朝ドラ『ブギウギ 』ネタバレ21週あらすじです。週間だけでなく、1話ごとのネタバレあらすじもアップしていきます。確定ネタバレと実在モデルより21週あらすじをお送りします。
21週タイトルは「わてかて必死や」 2024年2月19日~2月23日放送予定。
朝ドラ『ブギウギ』は、戦後ブームになった歌“東京ブギウギ”の歌い手として爆発的な人気を得た〈ブギの女王〉こと笠置シヅ子さんをモデルにしてます。⇒ブギウギ鈴子モデル笠置シヅ子の出生の真相!養子や結婚相手・家族の死まで
先週の20週では、
東京ブギウギの大ヒットでブギの女王となった鈴子。ただ、スズ子の記事が雑誌に掲載されると、夜のお店で働く「ラクチョウのおみね」という女性が激怒して楽屋に乗り込んできました。
「真相婦人」が書いた内容が誤解を招いて、伝わってしまったのです。誤解されたままでは気が済まなかったので、有楽町のガード下へと向かいました。
目次
ブギウギネタバレ21週確定あらすじ、実在モデルより
ブギウギネタバレ21週確定あらすじ,りつ子と大喧嘩で歌ヘイヘイブギ―誕生
舞台俳優のスズ子(趣里)は、かつて共演したタナケン(生瀬勝久)と再会することになりました。今度は映画の撮影でした。
スズ子は、一人娘の愛子を撮影現場に連れて行くことにしました。しかし、愛子は好奇心旺盛であちらこちらに走り回ったり物を壊したりします。
スズ子
みなさん、本当に申し訳ありません。
とうとう愛子は、探検していた先で転んで怪我をしてしまいます。
スズ子
愛子、大丈夫?
しかし、そのせいで撮影がストップしてしまいます。
スズ子
本当にすみません。
タナケン
子どもがいるというのは大変なことだよ。
そう励ましてくれましたが、スズ子は自分の不注意を責めます。
一方、歌手の茨田りつ子(菊地凛子)は作詞作曲に行き詰まっていました。茨田りつ子は、自分の歌に自信が持てずに苦しんでいたのです。
そんな中、「真相婦人」の編集者・鮫島からのオファーで、スズ子とりつ子の対面インタビューが企画されます。
茨田りつ子
私は、あなたのように現場に子どもをつれてきて迷惑をかけたりしないわ。仕事とプライベートの区別がつかないなら仕事を辞めたらどう?
スズ子
わかってるわよ。でも、愛子のことを思うとそうも言ってられないの。
そのインタビューで、二人は激しく言い争ってしまいます。
スズ子と茨田りつ子の間で交わされた言葉は、激しい口論に発展しました。
しかし、スズ子が仕事と育児の両立に悩んでいることを察した茨田りつ子は、気遣いを見せて、青森県出身の家政婦さんの紹介を申し出ることになりました。
羽鳥は最初は、ブギ以外のジャンルの曲をスズ子に歌わせるつもりでした。
しかし、スズ子は茨田りつ子からブギは時代遅れだと言われたことを羽鳥に報告しました。
茨田りつ子のブギ批判に刺激された羽鳥は、スズ子のために新曲『ヘイヘイブギー』 を作り上げることになったのです。
ブギウギ22週のネタバレに続きます。
ブギウギネタバレ22週【トミの死!新曲,買い物ブギーヒット!家政婦の晶子
ブギウギネタバレ21週1話ごと詳細、感想
第21週ネタバレあらすじ
(97)
「東京ブギウギ」に続き、「ジャングル・ブギー」もヒットさせたスズ子(趣里)は、仕事に家事に育児に大忙しの日々を送っている。ある日、タイ子(藤間爽子)がスズ子の家を訪ねてくる。すっかり体調も回復したタイ子は、ある決断をしていた…。一方、スズ子はタナケン(生瀬勝久)主演の映画に出演することになる。まだ小さい愛子(小野美音)を現場に連れていくことにするが、撮影中に事件が起こる。
(98)
撮影所で転倒し、頭にけがをした愛子(小野美音)だったが、幸い大事には至らなかった。しかし、この件でスズ子(趣里)は、タナケン(生瀬勝久)から厳しい言葉をかけられてしまう。一方、茨田りつ子(菊地凛子)は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだっていた。そんなとき、芸能記者の鮫島(みのすけ)がりつ子の前に現れる。しばらくして、発売された雑誌には、スズ子を批判するりつ子の記事が載っていた。
(99)
鮫島(みのすけ)の口車に乗せられたスズ子(趣里)は、茨田りつ子(菊地凛子)と対談をすることになってしまう。対談当日、りつ子は「スズ子が終わった歌手だ」と言ったと認める。さらに、りつ子はブギの人気もすぐに終わると告げる。スズ子は怒って言い返すのだが…。一方、タナケン(生瀬勝久)との映画の撮影は、クライマックスの二人の歌唱シーンで最終日を迎える。その直前、タナケンがスズ子の楽屋を訪ねてくる。
