今回は『おかえりモネ』の25話(第5週)6月18日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【みんなのためになること】と題して5週25話をお送りします。
ビニールハウスを活用するアイデアを思いついた百音ですがサヤカからは年長者を頼らずに自分で切り開けと言われてしまいます。
みんなのためになることを考えれば人は動くと助言された百音が立ちはだかった壁を乗り切る事が出来るのかが気になりますね。
<おかえりモネ25話のあらすじネタバレ>
せっかく思いついた広葉樹のナラの木の活用方法をどうしても諦めきれない百音は学童机の納期を短縮するアイデアを思いつてサヤカに駆け寄ります。
ところが判断を委ねられたサヤカは何でも年長者に頼るのではなく自分で考えて状況を打開しろと諭します。
そして、みんなのためになることを考えれば人は動いてくれると助言したのでした。
サヤカからのアドバイスを踏まえて百音は森林組合の職員たちの前で木材の乾燥工程の時間短縮のアイデアを提案します。
百音が思いついたアイデアは登米の町に散在する使っていないビニールハウスを借りて太陽の熱を最大限に活用して乾燥しようというもので、乾燥機用の燃料が大幅に節約できると言うものでした。
費用面での目途がたち、残りは職人数の不足をどうやって補うかという課題が残ります。
すると百音は『登米市木工組合』に加盟していた職人達にも応援を頼んではと言い出します。
森林組合が抱えている職人たちだけの場合より利益は少なくなってしまうものの、何より使い道がなくて廃棄同然の処理を待つ広葉樹を活用できる意味は大きいと訴えたのです。
そっそくビニールハウスの当てを探りに出かけた面々でしたが、川久保だけがひとり険しい顔つきで出かけていきます。
しばらくして、乾燥に必要なビニールハウスを借りる目途がつきますが、職人は充分な人数が確保できませんでした。
ふたたび森林組合の職員たちの間に諦めムードが漂い始めたとき、川久保が木工職人の伊藤と大勢の高齢者を引き連れてあらわれたのです。
何事かと目を丸くしている職員たちに向かって引き連れてきた高齢者たちは既に第一線を退いていた木工職人だと紹介した伊藤。
そして『木工界のレジェンド』たちは皆がまた木の仕事をやりたがっていると続けたのです。
それを聞いて教育委員会から言われた来年3月末までに4200セットの学童机をつくり上げることができると確信して大喜びした百音。
そうしてサヤカから言い渡された広葉樹を活用する新事業はついに動き始めたのでした。
木を伐採するのは山番頭の熊谷が率いるチーム。
さらにビニールハウスでと乾燥機を使って乾燥させた材料を多くの職人が次々に学童机の形につくり込んでいきます。
新事業の学童机つくりも軌道に乗り始めた百音はカフェ『椎の実』での菅波医師との勉強会にも熱が入るようになります。
そんなふたりをカフェの従業員たちや常連客たちが微笑ましく見守っていたのです。
その日は菅波医師が『熱伝導』について百音に説明しようとしていましたが中々思うように理解してもらえず苦戦していました。
するとたまたまカフェに顔を出したサヤカがその様子を見ていてふたりを小さなソファーに座らせて口を開きます。
そしてお互いの体温を感じるのが熱伝導だと言い残して意味ありげな笑みを浮かべながら店から出て行ったサヤカ。
診療所に肺がんを患っている田中和久という患者がやってきました。
田中の癌はステージ4でしたが入院せずに通院での治療を続けていたのです。
そんな田中から急に永浦という女性について尋ねられた菅波医師はその唐突さに戸惑ってしまうのでした。
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