今回は『舞いあがれ』の21話(第5週)10月31日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【パイロットに選出された舞】と題して5週21話をお送りします。
病院の由良は仲間の想いを知っている舞でなければ記録は狙えないとパイロットに推薦します。
代表の鶴田からの提案に難色を示した部員たちも、寡黙な空山の”賛成”だという声でひとつにまとまったのでした。
舞いあがれ!<5週21話のあらすじ>
悩んだ末に代表の鶴田に『スワン号』のパイロットをやらせて欲しいと志願した舞。
すると鶴田は『スワン号』の設計値となっている210キロワットの負荷に調整されたフィットネスバイクに座らせます。
すぐに漕ぎ始めた舞でしたが、みるみる汗が噴き出してきて足が重くなってしまいました。
210キロワットでたった3分しかた漕ぎ続けることができなかった舞に、由良は1時間半も漕ぎ続けようとトレーニングを続けていたことを明かした鶴田は無理だと告げます。
人力飛行機を操るパイロットの厳しさを思い知らされた舞でしたが、諦めるそぶりも見せずに、みんなが作り上げた『スワン号』を自分が飛ばしたいのだと想いを訴えたのです。
舞がパイロットになるための体力をつけるために中古のロードバイクを購入して家族を驚かしているころ、代表の鶴田は由良を病院に訪ねていました。
そして鶴田は由良にパイロットについて相談します。
すると由良は、記録を狙える人に『スワン号』を飛ばして欲しいと自分の想いを明かしたのです。
そして、記録を狙えるのは『スワン号』を作り上げた部員たちの想いを知っている舞しかいないと告げた由良。
凛とした表情で由良から舞をパイロットに推薦された鶴田は部室に戻ると、部員たちを集めてそれを伝えます。
それを聞かされた部員の中には難色の声をあげるものもいましたが、ほとんど話すことがなかった空山が”賛成”と声をあげたのです。
そうして、最終的には全員一致で舞のパイロットとなることが認められたのでした。
こうして舞をあらたな『スワン号』のパイロットに選出した『なにわバードマン』面々は、記録会に向かって再び動き始めたのです。
そんな状況で、記録会に臨むためには退部してしまった設計者の刈谷が戻ってくれることが不可欠だと部員たちは思い始めます。
そんなある日、刈谷を訪ねて自分がパイロットになったことを伝えて、トレーニングの状況を説明した舞。
ところが刈谷は2カ月しかないのに間に合うはずがないと舞のパイロットを認めようとしません。
するとトレーニングを終えた舞の前に、刈谷と一緒に退部していった1回生の藤谷と日下部があらわれます。
二人が『なにわバードマン』に復帰してくれたことを喜んだ舞は、疲れた身体に鞭打ってもうひと頑張りトレーニングを続けたのでした
<5週21話を見た視聴者の感想>
舞が体力増強するためにロードバイクで疾走する姿にネットでは多く絶賛の声が上がります。
また、舞のパイロットに声をあげて支持してくれた寡黙な空山にも、またまた感動させられたと感想が寄せられました。
・皆それぞれに意見はバラバラだけど、一点だけ同じなのは「スワン号を飛ばしたい」なんだよね。涙
・身体的に優れた自転車部にパイロットをあたろうとする鶴田に「スワン号を作った人の思いを知らない人には記録は狙えない」と告げる由良
自分の体力の限界の向こう側に行くために必要な物を誰よりも知っているのが鶴田と由良なんだね
※ツイッターより引用
<5週21話の感想>
これまで『鳥人間コンテスト』のパイロットが厳しいトレーニングを積んで臨んできていることはわかっていたつもりでしたが、ドラマとはいえ具体的なものを知らされると改めて驚かされますね。
さらにパイロットの相談をする鶴田と由良の間には言葉ではあらわせない微妙な雰囲気が漂っていました。
中古とはいえ高額がロードバイクを大学生がトレーニングのために購入する行動力に驚かされるのと同時に、久留実がついていってくれてしっかり値切るのは大阪での日常も感じられましたね。
でも2ケ月で間に合うんでしょうか。
機体設計の微調整が気になります。
藤谷と日下部に続いて刈谷も『なにわバードマン』に戻ってきて欲しいものですね。
前話20話:パイロットを志願する舞
舞いあがれ!ネタバレ22話5週スワン号の機体設計が舞に合わせられない!
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