今回は『ちむどんどん』の16話(第4週)5月2日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【暢子の勝手な思惑】と題して4週16話をお送りします。
早苗から料理大会の説明を受けた暢子は、自分が就職を希望している『内間食品』が協賛していることを知り俄然やる気を強めます。
料理大会に優勝して、『内間食品』にもアピールして就職を決める。
ものごとがそんな都合よく運んでくれるのか気になりますね。
<ちむどんどん 16話のあらすじネタバレ>
苛々している暢子に長男の賢秀から料理にそれがでていると指摘します。
暢子のイライラは就職が決まっていなかったことが原因でした。
話がうまく進みかけていた『眞境名商事』は兄の賢秀の喧嘩と自分のせいもあって、勢い余って断ってしまった暢子。
その後も、何社も採用試験を受けてはみるものの、一向に決まらなかったのです。
自分には、どんな仕事が向いているのだろうと悩む暢子に、そのうちに上等な就職先を紹介すると大風呂敷をひろげる賢秀。
そして相変わらず、コツコツ働くより大きな契約を取り付けて大きく稼ぐと絵空事を並べながら、それが新しい時代のビスネスだと熱弁をふるったのでした。
母親の優子だけは賢秀の夢物語に微笑みながら頷いていましたが、3姉妹はただただ呆れかえります。
そんなときに、優子は良子に届けられた手紙を渡します。
差出人が石川博夫だと知って思わず取り乱した良子。
高校の校庭では暢子が初めてかけっこで負けてしまった陸上部のキャプテンである正男が協力して欲しいと頼んできます。
しかし、就職先が決まらない暢子はとても、そんな気にはなれなかったのです。
すると、やりたいことが見つからないという暢子に、まずは働いてみないと何も分からないとアドバイスしてくれます。
すると正男の助言を聞いた暢子の気持が変ります。
もやもやする前に、自分はとにかく働いて母親を楽にしてあげなければならない。
そうして少しスッキリした暢子は、傍にいた幼馴染の早苗に向かって、まずは料理部の助っ人を頑張ることを伝えたのでした。
その言葉を聞いた喜んだ早苗は、思いがけない情報を暢子にそっと教えてくれます。
それは正男が暢子のことが好きだということだったのです。
暢子はまさかという顔をして、絶対ないと幼馴染の話を信じようとしません。
一方、ハンバーガーショップで働き始めていた幼馴染の智は、新しいメニューである『フライドポテト』を自分に任せてもらえることになったと喜んでいました。
しかし、それを聞いた賢秀は、コツコツ働くことを小馬鹿にして、もっと大きな夢を持てと智に話しかけます。
そんな賢秀の夢物語をふたりが気付かないところで我那覇という常連客が聞き耳を立てていたのでした。
その頃、共同売店では早苗が暢子に、料理部の助っ人としてでてもらう料理大会について説明していました。
その大会は『産業まつり』という地域イベントの一環で催される『ヤング大会』で、エントリーした5つの高校がそれぞれ地元の特産品を使った料理で競うというのもだったのです。
審査は来客者がすると話す早苗は、優勝候補の『南山原高校』には絶対に負けたくないと暢子に訴えます。
しかも、そのイベントには暢子が就職を希望している『内間食品』も協賛しているので、自分をアピールチャンスにもなると教えてくれたのです。
早苗の話を聞いて一気にテンションを高めた暢子は、料理大会に優勝して就職も決めると意気込んだのでした。
そのころ、良子は遠くはなれた名護の小学校に向かっていました。
その小学校では良子が想いを寄せている博夫が教鞭をとっていたのです。
借りた本を返すという表向きの理由で博夫に会った良子は、手紙の送り先を家ではなく学校にして欲しいと頼もうとしていたのです。
ところが、そこに仲間で博夫と同じ学校で働く里美が姿をあらわします。
驚きを隠せない良子に、里見は博夫と観に行くことになっている恋愛映画へ一緒に行かないかと誘います。
咄嗟に用事があると嘘をついて、その場を離れた良子。
良子は自分の想いをなかなか博夫に伝えられず、悩みを募らせるのでした。
高校の料理部では、暢子がヤング大会にだすメニュー作りに取り掛かります。
そして、暢子が提案した『やんばるそば』は料理部の部員たちから大絶賛を受けて、即座にメニューとして採用されたのでした。
ちむどんどんネタバレ4週17話ダイジェスト予告「暢子が料理大会出場
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