今回は『舞いあがれ』の117話(第25週)3月20日 月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【苦戦する『ABIKILU』】と題して25週117話をお送りします。
『なにわバードマン』の先輩である刈谷と玉本は『ABIKILU』を起業して、”空飛ぶクルマ”の開発を進めます。
ところが試作機の開発が遅れていて『ABIKILU』は、”投資”を募れず資金不足に追い込まれてしまっていたのでした。
<舞いあがれ25週117話のあらすじ>
浪速大学のサークル『なにわバードマン』での先輩だった刈谷と玉本は『ABIKILU(アビキル)』という会社を起業していて、”空飛ぶクルマ”の開発を進めていました。
刈谷から問い合わせを受けて舞が紹介した空き倉庫を工場にしていたのです。
舞が初めて『ABIKILU』の工場を訪れると、そのには小型自動車ほどあろうかという大きなドローンの試作機が置いてありました。
それを見て感心する舞に向かって、刈谷は来年には有人飛行できる試作機にたどり着いてみせると自信ありげに目を輝かせます。
『なにわバードマン』時代と変わりない情熱をもって”空飛ぶクルマ”の開発に打ち込んでいるふたりの姿を見て舞も当時の感動を思い出したのでした。
一方、五島から東大阪に移り住むことになった祥子は、周りに本がある貴司が働く『デラシネ』がすっかり気に入ってしまいます。
貴司に誘われて祥子が『デラシネ』を訪れたある日、出版社の北條が打合せのためにやってきました。
祥子の姿をみた北條は以前から五島のことをよく聞かされていたと喜ばせてくれます。
ところが北條が3冊目の歌集の話をし始めると貴司の顔が曇ってしまったのでした。
そのころの貴司はスランプに陥っていて、北條から詩が読めているかと訊かれても歯切れの悪い言葉でしか返すことができなかったのです。
しばらくしたある日、舞がふたたび『ABIKILU』を訪ねてみると、何やらふたりが言い争っていました。
頭を冷やしてくると出かけようとする玉本のあとを追った舞。
そして舞は『うめづ』で玉本に”空飛ぶクルマ”の開発進捗について尋ねてみます。
すると玉本は開発の進捗が思わしくなく予定より遅れてしまっていることを明かしてくれたのです。
『ABIKILU』では作りあげた試作機が浮いている姿を公開することで”投資”を募る計画となっていました。
ところがそれが遅れてしまったことで資金不足を招いてしまっていたのです。
そんな玉本の話を聞いた舞は、自信で何か手伝うことができないかと考え始めたのでした。
<舞いあがれ25週117話を見た視聴者の感想>
ネット上では『デラシネ』で祥子が手にした写真集の表紙に”梁瀬香織 写真集 五島へ”と記されていたことが話題となりました。
梁瀬香織が登場するのかとか、めぐみに写真集招待のはがきを送った主ではないのかとかなどの声が多く寄せらたのです。
・まぁ製作過程での怒鳴り合いは刈谷玉本のアイラブユーだからね。何年経っても仲良しすぎる
・回想でしか出てきてないのに皆が「必要なのは鶴田先輩や」って言ってて、「鶴田先輩」がトレンド入りしそうなのすごいな。解像度高いってこういうことか。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ25週117話の感想>
有人ドローンとはまたしても時代を先取した展開を見せてくれそうな『ABIKILU』です。
最近海外で開発中の”空飛ぶクルマ”のニュースが映像付きで流されましたが、まさに『ABIKILU』が開発しようとしているドローンタイプでしたよね。
愛知県豊田市に本社を置く『株式会社SkyDrive』は既に車試作での飛行も成功させていて、多くの大手企業からの出資を受けています。
『ABIKILU』の将来像は『株式会社SkyDrive』かも知れませんね。
舞い上がれ モデル浪速大学や航空学校の実話ある?舞台-東大阪-長崎紹介
そして『舞いあがれ』のタイトルが示すものは”空飛ぶクルマ”の可能性もでてきました。
残り10話でどんな結末を見せてくれるのか楽しみですね。
前話116話:始まった祥子の新しい生活
次話118話:空飛ぶクルマに御園と
▼舞い上がれを見逃した方や、さらに楽しみたい方必見!▼
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