おしんあらすじ181話182-183-184-185-186話加代出産と正男自殺で加代行方不明に

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この記事はBSで再放送される”おしん”のあらすじネタバレです。

 

2019年 10月28日から11月2日の再放送181話182話183話184話185話186話の内容です。

 

<181話から186話の簡単あらすじ>

 

おしんに男の子が生まれ、『仁』と名付けられます。

 

加代にも男の子が生まれ『希望』と名付けられます。

 

でも、おしんの出産直後にふじが倒れ、白血病である事がわかります。

 

自分が暮らした山形の家で死にたいと言う願いを叶えるためにふじを山形に連れていくおしん。

 

最後の親孝行したおしんに加賀屋が危ないとのい噂が入ってきます。

 

浩太から、正男が自殺し加賀屋が差し押さえられて加代が行方不明であることを知らされたおしん。

 

しばらくたって、浩太が探りだした加代の居場所に向かうおしんです。

 

<おしん181話182話183話184話185話186話のあらすじ>

 

昭和4年におしんが生んだ男の子は『仁』と名付けられました。

 

仁の出産直後に倒れたふじは名古屋の大きな病院で検査を受けます。

 

検査の結果、当時は不治の病とされていた白血病と診断されたふじ。

 

ふじの病名を知った竜三ですが出産の後の床上げまではおしんに告げる事をしなかったのです。

 

おしんと竜三はふじの命が尽きるまで伊勢の自分たちの家で看病をつづけようと決めるのでした。

 

しばらくして加代からの手紙がきました。

 

手紙には加代も無事に男の子を出産して『希望』と書いて”のぞみ”と読む名前をつけたた書いてありました。

 

おしんは仁を連れて酒田にいる加代と希望に会いに行こうとふじを誘いますがふじは自分の寿命はそこまでもたないと言います。

 

ふじは酒田ではなく自分が人生の大半を過ごした山形の家で死にたいと言い出したのです。

 

おしんはふじをおぶってでも山形に連れていこうと決心します。

 

おしんは山形にふじを連れていくために、乳飲み子の仁の世話をしてくれる人を探します。

 

その話を聞きつけた網元のひさはおしんが帰省している間は知人から貰い乳をしながら自分が仁の面倒をみると申し出てくれます。

 

ふじは昭和4年の暮れまで伊勢でおしんたちと過ごしたのでした。

 

おしんはふじを荷車に乗せ伊勢の家をでました。

 

汽車を乗り継ぎ山形の最寄り駅まで辿り着きますが手紙で頼んでおいた庄司は迎えには来ません。

 

おしんは雪道の中、ふじを背負いながら家に向かいますが、道中に背中で感じたふじの軽さに驚いたのでした。

 

家に着くと庄司夫婦は食事中でおしんとふじを冷ややかな目で迎えたのです。

 

古い家の方は既に物置と化されていたので、おしんは一旦はふじを庄司夫婦の家に寝せてから片付けから始めなければなりません。

 

家の片づけが終って場所を移すときにふじを背負った庄司はその軽さに病気が只ならぬ状態であることを知るのでした。

 

翌日、りきがふじの見舞いにきてくれます。

 

ふじは山形で自分が過ごした家から雪景色をみながら息を引き取ったのでした。

 

最後の親孝行をしたおしんはふじと最後の別れをしたあとで山形の家をでます。

 

ふじが居なくなったことでおしんは自分の故郷を失ってしまいました。

 

 

でも、おしんはこれから竜三とふたりの子供と暮らす伊勢を新しい故郷にしようと心に誓うのでした。

 

そして、もっともっと働こうとおしんは決意を固めます。

 

しかし、おしんは山形でりきから酒田の加賀屋が危ないと云う噂が流れている事を聞いて心配していました。

 

昭和5年は日本も世界恐慌の荒波に飲み込まれていた厳しい時期だったのです。

 

伊勢に戻ってから、おしんはふじの訃報を加賀屋におくります。

 

その返事として加代から香典10円が為替で送られてきたので安心するおしんでした。

 

雄が3学期を終えたころ、おしんが加代宛てに送った手紙が戻されてきました。

 

その後、りきから手紙がきます。

 

手紙には加賀屋の正男が自殺したことが記されていました。

 

何とかして加代に連絡をとろうとするおしんですが電話も通じません。

 

そんな時に突然、ひさから呼び出しを受けるおしん。

 

浩太が来ていて加代の行方を探っているのだと言います。

 

正男は店を抵当に入れての商品相場が大暴落に合い支え切れなくなっての自殺で、加賀屋は差し押さえられ家族は夜逃げ同然で離散したと言うのです。

 

おしんは加代と浩太からの連絡を待つが何の連絡もないまま昭和6年の春になっていました。

 

そんなある日、浩太が店先にあらわれ加代が見つかった事をおしんに知らせたのです。

 

 

加賀屋の倒産から1年が過ぎていました。

 

浩太は、おしんに加代の居所と100円と云う大金を渡してくれと預かるのでした。

 

おしんは竜三に相談したうえで翌日に東京に向かいます。

 

まず、おしんが向かったのは髪結いの師匠のたかのところでした。

 

たかとは久しぶりの再会ではあったが、手紙のやり取りや届け物は欠かさずに続けていたのです。

 

おしんは上京の理由を説明し加代の居所の住所をみせます。

 

たかは女が一人でいく場所ではないと、的屋の健さんに先導を頼んでくれたのでした。

 

そんな健さんはおしんに言い含めます。

 

「どんな事があってもびっくりしないように‼」

 

健さんがおしんを連れていった場所は女郎同然の店で、2階から男の子の泣き声が聞こえていました。

 

<おしん181話から186話の感想>

 

おしんにふたり目の子供が生まれたのにふじの白血病が発覚してしまいます。

 

加代にも子供が生まれたのに加賀屋が倒産してしまいます。

 

幸せと不幸せが同時に訪れるとはふたりは不思議な巡りあわせですね。

 

おしんは加代の人生を狂わせてしまったのかもと云う自責の念が払いきれないのかも知れません。

 

健さんに事前に覚悟させられて導かれていった加代が居る場所とはどんなところなんでしょうか。


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