直虎大河ネタバレあらすじ32話の内容です。
大河ドラマ直虎の32話についてネタバレします。
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今川と武田の関係はさらに悪化し、いつ戦になってもおかしくない状況を見て、
徳川家康は掛川城へと進軍するために、直虎からの書状もあり
井伊谷を通ることにします。
一方で今川氏真は、軍議を開きますが家臣の関口が武田に寝返っていることに
気づいていませんでした。
そして、1568年12月6日に開戦した武田と今川の戦ですが、
関口ら21人の今川家の武将が武田軍に寝返ったことを知り、
今川氏真は、今川の館に立てこもるしかありませんでした。
小野政次は井伊の館に戻ると、なつにプロポーズします。
出典: Twitter
なつは、直虎ではなく自分で良いのかと政次に確認しますが、
政次は直虎に憧れはあるが、なつには別の気持ちで側にいてほしいと
政次は正直に話します。
そして、いよいよ徳川が井伊谷に来る日が近づいてきました。
しかし、近藤は井伊が領土に入っていないことに、
井伊は小野政次と一緒に実は、徳川家康の首を狙っているのではないか
と言い、自分達が先に行って様子を見てきた方が良いのではないかと申し出ます。
それで、井伊が素直に開門すればそれで良いのではないかと
話すと、家康はそれでいこうと納得します。
そして迎えた徳川勢が井伊谷を通過する日。
直虎は酒井忠次に言われるままに開門しましたが、何と
近藤の兵が徳川勢のいる場所へと弓を射ました。
嫌な予感がした直虎は急いで小野政次らを逃がすのでした。
政次がなつにプロポーズするシーンは、ときめいてしまいそうです。
なつと政次には幸せになってほしいです。
出典: Twitter
しかし、一方でとても嫌な予感がします。
近藤が徳川勢に弓を射ったのは、直虎や政次に濡れ衣を着せるためでしょう。
31話からどんどん展開されていく物語は32話ではどの様に進むのでしょうか。
では、大河ドラマ直虎 32話のネタバレです。
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今川と武田の関係はさらに悪化し、いつ戦になってもおかしくない
状況となっていました。
岡崎城では、武田からの書状を受け取った徳川家康達が軍議を開いています。
武田は10日後に、今川攻めを行うため、徳川家康には遠江に入り、
掛川を落とすようにとその書状には書かれていました。
松下常慶が政治的な工作となる調略を試みていましたが、
なかなかうまくいっていない様子です。
掛川までの道中にある気賀周辺は、危ないのではと石川数正が
家康に言うと、そこに丁度、酒井忠次が戻ってきて、
気賀に向かっていたところだったが、大沢に襲われたと話します。
それを見て、家康は井伊谷の周辺から入るのが向かいやすいと
作戦を立てました。
しかし、戻ってきた酒井忠次が井伊谷は今川に取り潰しにあったと伝えたのでした。
小野政次が井伊を治めていると知った家康は、目付けの1人である
菅沼忠久を親類の菅沼定満の調略を図らせていて、それをきっかけに、
3人の目付けに調略を図ると言います。
その話を瀬名は家康から聞かされて喜びましたが、丁度そのタイミングで
直虎からの書状が家康の元に届きました。
その書状は、井伊が潰れ後継ぎの首をとられたというのは見せかけで、
徳川家康が攻めて来た際には、今川の目付けを捕らえ、
城を開ける段取りになっているため、徳川の国衆として認めて欲しい
という内容になっていました。
すると家康は、早速その手紙に返事をします。
調略をしていたものは、徳川につけば事情を明かせば良いが、
つかないなら敵のままというだけのことであるため
問題ないと返事を書くのでした。
一方、今川の館では軍議が開かれています。
その中で、関口の様子がおかしいのですが、今川氏真はまだ
そのことに気づいていませんでした。
氏真は、関口の様子の変化に気づけないくらいに、とにかく上杉の援軍を待ち、
イライラしていたのです。
そして、龍潭寺に徳川家康からの書状が届き、南渓和尚も
一安心で喜んでいました。
徳川家康は、早く直虎に会ってみたいと話していたと手紙を運んだ傑山が伝えます。
