鎌倉殿の13人19話ネタバレ【後白河法皇が頼朝に義経追討を】
18話鎌倉殿の13人18話ネタバレ壇ノ浦の戦い」義経はどうなる?
で義経は壇ノ浦の戦いで勝利しましたが、頼朝との仲が少しづつすれ違っていきます…
19話のネタバレあらすじをお送りします⇓
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鎌倉殿の13人19話ネタバレ義経死亡?【後白河法皇が頼朝に義経追討を
北条義時は13人衆のひとりである大江広元に義経を鎌倉に戻す方策について相談します。
すると、後白河法皇に義経を受領という位にしてくれるよう頼めばいいと妙案を出した広元。
受領と検非違使は兼任できないため、義経を鎌倉に戻せるというのでした。
さっそく義経を伊予の受領に推挙しますが、後白河法皇は検非違使をそのままにして推挙通りに伊予守に任命してしまったのです。
思惑が外れて落胆する義時でしたが、法皇に逆らうことはできません。
義時は義経の群を抜いた戦いぶりが後々の妨げになることを懸念していたのです。
すると頼朝が義時に対して、自分より法皇が先なのかと腹をたてたのでした。
今度は阿野全成が妙案を思い付ます。
それは、10月に執り行う義朝の供養が予定されているので、それを理由に義経を鎌倉に招けばよいと言うものでした。
それなら後白河法皇も許すだろうと義時が頼朝のもとにいくと、三善康信が来ていたのです。
そして、朝廷に精通したものらしい分析をした康信。
法皇は頼朝と義経がぶつかり合うことを望んでいると言うのです。
康信は大きな力が生まれると、それに抗う力を必ず作ろうとするのだと説いたのでした。
義時は鎌倉から京にいる義経の元に向かいます。
そして、義朝の供養に鎌倉へ戻って、そのまま頼朝に仕えるよう勧めたのでした。
義時はすぐに鎌倉を出立し、京で義経に会います。
ところが、義経は了承したものの叔父の行家が罠だと引き留めようとします。
義経を鎌倉に拘束するための頼朝の罠だという行家。
それでも、義経は数日後に院御所に後白河法皇を尋ねて、鎌倉での供養に参列したいと許しを求めたのでした。
一方、義経の妻である里は妾の静に嫉妬していました。
そして、行家と雇った無頼な男に義経が静といる部屋を襲わせます。
義経が襲ってきた無頼者をたたき出すところを庭の隅で行家が見ていて、鎌倉が送り込んできた刺客だと叫んだのです。
そうして、義経の不安を煽った行家は挙兵を勧めたのでした。
義経と行家から事の次第を聞かされ、挙兵の必要性を説かれた後白河法皇は、頼朝追討の宣旨を出すことになりました。
一方、頼朝も全軍で京に攻め上がることを決断します。
義時も鎌倉を守るためには仕方ないと意を決したのでした。
ところが、義経の強さを知っている御家人たちが戦いたがりません。
13人のひとりでもある梶原景時が総大将を買ったにもかかわらず、付いていこうとする者が誰もいなかったのでした。
困った義時は目配せして三浦義村に名乗らせると、やっと畠山重忠や和田義盛たちも名乗りを挙げてくれたのです。
すると三浦義村は、義経は戦わずして負けると義時に告げます。
京で義経を取り巻いているのは戦ったことのない者ばかりだと話す三浦義村。
だから戦になっても兵士たちが嫌がって戦おうとしないから、鎌倉勢が総攻撃すれば勝てると言うのでした。
そうして鎌倉勢は自ら鎧をまとった頼朝が大軍を率いて出陣します。
一方で、なかなか兵が集まらない義経を、自分で挙兵を言い出した行家は見限って去っていってしまったのです。
義経に兵が集まらないことで、双方とも力を持ち過ぎないようにしたかった後白河法皇の思惑は叶わぬものとなります。
すると、後白河法皇は頼朝追討の宣旨を取り消して、今度は頼朝に義経追討の宣旨を出したのです。
ことろが、黄瀬川まで進軍していた頼朝は、義経が疾走したことを知ると鎌倉に引き返してしまいました。
引き返した頼朝は、これからは後白河法皇とも渡り合っていかなければならないと考えます。
頼朝が考えたのは義時の父親である時政を京都守護として上洛させて、法皇との橋渡しにすることでした。
一方、上洛してきた鎌倉側に向かって、進軍は義経のせいだと伝えたのでした。
しかし義時は、頼朝が後白河法皇のことを疑っていると容赦なく詰め寄ります。
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