今回は『カムカムエブリバディ』の82話(第17週)2月25日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【明らかにされた真実】と題して17週82話をお送りします。
虚無蔵は自分自身もオーディションを受けると言い出して、前作映画作成の際にあった出来事を明かしてくれます。
それは、ひなたが美咲すみれから聞いていた話とは真逆の話だったのです。
2代目モモケンの思惑混じりで催されるオーディションが気になりますね。
<カムカムエブリバディ82話のあらすじネタバレ>
早朝の道場ではひなたが五十嵐と一緒になって虚無蔵に殺陣を仕込んで欲しいと頼み込んでいました。
しかし、ふたりから頼まれても虚無蔵は首を縦には振りません。
すると痺れを切らしたように、リメイク版の製作や小野寺左近役を決めるためのオーディションが2代目モモケンの嫌味だと感じているからかと美咲すみれから聞かされた話を本人にぶつけて確認しようとするひなた。
そんなひなたの問いかけに対して、虚無蔵は自分自身もオーディションを受けるつもりだからと理由を明らかにしたのです。
そして、そのあとに続いて『棗黍之丞・妖怪七変化!隠れ里の決闘』に関わる、初代と2代目モモケン親子の因縁について話し始めた虚無蔵。
しかも、その真相はひなたがすみれから聞かされた噂話とは真逆だったのです。
当時、親子の間に溝が出来てきたことを何としようと『条映』がふたりを共演させる映画を撮ってヒットさせようと目論んでいたのだと言います。
その頃、初代は映画一筋で2代目はテレビで活躍していました。
『条映』から話を持ち掛けられた2代目は乗り気になったものの、初代が拒絶した挙句に自分が可愛がっていた無名の大部屋俳優を大抜擢したのだと明かしたのでした。
しかし、初代の想いは自分への期待からではなく2代目に対しての当てつけだったのだと話す虚無蔵。
だから、2代目モモケンは親からコケにされたと感じているはずだと言う虚無蔵は、映画が不評だった理由は偏に自分の不徳の致すところだと言います。
そして、それからと云うもの自分は日々の鍛錬を忘れないようにするために普段から着流し姿で侍言葉をつかうようにしているのだと付け加えたのでした。
そこまで話し終えた虚無蔵は五十嵐に向かってオーディションで勝つために自分自身の鍛錬に励むことを伝えたのです。
そうして、いよいよオーディションの当日がやってきました。
小野寺左近役を目指して応募してきたものは1000人を超えていましたが、最終選考に残った50人の中には自分自身で努力を重ねた五十嵐と虚無蔵も含まれていたのです。
次の審査は応募者同士が2人一組になって殺陣を演じると云うのもので、決まった組合せを見て五十嵐は驚かされます。
何と五十嵐の殺陣の相手は虚無蔵だったのでした。
オーディションが催される前日に、五十嵐は自分に気合を入れたいと『おおつき』に回転焼きを買いにあらわれていました。
ところが、焼き立ての回転焼きが欲しかった五十嵐はひなたが店番をしている姿であったため、出直すと言って帰ろうとしたのです。
そんな五十嵐を引き留めようとするひなたでしたが、思うように言葉が出てきません。
娘の姿を見るに見かねて店の奥から出てきたるいは、ひなたに代わって五十嵐に話しかけます。
何とひなたは、五十嵐に熱々の回転焼きを焼いてあげるために仕事から帰ってきて回転焼きを焼く練習を毎日のようにしていたのです。
ひなたのことを明かし終えたるいはまた店の奥に引き上げていってしまいます。
微妙な空気が漂う雰囲気のなかで回転焼きを焼き始めたひなた。
そしてひなたは見事に回転焼きを焼き上げる事ができたのでした。
焼き上がったばかりの回転焼きを五十嵐に手渡して、オーディションを頑張るようにと励ましたひなた。
そんなひなたに向かって五十嵐も頑張ることを伝えていたのでした。
オーディション会場では50人による最終選考として2人一組になって殺陣の審査が始まります。
その様子を審査員として2代目モモケンも真剣な眼差しで見つめます。
そして、いよいよ五十嵐と虚無蔵の殺陣が始まったのでした。
カムカムエヴリバディ83話18週ネタバレ「オーディション当日
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