今回は『おかえりモネ』の109話(第22週)10月14日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【祈る事しかできないこともある】と題して22週109話をお送りします。
百音の予測でほとんどの漁船が難を逃れますが亮が乗り込んだ船だけが荒れ狂う海原に取り残されます。
最善策を講じても更なる策を講じたくなる百音の気持ちは良く分かりますが、時に祈る事しかできないこともあると言う朝岡の胸に言葉は響きますね。
<おかえりモネ109話のあらすじネタバレ>
1月3日の午後4時過ぎには気仙沼近辺の海域は百音が予想した通り大しけに見舞われます。
すると漁協の組合長である太田から百音のもとに電話がかかってきました。
太田はあと1時間くらいで出港している船がすべて戻ってくることを告げて百音の言う通りになったと謝意を伝えてくたのです。
それを聞いて百音はほっと胸を撫でおろしてから亮の事を案じてした未知にそのことを伝えたのでした。
喫茶店で不安な気持で亮の帰りを待っていが1時間と聞いて安堵した未知。
天候が益々荒れてくる状況で港には漁にでていた船が次々の戻ってきていて残すは亮が乗っていた船だけになります。
そのことを組合長の太田から知らされて緊張した百音。
その頃、亮たちが乗っていた船は荒れ狂う会場で身動きがとれなくなっていたのです。
最善策を講じなくてはと思った百音はウエザーエキスパーツに電話をいれて野坂や内田と対応策を探り始めます。
そうして百音たちが導き出した最善策は波が落ち着く6時間は下手に移動せずにその場にと留まるというもので、すぐにそれを亮たちに伝えます。
その頃、漁協事務所には乗船している漁師たちの家族が詰めかけていて、その中には新次の姿もありました。
そこで新次は集まった家族に向かって亮がマグロ漁を提案したことで迷惑をかけてしまったと謝罪したのです。
その頃、コミュニティFMに勤めていた百音のもとに不安に押しつぶされそうになっている未知がやってきます。
百音はそんな未知を少しでも安心させようと船とは連絡がとれていることを伝えます。
すると未知が涙ながらに話し始めます。
未知は亮が漁師や船や海に関わるすべてをやめることを望んでいたのです。
それをもっと早く言うべきだったと後悔する未知は自分たちが結局はずっと縛られてきたと言うのでした。
自分は亮にまだ何も話せていないと涙を流す未知をみた百音は更なる打開策を探ろうと再びウエザーエキスパーツに電話をかけます。
野坂の言葉でも百音が冷静さを取り戻すことができないでいると気象の世界に導いてくれた朝岡が話しかけてきます。
そして自分たちは預言者ではないから不確かな未来を操作することはできないと告げた朝岡は自分自身でも祈る事しかできない経験を何度もしていると諭します。
そして朝岡は百音ができる事をすべてやりきっているから、これ以上は何もできないと告げたのでした。
電話を終えた百音は不安に堪え切れなくなっている未知を強く抱きしめることしかできません。
そして、永浦家の家族たちや幼馴染たちや父親である新次はそれぞれが別の場所で亮の無事を祈り続けます。
時刻がすでに4日の3時を回った頃、市民プラザで未知と悠人と一緒に亮の帰りを待っている百音に組合長の太田から電話がかかってきたのでした。
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