今回は『舞いあがれ』の105話(第22週)3月3日 金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【新会社は『IWAKURA』の子会社として】と題して22週106話をお送りします。
悠人は『事業プラン』の甘さを指摘しますが、舞とめぐみの想いを汲んでリスクを押さえることができる案を示してくれます。
それは、『IWAKURA』の子会社として設立するというものだったのでした。
<舞いあがれ22週106話のあらすじ>
『事業プラン』を見た悠人は自分ならこの事業に投資するのをためらうと、計画の甘さを次々に指摘します。
しかしめぐみは舞が描く町工場同士と人を繋げるという構想に共感して、自分は投資したいと悠人に告げたのです。
すると母親と妹の想いを汲み取った悠人が打開策を示してくれました。
それは、『IWAKURA』の子会社として起業するというもので、そうすれば資金面でも経営面でもリスクを押さえることができると言うのです。
そして舞とパートナーの御園が悠人の案を受け入れたことで、新しい会社の土台となるべきものが決まったのでした。
その日の夜、舞は浩太の遺影の前に座ります。
『IWAKURA』の営業を辞めることと、新しい仕事を始めることを報告した舞は、亡き父に向かって頑張ることを誓ったのです。
そして新たなことに挑戦する娘に向かって、めぐみは舞ならやれるとエールを送ったのでした。
そうして舞は自分の我儘を許してくれためぐみに、めぐみは今まで『IWAKURA』を支えてきてくれたことを、それぞれが感謝しあいます。
やがて『IWAKURA』の社員たちから励まされながら退職した舞と、毎報新聞社を退職してパートナーとなる御園のふたりで新しい会社の設立に向けての準備を急ぐのでした。
しばらくすると、もうあとには引けないと気を引き締める舞と御園が起業するという話を聞いた五島の祥子からお祝いとして大きな魚が届けられます。
その日の夜になると、岩倉家の家族に御園や久留美を加えたメンバーでささやかな宴が催されたのでした。
宴が始まってしばらくすると、舞が悩んでいた新貝社の名前を思いつきます。
それは、五島弁で”おいで”をあらわす”こんね”と、”繋げる”を意味する英語の”CONNECT”をかけ合わせた『こんねくと』でした。
その社名には舞の新事業への想いが込められていたのです。
平成27年の夏のある日、『こんねくと』が設立されました。
事務所は岩倉家からも遠くない公園の前にあるテナントで構えることにした舞と御園。
真新しい社名の看板を『IWAKURA』のネジでとめたふたりは、希望に満ちあふれた表情で新しい事業へと飛び立ったのでした。
<舞いあがれ22週106話を見た視聴者の感想>
ネット上では新会社の事務所について多くの声があがりました。
以前の放送で『柏木公園』に大きな看板が掲げられているのが何回も映し出されています。
“テナント募集中 西岡不動産”と書かれていた看板が『こんねくと』の事務所で回収されたというものです。
・背景としてありがち(人が出入りしていないことのアリバイ)な「テナント募
集」が本当にテナント募集中で、そこにヒロインが入居するとは予想できなかっ
たw
・悠人は実家の魚料理パーティーに呼ばれてないのかと思ったけど「魚の気分ちゃ
うかったし」という言葉で、誘われたけど断って【うめづ】行ったというのがわ
かりホッとしました
※ツイッターより引用
<舞いあがれ22週106話の感想>
冷静にものごとを見ることができるように戻った悠人の助言は的確でしたね。
連結決算対象の子会社としておけば有事には親会社を頼ることもできます。
ただ、最初から提示せずにめぐみの舞を支援したいという想いを確認したうえでの切り札として準備していたようにも思えます。
さすが悠人ですね。
あらゆるものがインターネットを通じて繋がる『IOT』が大々的に広まったのは2016年ごろなので、舞たちが新会社に『こんねくと』をつけたのは時代の先取をした名前ということになりますね。
でも、社名としては単純明快で覚えやすいし、起業の意図が組み込まれているから最適のように思えます。
残り3週でどんな展開を見せるのかが楽しみです。
前話105話:舞の起業に反対する悠人
次話107話:舞こんねくと設立
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