ちむどんどん23週115話 2022年9月16日金曜放送後のあらすじと感想です。
さらに「山原村に移住する暢子たち」と題して1週間後の9月23日(金)24週120話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。24週タイトル「ゆし豆腐のセレナーデ」
目次
ちむどんどん23週115話 放送後のあらすじネタバレ:矢作暢子へ感謝&謝罪に涙!ありがとうの破壊力
『ちむどんどん』が知り合いではないお客で満席になったことを受けて『アッラ・フォンターナ』の房子が来店してくれます。
そこには鶴見から駆け付けてくれた三郎と多江の姿もありました。
暢子の店に盃をあげた房子に三郎も約40年ぶりとなる泡盛を口にして感慨にふけります。
矢作は暢子に「ずっと考えていたんだ。俺とお前は何が違うのかって」と切り出す。「俺はフォンターナでオーナーやシェフが『お客さまの笑顔』って何度も言うのを内心バカにしてた。技術があって、デカい街でうまいもん出せば勝ちだって。でも、やっと分かった。それじゃあ続かねぇんだって……」。そして、「ありがとう。今までいろいろすまなかった」と頭を下げた。
矢作の言葉を受けた暢子も「矢作さんがいなかったら、ここまでやってこられなかったと思います。本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。笑顔でうなずき合う2人。矢作の目には光るものがあった。
そんなある日、山原村から優子と良子が暢子の出産を手伝うために上京してきてくれます。
するとタイミングを見計らったように清江を連れた賢秀も店に姿を現したのです。
しかも、比嘉家の家族の前で清江にプロポーズした賢秀。
清江がうなずいて周囲から拍手がおこったとき、何と暢子が破水して病院に担ぎ込まれてしまったのです。
何とか無事に男の子を出産した暢子に、和彦は手帳に書かれた『健彦』という名前を見せて話しかけます。
暢子は和彦が考えた『健彦』という名前に満面の笑みを浮かべながら、生まれたばかりの我が子の柔らかく小さな手に触れたのでした。
[23週115話を見た視聴者の感想]
賢秀の中身が入っていない指輪の箱でのプロポーズに称賛。
さらに家族にも隠し事はしたくないという想いで清江が話をしようとしたときの、優子の応対が素敵すぎるとの声が上がっています。
優子の優しさに感動した視聴者も少なくなかったようです。
・良い仕事です。房子さんが育てた暢子と矢作の仕事、房子さん嬉しそう☺️
・なんと!房子さんだけじゃなくて三郎さん多江さん三人で!これはうれしい
しかも三郎さんのお酒解禁!!!
・離婚歴のことを切出そうとした時に優子さんが、聞いてますよ、て恐らく暢子達から聞いた清恵ちゃんの人となりを話すの素晴らしいよ
※ツイッターより引用
困窮しているところを暢子に救われ「ちむどんどん」で働き始めても、暢子への“きつい当たり”は健在だった矢作。
最近ではその態度も軟化していたが、頭を下げたのは初めて。
SNSの反応は
「あの矢作が『ありがとう』と頭を下げた。そこまで見せてくれるとは」「暢子に謝ったー! さすがやー!」「矢作さんの成長物語」「矢作さん、回を増すごとによさが増してる」
[23週115話の感想]
房子と三郎と多江が重かった呪縛から解き放たれてようで、暢子を祝う泡盛はこの3人の過去も綺麗に浄化してくれたのかも知れませんね。
そして、矢作が語った暢子と自分の違いは、ほんとうに素直な気持ちにならなければ見えてこないものだと感じさせられました。
実際に条件さえ整えれば誰がやっても同じ結果になるという考える人は少なくないことをあらためて認識させてくれた矢作。
いつからか付き合いにくい嫌な奴からとってもいい奴に様変わりしてしまっていて、ここにもひとつの物語があったように感じさせられました。
・キャスト俳優さんの解説⇓⇓
矢作役:井之脇海の両親離婚!結婚と韓国人ハーフ?お家柄が名家?熱愛彼女は
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ちむどんどん24週120話9月23日(金)ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
自分の想いを聞いた和彦が思い切った提案をしてきました。
それは、家族そろって山原村に移住しようというものだったのです。
和彦に背中を押されるように沖縄移住を決心した暢子は、『ちむどんどん』の立ち上げから一緒に頑張ってきた矢作に相談を持ち掛けます。
すると自分で決めればいいと言う矢作は、店のことは任せてくれと返してくれたのです。
店を矢作に任すことにした暢子の移住日程はとんとん拍子で決まっていき、引っ越す日が近づいたころに『ちむどんどん』で送別会が開かれることになります。
そこには暢子が上京してきて以来、お世話になった人たちが集まってくれます。
三郎や鶴見などで暢子たちを支えてくれた人たちが、いろいろあった想い出の話で盛り上がりをみせますが、何故かそこに房子だけは姿をあらわさなかったのでした。
[24週120話の予習レビュー]
大自然の中で幼少期を過ごした暢子にとって帰省したときに受けた故郷への想いは特別なものだったようです。
父親の意思を継ごうと考えている夫の和彦にとっても沖縄は第二の故郷のようなものなので、暢子の背中を押したのかも知れません。
沖縄移住すると、せっかく頑張って立て直した『ちむどんどん』が気になりますが、その時点ではもう矢作と暢子の関係は良好になっていて、一旦は離婚まで考えた佳代も店の一員になっているので、安心して任せる状態になっていると思われます。
それにしてもどうして『アッラ・フォンターナ』の房子は暢子たちの送別会に姿を見せなかったのでしょうか。
現時点では詳細は不明ですが、沖縄に移住したあとに暢子のもとに房子がやってくる展開があるようです。
最終回に向かって舞台は再び沖縄になりそうですね。
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