なつぞらネタバレ16週93話94話キャスト高山!内緒で富士子に連絡。喧嘩に

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この記事は朝ドラ『なつぞら』のあらすじネタバレの詳細です。

 

今回は第16週「なつよ、恋の季節が来た」の93話94話です

夕見子が高山をなつに紹介し、駆け落ち同然で東京に住むつもりです。

ゆちの結婚相手の高山を演じるキャストさんは須藤蓮さん。会った瞬間なつは泰樹じいちゃんに似てると思います。では須藤さんについても紹介していきます。

【なつぞら】高山キャスト(須藤蓮)の紹介

役者プロフィール

須藤蓮(役:高山)

高山…第16週から登場。柴田夕見子(福地桃子)の恋人で、夕見子と上京。ジャズに造詣があり、作家を目指している。

キャスト:須藤蓮(すどう・れん)…1996年7月22日生まれ。

・東京都出身。スターダストプロモーション制作1部所属。

・2016年、第31回『MEN’S NON-NO 専属モデルオーディション』ファイナリスト。

・2018年の情報では、慶應義塾大学法学部の3年生。(2019年は4年?)

・NHKドラマには『ワンダーウォール〜京都発地域ドラマ〜』(2018年7月25日)以来の出演。

須藤蓮の出演作(抜粋)

・「JOKER×FACE」より

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<なつぞら92話前回のあらすじ>

 

あくる日、なつが仕事を終えて帰ってくるとさっそく夕見子が風車で働いていました。

 

そして夕見子にカウンターに座っていた男性を紹介されたなつ。

 

「高山さん、、、」

 

高山と云う男性はどこか泰樹に似た雰囲気を持った青年でした。

 

夕見子はこの高山と一緒に東京に駆け落ちしてきていたのです。

 

「はじめまして‼」

 

なつが挨拶をしますが、高山は初めての人に対しての警戒心が強いのか亜矢美にもなつにも心を開こうとしません。

 

なつは何とか会話を試みますが高山との距離を縮める事が出来ませんでした。

 

あくる日、なちが出社すると下山が先に来ていて作品の原画を描いていました。

 

下山に挨拶をしてどうしたのかを尋ねるなつ。

 

「いやあ、坂場くんと仲さんが対立しててね。それで、僕も原画を描くことになったの、、、」

 

麻子からも意見を聞いて坂場のやり方とか考え方に疑問を持った仲。

 

坂場と仲が激しい口論を始めてしまったので仲裁に下山が入っていたのでした。

 

その結果、下山が原画の手伝いをすることになったと言うのでした。

 

<なつぞら93話94話のあらすじ>

 

ある日曜日、会社が休みのなつは夕見子を連れて雪次郎が暮らすアパートを訪ねます。

 

それから映画鑑賞に出掛けた3人でした。

 

映画を見た後で、雪次郎はその映画の話を夢中でします。

 

その後、なつと雪次郎は夕見子を連れて久しぶりに川村屋に足を運ぶことにしました。

 

店ではマダムの光子が喜んで3人を出迎えてくれます。

 

「いらっしゃい。なつさん、ずいぶんと久しぶりね。雪次郎くんも頑張ってる?」

 

マダムに訊かれた雪次郎は”はい‼”と応えたのでした。

 

3人で食事をしながら話をしているところに光子もやってきて会話に加わります。

 

「マダム、お兄ちゃんが声優のプロダクション作ったの聞いてますか?」

 

なつが光子に訊きます。

 

「ええ、聞いてるわ。咲太郎が会社を始めたのはね、なつさんの影響があるのよ‼」

 

光子の言葉を聞いて驚くなつ。

 

「なつさんが漫画映画を作っている姿に、自分も頑張ろうと奮い立ったのよ‼」

 

そんなやり取りをしていると、夕見子がなつと光子の会話に割り込んできたのでした。

 

「吹き替えの映画の世界にジャズの音楽を入れることはできない?」

 

その問いかけを聞いて心配になってきたなつ。

 

夕見子の彼はジャズをやっていて将来もその道に進もうと考えている事を聞いていたからです。

 

なつは夕見子がこのまま十勝の実家には何も知らせないまま東京で住もうと考えていると感じたからでした。

 

なつは、夕見子から固く口止めされているのにもかかわらず富士子に電話したのです。

 

突然のなつからの電話で何かあったのかと心配する富士子。

 

「内緒にしといてって言われているんだけど、夕見子がこっち来てる。男の人と。お母さんたち心配してると思って、、、」

 

夕見子に内緒で北海道に連絡してしまったなつ。

 

「そうなの。心配して連絡くれてありがとう。そうではないかと、思ってたの、、、」

 

なつの話に薄々何かを感じていたような富士子でした。

 

なつと麻子が原画を描いていると演出担当の坂場がやってきて駄目だしをしてやり直しを求めます。

 

麻子たちは原画を描いたことがない坂場の仕事の進め方に不満を募らせますが付け入る隙のない理論的な理屈で圧してくる坂場に反論することができませんでした。

 

坂場からだされる無理難題に翻弄される中でなつは美術班に足を運んで陽平に愚痴をこぼしたのでした。

 

陽平から念願の原画製作はどうかと訊かれたなつ。

 

「それが、何度描いても坂場さんからやり直しを受けて、、、」

 

陽平から坂場と天陽は共通する部分があるのだと聞いて驚くなつ。

 

「坂場くんは、理屈っぽいところがあるでしょ⁉あれは、作品に徹底的にこだわっている証拠。‼理屈っぽい説明は、天陽と同じ‼まるで、天陽を見てるみたいだよ、、、」

 

陽平に言われて確かに天陽も理屈っぽかったと頷くなつでした。

 

そんな中で、なつが富士子に電話したことが夕見子に知れて風車にかえると待ち構えていて怒る夕見子でした。

 

「あんた、裏切ったっしょ。家族に知らせるなって言ったでしょ、、、」

 

でも、なつも言い返します。

 

「夕見子もちゃんと話し合った方がいいっしょ。このままで絶対いいわけない。大学休学して駆け落ちなんて、、、」

 

夕見子はなつには関係のないことだと言います。

 

「私は、ジャズを追求する高山さんと一緒に、もっと広い世界を見るんだって言ったっしょ、、、」

 

なつも引き下がりません。

 

「そうだとしても、お母さんやお父さんとしっかり話し合ってから行くべきだと思う‼」

 

こうしてなつと夕見子の喧嘩はエスカレートして行ったのでした。

 

<なつぞら93話94話の感想>

 

なつは会社では坂場と皆の人間関係で風車に戻れば夕見子の暴走に悩まされる日々ですね。

 

坂場の暴走は仕事への熱意であって天陽と似通っていると陽平に言われたなつは何を感じたのでしょう。

 

一方、夕見子はずっと自分の思うように生きてきたので周りとの協調とかの話は聞く耳を持ちませんね。

 

でも、何かに向かってひたすら走るのは形は違うもののなつも夕見子も似ているのかも知れません。


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