逮捕され、取り調べの時には、自分が手話通訳をすることを伝えていました。

披露宴の後、幸子は何森により連行され、事情聴取は尚人通訳のもと問題なく行われました。

そして、手塚瑠美=門奈輝子は、事件から17年経っていること、当時10歳だったことが考慮され罪に問われることはありませんでした。

いずれこの事実はマスコミが知ることによって、スキャンダルに発展することが予想されましたが、瑠美の夫となった半谷は”彼女を守っていく”と尚人に伝えました。

尚人はその言葉に安堵し、幸子の法廷通訳を務めることで、彼女の沈黙の声を皆に届けようと誓うのでした。

 

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ドラマ デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 キャスト登場人物・相関図

  • 荒井尚人役 草彅剛…「デフ・ヴォイス」の主人公で、耳の聞こえない両親と兄に囲まれて育った人物。仕事と結婚に失敗し、唯一の技能である”手話”を活かし、手話通訳士となります。
  • 安斉みゆき役 松本若菜…荒井の元同僚の警察職員で会計課に勤め、荒井が交際している女性。
  • 安斉園子役 根岸季衣…安斉みゆきの母。
  • 米原智之役 和田正人…安斉みゆきの元夫。
  • 手塚瑠美役 橋本愛…ろう者支援活動のNPO団体「フェロウシップ」の代表。荒井に手話通訳士専属契約を依頼します。
  • 半谷雅人役 中島歩…手塚瑠美の婚約者。
  • 手塚総一郎役 浅野和之…手塚瑠美の父。
  • 松山千恵美役 前田亜季…荒井尚人の元妻。
  • 何森稔役 遠藤憲一…昔気質で一匹狼の刑事。
  • 荒井道代役 五十嵐由美子(回想:忍足亜希子)…荒井尚人の母。
  • 荒井悟志役 田代英忠(幼少期:高田航平)…尚人の兄。
  • 荒井枝里役 八百谷梨江…悟志の妻。
  • 荒井敏夫役 森田明…尚人の父。

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