今回は『舞いあがれ』の11話(第3週)10月17日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【久留美のせいじゃない】と題して3週11話をお送りします。
久々に東大阪の小学校に登校した舞は、うさぎの『スミちゃん』が死んでしまったことを知ります。
しかも、そのことが原因で久留美が仲間外れにされていたのです。
舞はそんな久留美を励まそうとしたのでした。
舞いあがれ<3週11話あらすじ>
すっかり元気になった舞は久々に東大阪の実家に帰ってきます。
舞が大きな2つの『ばらもん凧』を持って岩倉家につくと、浩太と悠人がカレーを作って待っていました。
それを知るなり自分から皿を出しにいった舞。
家族はそんな舞の変わりように驚かされたのでした。
カレーを食べながら五島での楽しかった思い出話を披露した舞は、食後に自分の部屋に『ばらもん凧』を飾りながら、父親の浩太に帰に乗った飛行機のことを興奮気に話します。
舞が飛行機の話をするのを聞いて嬉しそうな顔をした浩太は、舞をガレージに連れて行って、古い箱の中からグライダーの写真をとりだします。
そして浩太は自分も飛行機に興味を持ち続けてきていたことを明かして、次の日曜日に遊園地にいって飛行機に乗ることを約束したのでした。
久々に東大阪の小学校に登校した舞は、以前は見学していた体育の授業に参加して皆を驚かせます。
そして気になっていたウサギの『スミちゃん』の小屋にいった舞でしたが、どこにも姿が見えません。
すると望月久留美があらわれて、夏休み中の暑い日に涼しい自宅に連れ帰ったところ、翌朝になって死んでしまったことを明かしてくれたのです。
しかも、その出来事が原因で久留美は“ウサギ殺し”と言われた、仲間外れにされていたのでした。
翌日になるって学校を休んだ久留美を心配した舞は、彼女が暮らしている団地を訪ねます。
ところが、久留美は舞を家に入れようとしなかったのです。
久留美は父親の佳晴が仕事をせずに家にいるのを知られたくなかったのでした。
佳晴が姿をあらわそうとしたため慌てて外にでてきた久留美は、歩きながら父親のことを明かし始めます。
そんな久留美に舞は『スミちゃん』が死んでしまったのは久留美のせいじゃないと告げます。
舞はウサギは体調が良くないのを飼い主にも隠すことがあって、急に死んでしまうことがあることを教えたのでした。
すると舞の言葉を聞いた久留美の表情がみるみる明るくなります。
そうして久留美と別れて帰路についた舞は、自分が久留美を励ませたことに安堵したのでした。
<3週11話を見た視聴者の感想>
ネット上ではクラスメイトが久留美のことを“ウサギ殺し”などと仲間外れにする場面に対して、子供は残酷だとか優しさの善意に感謝されるべき行為なのにとの声が上がっていました。
・ウサギはほんと突然死ぬ。11年前の卯年、後輩がうさぎを飼い始めて毎日写真を見せてもらったけど3月の震災前に突然亡くなってしまいとても悲しんでいたのを思い出す。(後略)
・言いたいことうまく伝えるのって、勇気いるよね。望月さんにそれを伝える舞ちゃんが
どんどん成長してる。
※ツイッターより引用
<3週11話の感想>
娘が自分も抱き続けてきた想いと同じ飛行機に興味を示したのを聞いた浩太は嬉しかったでしょうね。
そして、しまい込んでいたグライダーの写真を引っ張りだした浩太は、舞を今まで以上に近しく感じたのではないでしょうか。
いよいよ舞が飛行機にのめり込んでいく展開が始まりそうで楽しみです。
それにしても久留美は人には言えない家庭の悩みを抱えていましたね。
でも舞はそんな久留美が背負い込んでしまった『スミちゃん』事件を、少しだけでも軽くすることができました。
これも祥子の教えがあったからこそできたんですよね。
前話10話:東大阪に戻ることになった舞
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