今回は『カムカムエブリバディ』の80話(第17週)2月23日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【小野寺左近役のオーディション】と題して17週80話をお送りします。
小野寺左近役をオーディションで決める理由は美咲すみれの言うとおりなんでしょうか?
2代目は左近役の虚無蔵が失敗の原因だったと思っているのかが気になりますね。
<カムカムエブリバディ80話のあらすじネタバレ>
モモケンこと桃山剣之介がリメイクすると告げた『棗黍之丞・妖怪七変化!隠れ里の決闘』には、ひなたには想像さえできない思惑が交錯していたのです。
そんな桃山剣之介の記者発表をテレビで見ていた五十嵐はモモケンが口にしたことを聞いていたのです。
モモケンは、世紀の大愚策と言われた映画をどうしてリメイクするのかとの問いに対して、酷評されたからこそだと言う以外は何も明かしません。
しかも、主人公である棗黍之丞の敵役にあたる小野寺左近を演じる役者をオーディションで公募すると発表したのでした。
年齢も経験も問わないと云う話を聞いて大部屋の役者たちは千載一遇のチャンスだと:色めき立ちますが五十嵐は思いつめたような表情を思いつめたような表情をしたのです。
一方、美咲すみれに蕎麦屋を付き合わされていたひなた。
すみれはリメイク化で女優のオーディションがないことを不満に思っていてひなたは彼女の愚痴の聞き役にされてしまったのです。
しかも、酒が入ったすみれは2代目モモケンを批判し始めたのです。
先代と2代目は仲が良くなかった明かしたすみれは、先代が亡くなってすぐに2代目を襲名したばかりか、今度は遺作までもリメイクするなんてやりすぎだと言います。
そこまで話したすみれは、今度は虚無蔵のことまで持ちだし始めます。
そもそも『棗黍之丞・妖怪七変化!隠れ里の決闘』は親子共演で企画されていたが、2代目が拒絶したため先代は大部屋役者だった虚無蔵を大抜擢したと言うのです。
ところが、映画は酷評を受ける大失敗に終わってしまい、先代が亡くなったこともあって虚無蔵は元の大部屋役者に逆戻りしてしまったと説明するすみれ。
小野寺左近役をオーディションで選ぶことは、前作で左近を演じた虚無蔵への嫌味にしか思えないとすみれは声を荒げたのです。
すると、突然となりの席から声が掛かってきました。
虚無蔵の大抜擢の謎が解けたとひなたとすみれの話に割り込んできたのは、商店街の『あかにし』の店主である吉右衛門だったのです。
家族で食事をしていた吉右衛門は自分が生まれた年に初代モモケンがデビューしたと嬉しそうに話すと、母親の清子は生れた日は賑やかだったと話に加わってきたのでした。
清子が言う賑やかだったというのは近所の和菓子屋の子供が悪戯して『あかにし』のラジオを盗んだことで、和菓子屋の大将から謝罪と出産祝いにと紅白饅頭を持ってきてきれたと思い出し話をします。
そして、あの頃を懐かしみながら皆がどうしているのだろうと呟くのでした。
次の日の朝、道場で虚無蔵に向かって下げていた五十嵐。
オーディションを受ける事にした五十嵐は絶対に勝ちとりたいと、左近役だった虚無蔵に殺陣を教えて欲しいと頼み込んでいたのです。
しかし、虚無蔵は虚無蔵の申し出を断ります。
そんな虚無蔵の傍を二代目モモケンが通りかかり、オーディションのことを悪く思わないで欲しいと意味ありげに告げます。
すると、虚無蔵は何と自分も左近役のオーディションを受けると告げたのでした。
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