今回は『舞いあがれ』の5話(第1週)10月7日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【めぐみを大阪に返す祥子】と題して1週5話をお送りします。
祥子はめぐみの舞に対する過剰な心配が、病気の原因になっていると気づいて、独り大阪に戻るように言います。
祥子の言葉で自らを省みためぐみは、舞を母親に託してひとり大阪に戻る事を決心したのでした。
<1週5話あらすじ>
校外学習で初めいった磯の浅瀬で舞は夢中になって生き物を探していました。
そのころ、才津家では親子でジャムづくりをしていますが、めぐみは舞のことが気になって仕方がありません。
そんなめぐみの様子を見て呆れた祥子は、島のみんなが見てくれているから大丈夫だと諭します。
それでも、めぐみは自分の子供なんだから自分でみると意地をはったのでした。
ジャムを瓶に詰め終わったふたりは売店に卸すために港に向かいますが、途中で舞たちの校外学習が行われている磯を通ります。
すると、教師が舞らしい子度を抱き抱えているのが目に入ってきて、慌てて砂浜のほうに駆け寄っていっためぐみ。
それでも過剰に心配するめぐみの様子を離れた場所から眺めていた祥子は顔を曇らせてしまったのです。
その日、才津家の夕食のとき、めぐみは舞に向かって言葉を選びながら話しかけます。
校外学習はもっと慎重になって気を付けなきゃいけなかったね。
すると、めぐみの言葉を聞いた祥子が唐突に、舞は自分が預かるから大阪に帰れと言い出したのです。
舞が過剰に心配するめぐみの顔色ばかりうかがっていると指摘した祥子は、自分の言いたいことさえ口にできなくなっているから、しばらく離れた方がいいと告げたのでした。
祥子からの厳しい言葉で今までの自分を振り返っためぐみは、舞を母親に託して自分は大阪に帰ることを決心したのでした。
そして、心配させないように言葉を選びながら舞にそのことを伝えためぐみ。
翌日、大阪に向かうフェリーに乗り込むめぐみを祥子と舞が港で見送っていました。
すると舞がめぐみは自分といっしょにいたら大変だから、自分も返りたいけど島に残ると涙を流しながら呟きます。
それを聞いた祥子は、ちゃんと自分の気持が言えたと褒めて、少しずつで良いと舞に優しく寄り添ったのでした。
めぐみを送った帰りに海辺の公園を祥子とふたりで歩いていた舞は、大空高く舞う凧に気づきます。
その凧は五島の伝統民芸品の『ばらもん凧』と呼ばれているものだと舞に教えた祥子。
“ばらもん”は“元気もん”と云う意味だったのでした。
<1週5話を見た視聴者の感想>
自分を残して大阪に帰るシーンで、浅田芭路さんが演じる舞の演技に対して、視聴者から“朝から泣かされた”などとの声が寄せられました。
・ここで子供の手を離せためぐみさん、マジで偉いと思う。わたしだったら(どちらかと
いうと)プライドが邪魔して手を離せないと思うから。
・「わたしと一緒にいたらお母ちゃんしんどそうだから」
朝からなんてセリフ小学生に言わせてお茶の間泣かすんだ(永作さんと高畑さんの演技含め)
※ツイッターより引用
<1週5話の感想>
磯での校外学習のお弁当を食べる場面で、舞を真ん中にして両側に座っていました。
3人とも可愛かったですね。
演じている子役はどんどん成長していくので、主人公のように長時間の登場でないと名前と顔が一致しづらくなりますね。
今回は高畑淳子さん演じる祥子に惹かれました。
自分の娘が孫に対して過剰に世話をやくのを戒める役割を見事にこなしていましたね。
これまでは言葉少ない祥子だったのに、今回は心に突き刺さるような台詞が多かったのが印象的でした。
1週のサブタイトル『お母ちゃんとわたし』については、舞とめぐみと祥子の3人の間で交わされたやりとりがあった5話で回収されましたね。
前話4話:校外学習に行きたい
ネタバレトップページ1話-週間最終回まで:ネタバレあらすじトップページ
▼舞い上がれを見逃した方必見▼
朝ドラ「舞い上がれ」を見逃した方≫無料で動画をみたい方はこちらから
スポンサード