今回は『おかえりモネ』の3話(第1週)5月19日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【気象キャスター朝岡との出会い】と題して1週3話をお送りします。
テレビで人気の気象キャスターの朝岡が登米の町にやってきます。しかも宿泊は百音と同じサヤカの家です。
朝岡との出会いが百音の生き方にどう影響するのかが気になりますね。
<おかえりモネ3話のあらすじネタバレ>
百音の目の前にはいつもはテレビの中にいる人気気象キャスターの朝岡覚がいたのです。
山間部の登米に突然あらわれた有名人に周囲の人たちは大騒ぎしています。
登米出身の漫画家である石ノ森章太郎の大ファンの朝岡はここで催される『特別原画展』を見る為にわざわざ東京から足を運んできていたのです。
しばらくすると百音が世話になっている大山主の新田サヤカがいつになく着飾って姿をみせます。
そして朝岡がサヤカの知人だったことを知らされて周囲はまた驚かされるのでした。
登米滞在中の朝岡はサヤカの家に宿泊することになっていたため、その日の夜は新田家に登米の人たちが集まって歓迎会が催されたのです。
賑やかな宴には地元の食材を使った料理が出され朝岡が舌鼓を打ちます。
酒が入って盛り上がってくると百音の話題が持ち上がります。
周囲の多くの人たちは百音がサヤカの孫で大山主を継ぐものだと期待していて、これで登米の町も安泰だと思っていたのです。
期待を裏切られて落胆する人たちに百音は自分の生い立ちや家族のことを説明しようとしますが誰も聞く耳を持ってくれないばかりか、今度はサヤカと朝岡の関係が話題になっていったのでした。
ところが百音の話をただ一人聞いていてくれたのが主賓の朝岡だったのです。
3年前の大地震は大変だっただろうと気遣ってくれる朝岡の少し戸惑い気味の百音は家族全員無事であったことと、被災した時に自分は島にいなかったことを伝えます。
そしてそれを告げると同時に百音の顔から笑みが消えていってしまったのです。
宴が終ったあと、百音はサヤカを手伝って後片付けをします。
宴で自分がサヤカの後継ぎだと期待されていることを知って困惑している胸の内を明かした百音。
そんな百音にサヤカは優しい表情で、何も気にせずに自分の好きなことをすればいいと言ってくれ、もし林業の仕事が自分に合わないと思えば何時でも辞めていいとも微笑みかけてくれたのです。
サヤカが口にした『やりたいこと』は悶々と悩み続けていたことだったためそれまで思っていたことを素直に口にだしてしまった百音。
自分ではやりたいことが何なのかがわからないと自分の気持を明かした百音は、林業の仕事は好きであるものの妹の未知や菅波医師のようなはっきりした想いがないことに引け目を感じていたのです。
それでも漠然と誰かの役に立ちたいと思っていることを告げて、百音は樹齢300年のヒバの木が羨ましく思えると口にします。
ヒバの木は長い時間をかけてじっくり成長し、伐採されたあとも誰かの役にたてるから最高だと言う百音。
そんな百音の想いを知ったサヤカは誰かの役に立ちたいという考え方は健全だと言い、大いに悩めばいいと笑顔で励ますのでした。
翌日になると森林組合が企画運営している『森林セラピー』に興味をもった朝岡を課長の翔洋と百音が案内することになります。
しかも、百音は翔洋から新しく導入する『ラフターヨガ』の案内を任されてテンションを高めていたのでした。
▼2週のあらすじ⇓⇓
おかえりモネあらすじ2週 6話7話8話9話10話菅波の連絡-気象予報へ興味
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