(100)
スズ子(趣里)は、羽鳥善一(草なぎ剛)に新曲にはブギを書いてほしいとお願いする。初めは、ブギが続けば面白みがないだろうと言う羽鳥だったが、スズ子と茨田りつ子(菊地凛子)の対談の話を聞き、ブギを書くことに乗り気になる。一方、りつ子のもとに鮫島(みのすけ)が再びやって来る。鮫島はりつ子に、スズ子に言い足りないことはないかと、さらなる取材をする…。ある夜、スズ子の家に突然りつ子が訪ねてくる。
(101)
茨田りつ子(菊地凛子)の紹介で、大野晶子(木野花)がスズ子(趣里)の家政婦として働くことになる。この日のスズ子の仕事は、タナケン(生瀬勝久)との映画の試写会。スズ子はいつも通り愛子(小野美音)も仕事に連れて行こうとするが、大野は愛子を留守番させるように言う。はじめは愛子に留守番はまだ早いと反対するスズ子だったが、山下(近藤芳正)の説得もあり、初めて愛子を家に残して仕事に行くことにする。
ブギウギ ネタバレ 21週【りつ子と大喧嘩で,歌ヘイヘイブギ―誕生
ブギウギ ネタバレ 20週【東京ブギウギ大ヒットでブギの女王!おミネ激怒
ブギウギネタバレ18週[トミ病気で愛助が大阪戻り離れ離れ!妊娠発覚
ネタバレあらすじトップページ⇓⇓
ブギウギ朝ドラネタバレあらすじ最終回マデ来週,今後の結婚相手/死
・愛助の実在モデルの生涯⇓⇓
ネタバレ【愛助のモデル】吉本穎右の死因,事実婚子供マデ村山興業継ぐ
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ブギウギネタバレ21週 実在モデルより タナケンと映画共演、東宝争議
笠置シヅ子さんとエノケンこと榎本健一さんが初めて共演したのは、『東京ブギウギ』の空前の大ヒットの前年のことでした。
その共演は舞台で行われましたが、当時は多くの劇場が映画館に転換するという時代でした。
映画は芝居に比べて安価に楽しめるものであり、世の中の人々も映画に魅了されていました。
そんな状況の中で、笠置シヅ子さんとエノケンの二人は映画でも共演するチャンスを得ました。
そして二人が共演した舞台が次々と大ヒットしたように、二人が共演した映画も次々とヒットを記録しました。
笠置シヅ子さんとエノケンの主な共演作品は以下のようになっています。
- 『歌うエノケン捕物帳』 (昭和23年/1948年)
- 『エノケン・笠置のお染久松』 (昭和24年/1949年)
- 『エノケン・笠置の極楽夫婦』 (昭和24年/1949年)
また、笠置シヅ子さんは、エノケンが設立した日本喜劇人協会にも参加していました。
笠置シヅ子さんとエノケンが共演を重ねている間にも、世の中の流行は舞台から映画へと移り変わっていきましたが、映画界は厳しい状況に直面していました。
昭和23年(1948年) 4月には、エノケンが所属していた東宝で東宝争議が発生しました。
『ブギウギ』 前半で描かれた 「桃色争議」 とは違って、 東宝争議は 「空に飛行機、陸に戦車、来なかったのは軍艦だけ」と言われるほどの激しい争議でした。
東宝争議によってエノケンは東宝での映画出演ができなくなりました。
そこでエノケンは自ら映画製作会社「エノケンプロ」を立ち上げました。
「エノケンプロ」では13本の映画が製作されましたが、その中でも笠置シヅ子さんとエノケンは共演を果たしています。
6週ネタバレ【スズ子松永に,秋山/中山に恋心!鳥羽善一と組む
ネタバレ13週【結核でプロポーズ婚約も母トミ猛反対!坂口が手助け
ネタバレ 20週【東京ブギウギ大ヒットでブギの女王!おミネ激怒
⇓⇓ブギウギ ヒットパレード 笠置シヅ子さんの名曲選CD⇓⇓
1 東京ブギウギ
2 大阪ブギウギ
3 ヘイヘイブギー
4 ラッパと娘
5 センチメンタル・ダイナ
6 ホット・チャイナ
7 アイレ可愛や
8 セコハン娘 9 ジャングル・ブギー
10 ブギウギ時代
11 ホームラン・ブギ
12 情熱娘
13 名古屋ブギウギ
14 ペ子ちゃんセレナーデ
15 買物ブギー
16 ジャンケン・マンボ
17 たよりにしてまっせ
ネタバレあらすじトップページ⇓⇓
ブギウギ朝ドラネタバレあらすじ最終回マデ来週,今後の結婚相手/死
スズ子の詳しいモデルの内容はこちらから⇒【花田鈴子モデル】笠置シヅ子の生涯!養子や結婚相手の死!
キャスト紹介です⇓⇓
ブギウギ子役キャスト紹介 鈴子幼少期は澤井梨丘!タイ子,同期の辰美,幸子は
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