今回は『舞いあがれ』の71話(第15週)1月13日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【柏木との別れ】と題して15週71話をお送りします。
『IWAKURA』の再建を手伝うことにした舞のもとに柏木があらわれます。
しかし、パイロットにはならないことを知らされた柏木は、お互いの健闘を誓いあって静かに分かれたのでした。
<舞いあがれ15週71話のあらすじ>
再就職先を探すために方々へ声をかけていました。
そしてリストラを通告してひと月が経過したころには稲本と砂川の再就職先を見つけることができましたが、そのころになっても小森だけは退職勧奨を拒んだままでいたのです。
小森は前社長の浩太はこんな惨いことはしなかったと言い、自分は会社にとって不要な人間だったのかと心を閉ざしてしまったのでした。
困り果てた舞は、ベテラン社員の笠巻に小森の人柄について尋ねます。
すると笠巻は、飛び抜けた技術はないが与えられたすべての仕事に対して真面目に取り組む姿勢が取り柄だと教えられたのでした。
そして、浩太と親交があつかった工場経営者の永井のもとを訪ねた舞。
舞は本人に知られないように小森の仕事ぶりをみてもらい、受け入れてもらう約束を取り付けたのでした。
そして舞は『IWAKURA』の休憩室で小森に向かって、長井のことを明かします。
勝手なことをしたことを詫びる舞に、大切そうに1本のネジを見せてくれた小森。
それは亡き浩太が初めて小森を褒めたもので、それ以来は自分のお守りとしていたのです。
退職勧奨を受け入れてくれた小森は、会社で働くことが自慢で、潰さないために『IWAKURA』に残りたかったと拒んだ理由を明らかにしてくれたのでした。
そんな小森にいつか戻ってこられるように頑張ることを約束して承諾に感謝した舞。
しばらくして、前触れもなく柏木が岩倉家に姿をあらわします。
久々に再開したふたりでしたが、舞からパイロットにならずに会社の再建を手伝うことを聞かされて寂しそうな素振りをみせた柏木。
舞の覚悟を知ってそんな舞が好きだったと口にした柏木は、一緒に空を飛ぶことを目指せて幸せだったと告げます。
そしてお互いの健闘を誓いあって静かに分かれたのでした。
柏木が帰っていったあと、舞はめぐみに違うものを目指すようになってしまったと破局を伝えます。
めぐみはそんな娘を強く抱きしめたのでした。
<舞いあがれ15週71話を見た視聴者の感想>
舞と別れることになった柏木に対して、ネットでは非情だとの声も寄せられます。
柏木にとっては舞はパイロットでなければならないのかとの意見もありました。
・これ、舞がパイロットを諦めたことよりも、彼女の決断に自分自身が一切入る余地がな
かったことが柏木の別れの決定打なんだよなあ…
・柏木は舞がパイロットになるの辞めたから別れた(同業者じゃないと嫌)わけじゃなく
て、舞が今は工場を何とかしたい気持ちでいっぱいで恋どころではない状態と悟ったか
ら身を引いたんだぞ
※ツイッターより引用
<舞いあがれ15週71話の感想>
ここで柏木と破局になってしなうなら、『航空学校』でのできごとに意味がなくなってしまいそうです。
脚本家が変更になったことで、さまざまな意見が飛び交っていました『航空学校』編が、こんなオチになとは予想もしていませんでした。
『航空学校』編でのポイントはパイロット資格の取得と恋人との出会いだったと思われたのに、半分が無意味化してしまいましたね。
物語はいつしか『下町ロケット』化の方向に展開してきたようにも感じられ、タイトルの『舞いあがれ』も”ロケット”のリメイクかと感じてしまいます。
最終回は3月31日(金)で全126話だと想定できます。
まだ55話も残されているので、舞が再びパイロットを目指す展開もあるかも知れませんね。
前話70話:社長として再建に取り組み始めためぐみ
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▼舞い上がれを見逃した方や、さらに楽しみたい方必見!▼
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