そこに、政次がやってきました。
出典: Twitter
関口の家来が駿府に戻ったため、雑魚ばかりしかいないので問題ないと
政次は話すと、関口は、武田に寝返っていました。
そのため、直虎と碁を打つことができたのです。
政次が殿のような言葉を使っているのに、違和感を覚えながらも
笑いあう2人なのでした。
そして、井伊の館に戻った小野政次は、なつに徳川からの
書状のことについて話しました。
さらに政次は、「こたびのことが終われば一緒にならぬか」
となつにプロポーズします。
なつは、こたびのことが終われば直虎が還俗するが、
それでも、自分でいいのかと政次に返します。
おとわに憧れを抱いていたのは今も同じでしたが、
それとは別の気持ちとしてなつに側にいてほしいと
政次は正直に話したのでした。
なつは、そんな政次に抱きついて涙を流して喜ぶのでした。
1568年12月6日。
武田軍の1万兵は駿府を目指し出立し、武田軍は、破竹の勢いで勝ち進みます。
一方、今川氏真は、北条の援軍はまだかと焦っています。
そこに、関口たち21人の有力な武将が武田軍へ寝返ったことが伝えられます。
今川氏真は、そのことに呆然とし、戦に不向きな今川の館に
立てこもるしかなくなってしまいました。
家康のもとに井伊の目付けの3人が姿を現していました。
石川数正が戦の後の領土について説明し、3人が納得したように見えましたが、
近藤康用だけが意見します。
近藤は、井伊の領土がどこにもないため、井伊は、小野政次と一緒に
実は徳川の首を狙っているのではないか、小野政次は、どんな裏切り行為もする油断ならない男なのだと主張し、
政次は井伊の先代をはじめ、次々と有力者を戦に送り、
皆殺しにした人物なので、もっと用心をする方が良いと助言をしました。
そのことで、家康は迷います。
近藤は家康のその様子を見るとすぐに、自分達は井伊の目付けを
ずっとしていたので、先に様子を見てくることがいいのではないかと
申し出ます。
井伊が大人しく開門すれば、それで済むと酒井忠次も家康に説明します。
家康は、その段取りでいくようにと近藤の策に乗ることを決めました。
一方、直虎は直之に井伊の館に入り、小野政次の手助けをするよう命じます。
そしていよいよ、徳川勢が井伊谷にやってきました。
龍潭寺にいた南渓和尚から直虎にそのことが伝えられ、
小野政次にも伝えられていました。
政次らは、井伊谷に残っていた関口の兵を捕らえて、
これから先は、小野は徳川に城を明け渡すと言い、付いてくる者は
口添えすると声を上げたのでした。
すると、関口の兵たちは全員、小野についていくことを決心しました。
そして、小野の家臣達にもその説明をしようとしますが、
政次の行動の意図を家臣達はすでに理解していました。
門前では、直虎と直之が徳川を待ち構えています。
そこに近藤らの目付け3人と、酒井忠次がやってきました。
直虎と酒井忠次が挨拶を交わして開門をするように言われたため、
直虎は、開門をするように命じます。
そこになんと、近藤の兵が城の横から弓矢を放ちました。
近藤の兵が弓を射った方向は、徳川勢に向けてだったため、
嫌な予感がした直虎は、小野政次らに慌てて逃げるように命じます。
さらに近藤は兵達に「かかれー」と号令を出し、兵達はさらに弓を射るのでした。
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ここまでが、大河ドラマ直虎 32話のネタバレでした。
大河ドラマ直虎 32話のネタバレにあるように、今川と武田の関係は
さらに悪化し、結局は関口らの裏切りにより今川氏真は今川の館に
立てこもるしかなくなりました。
この時代は、色々な人が裏切ったり裏切られたりするので、
見ていてつらいですね。
そして、政次はなつにプロポーズするシーンがあります。
2人には幸せになってほしいと心から思いましたが、
近藤のせいで幸せにはなれません。
先のネタバレにも書いていますが、2人の最期のシーンには
涙が止まらないと思います。
近藤のことが大嫌いになる回となりそうです。
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