まんぷく131話ネタバレ23週カップ麺外国人には長さ半分に

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この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想と視聴率になります。

今回は3月7日(木)に放映された23週「次はまんぷくヌードルだ!」の131話です。

 

<前回までのながれ>

 

萬平はビーフコンソメを日本人の舌に合うように家で改良するつもりです。

 

味見係はもちろん福子です。

 

鈴の不満をよそに萬平と福子でのスープ作りの試行錯誤が始まりました。

 

結局夕食も出前になります。

 

家で新しいスープを開発している萬平に対し仕事は会社でと割り切っている源の熱意のなさをみて少し寂しさを感じた福子でした。

 

神部たちは萬平が持つ独特の味覚をベロメーターと称しています。

 

源が萬平と福子が家でスープ開発をしている事を告げると手伝えないものかと言い出します。

 

商品開発チームは容器のデザインと設計に取り掛かります。

 

「とにかくいろいろ作ってみよう‼社長はせっかちやからのんびりしてられへんぞ‼」

 

真一たちと世良が丼入りの新製品について言い争います。

 

「萬平君はただ単に新しい味のラーメンを作るのではなく見た目からして消費者がええと思うような商品をつくりたいんや‼」

 

萬平を止めるべきと主張する世良に、真一も岡も森本も無理だと言い切ります。

 

「失敗する‼絶対に失敗する‼」

 

あきれ返った世良は言います。

 

1週間後萬平はビーフコンソメと醤油味のスープを会社に持ち込みます。

 

源がそこで初めてそのスープを飲んで萬平の味覚の凄さに驚きます。

 

新商品開発チームのメンバーも美味しさに声を失うほどでした。

 

スープのお披露目の後で萬平は容器の開発が遅れていることを知ると激怒します。

 

「何をやっているんだ‼仕事をさぼっているのか?君たちは‼」

 

萬平は開発チームをスープと麺と容器の3班に分けて同時開発することを神部に指示します。

 

源は今までに見たことのない厳しい萬平の姿をみたのでした。

 

萬平の新しいスープの味が忘れられない鈴に福子は美味しいラーメンができあがるように萬平を応援して欲しい頼みます。

 

「応援します‼」

 

鈴の言葉にふたりは思わず笑顔で向き合うのでした。

 

130話はここで終わり、そこからの続きで今回は23週131話のネタバレあらすじになります。

 

<131話の視聴率は>

 

131話の視聴率は21.8%でした。

 

前130話から0.7ポイントダウンです。

 

ちなみに『まんぷく』の最高視聴率は初回の23.8%となっています。

 

<131話のあらすじ>

 

萬平は新製品の呼称を短くて呼びやすいカップ麺に変更します。

 

そしてまだイメージさえ固まっていない新商品の名前を早々と『まんぷくヌードル』に

決めた萬平。

 

新製品は世界市場を見据えた既成概念を覆すために英語名としたのです。

 

世良の態度は相変わらずです。

 

新製品のコンセプトも容器に麺が入っているだけで何が新しいのかと文句をつけます。

 

萬平は新製品を100円と販売価格まで決めています。

 

「値段を含めて今までにないものだとアピールしたいんです‼」

 

萬平の言葉に対して世良は言います。

 

「あかん‼立花君を裸の王様にしたらあかん‼」

 

そこに福子があらわれ皆と一緒になって”丼はどこの家にもあるけれど公園などの外にはない‼”と世良の考え方を否定します。

 

好きな時にどこでも食べれるようなラーメンにしたいと萬平は言います。

 

やはり世良だけが萬平たちが目指しているものが見えていません。

 

福子は新製品開発チームにも顔を出して神部にメンバーを紹介してもらいます。

 

容器の開発で萬平から丼形状にこだわるなと言われてあれこれ試行錯誤を続けているメンバー。

 

紙コップのような円錐形の容器なら持ちやすく立ってでも食べれると言う萬平。

 

その夜、萬平と福子は新製品について話をします。

 

萬平の頭の中でさえイメージが固まっていないものを社員に求めてもメンバーが困惑するだけだと言う福子。

 

福子が社員だったらと言う萬平に主婦は忙しいし若い人に任せればいいと返します。

 

それを聞いた萬平は福子が開発を手伝わないと言っていると勘違いします。

 

主婦だから社員になって会社には行けないけれどスープ作りのように家で手伝うことがあれば手伝わせて欲しいと誤解を解こうとする福子。

 

幸田家では忠彦に単なる模倣はよくないと指摘され飛び出していった弟子の名木が姿を見せなくなっていました。

 

パーラー白薔薇でその話をする克子にアキラたちは名木が芸術家には向いていないと言うのでした。

 

立花家では幸が万博会場で知り合った外国人3人が来ています。

 

福子は彼らに”もろきゅう”を出して英語で食べ方などを説明したところ大好評です。

 

そこに帰宅した萬平と源。

 

萬平は事情を聞いて彼らに新しいスープを試食してもらうことを思いつきます。

 

「麺はまだ普通の麺ですがスープは新しく開発したのもです‼」

 

萬平の説明を福子が通訳します。

 

3人は麺が長すぎてうまくフォークに巻き取れません。

 

しかも外国人は食習慣で麺をすする事ができません。

 

それを見ていて萬平は大問題だと言い出します。

 

まんぷくヌードルは海外市場も視野に入れていますが問題を解決しないと海外販売ができないのです。

 

<131話の感想>

 

今回の新製品はまんぷくラーメンとは異なり、食べる部分以外のイメージも大切にして同時開発させようとしていますね。

 

まんぷくラーメンは名前もパッケージもほぼ製品が出来上がってから取り組みましたが、今回は”まんぷくヌードル”という名前を追いかけての商品開発になっています。

 

しかも販売価格まで先に決めてしまいました。

 

今回は組織での開発となっているのに萬平は自分ひとりでの開発との違いに戸惑っていますね。

 

さすが福子は周りが良く見えていて、任すべきところは任した方がいいと言います。

 

今回も福子無しでは出来上がりそうもありません。

 

需要の欠片さえないところで食べたいときに何時でも何処でもと云うコンセプトを世良が理解できないのも頷けます。

 

まんぷくヌードル開発で皆がひとつずつ壁を乗り越えていくのが楽しみですね。

 

外国人に試食させる機会に恵まれるのも萬平たちの運の強さです。

 

開発の途中で麺の長さと外国人が麺をすすることができない事実に気が付けたことは本当に良かったですね。

 


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