今回は『おちょやん』の4話(第1週)12月3日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
<おちょやん4話のあらすじネタバレ>
サエのお陰もあって峰岸社長は自分で並みと評した称した『流星丸』を高値で買い取ってくれました。
意気揚々と夕方に雑木林の中の家に戻った千代とテルヲは家の中に栗子しかいないことに気づきます。
栗子はテルヲたちが鶏を売りに行っている間に自分は町に遊びに出掛けていたと言い、ヨシヲは隣家の小林家にいったはずだと無責任に答えたのでした。
それを聞いてヨシヲの帰宅を待つことにした千代とテルヲでしたが、いくら待っても弟は帰ってきませんでした。
とうとう一晩中帰ってこなかったヨシヲの捜索が朝から始まります。
噂を聞きつけた村人たちも総出でヨシヲ探しに協力してくれました。
千代は山中が怪しいとひとり分け入っていきますがヨシヲはなかなか見つかりません。
そのとき、千代は山道にわら草履が片方だけ落ちているのを見つけます。
その草履はヨシヲのものでした。
千代はさまざまな方向に向かって大声を出してヨシヲの名前を呼び続けます。
すると微かに自分を呼ぶ弟の声を千代の耳がとらえたのです。
ヨシヲの名前を呼び続けて弟の声がする方向に向かうと、その声は崖の下の方から聞えてくることをつきとめた千代。
千代がヨシヲの声を頼りに崖下に降りていくと、弟が木にもたれかかって自分を呼んでいました。
ヨシヲは崖から滑り落ちた時に足を怪我していて歩けなくなっていたのです。
千代は怪我をした弟のヨシヲを背負って家に連れて帰ろうと山道を歩いていて迷ってしまいます。
そして一軒の山小屋にたどり着いたのでした。
するとその小屋を管理している老人があらわれてヨシヲに向かって怒り始めます。
ヨシヲはその老人から山にひとりで入るなと注意されていたのでした。
老人から帰り道を教えてもらい無事に雑木林の中の家に戻ることができた千代。
しかし、この事件が切欠で千代は栗子への憎しみを抑えきれなくなります。
そして、この家から栗子を追い出すことを幼いながらも決意したのでした。
一方、栗子は千代とヨシヲを追いださなければ自分が出ていくとテルヲに迫っていました。
栗子もテルヲの約束が守られないことに不満を募らせていたのです。
そして困り果てているテルヲに向かって千代とヨシヲを奉公にだせばいいとけしかける栗子。
しかも自分の知り合いに口入れ屋がいるからと、栗子はテルヲの返事も聞かずに勝手に話を決めてしまいます。
そんなふたりのやり取りの一部始終を盗み聞きしてしまった千代。
数日後、テルヲが鶏を売るために家を空けたタイミングを見計らった千代は栗子を追いだそうとしますが、逆に栗子から出ていくのは自分だと言い返されてしまったのです。
そんなときに、小学校の担任教師である玉井先生が学校にこない千代を心配して家に様子を見に来ました。
しかし、千代は新しい母親に弟が何をされるか分からないから学校にいけないのだと先生に事情を説明したのでした。
先生が帰っていったあとから、ふたりが山の中で迷っている時に助けてくれた老人が訪ねてきました。
その老人は腹痛に効く薬草を探すためにヨシヲがひとり山の中に入っていったことを知っていて、その薬草を探してくれたのでした。
嬉しそうに薬草を受け取ったヨシヲは、それを栗子の前にさせだします。
ヨシヲは栗子が腹痛で苦しんでいたのを見て、母親のために薬草を採るために山に入っていたのです。
その様子を見ていてハッと気づいた千代。
千代にとって憎い栗子でも、ヨシヲには初めて見る母親の姿なのだと知ったのでした。
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