わろてんか ネタバレあらすじ6週の内容です。
第5週では、てんと藤吉が笑いを商売にしようと、貧しい長屋暮らしで新しいスタートをきることになりました。
しかし、啄子は寄席の経営に反対します。
一月の間にメドがたたなければ諦めると約束し、寄席経営を始めようと奮闘するてんと藤吉です。
では6週のあらすじです。
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寄席の経営を始めようとするてんと藤吉に、啄子は反対します。
なので、てんと藤吉は1月の間にメドがたたなければ、諦めると約束し
まずは寄席さがしから始めました。
そして、数年前に潰れたもののそのままにされている寄席を見つけます。
しかし、元経営者の亀井庄助に門前払いされてしまいます。
貧しい長屋暮らしのてんは、昼間は万々亭で働き夜は内職をして、
時間を見つけては亀井を訪れて、少しずつ距離を縮めていきました。
亀井は、寄席は壊して土地を売ろうと思っている、と話します。
もともとあった寄席は鶴亀亭といい、遊んでばかりの亀井の代わりに妻の鶴子が一生懸命働いていた、といいます。
しかし、働き蜂のように頑張っていた鶴子が亡くなり、鶴亀亭は閑古鳥がなくようになってしまったのです。
亀井は本心では寄席を続けたいのではないか、と藤吉は感じます。
そしてとうとう、亀井は何度も通ってくる藤吉とてんに心を開き、寄席を譲ることにします。
反対していた啄子は、元鶴亀亭を見に行きます。
そして、実はそこは昔夫を探しにきたことがあり、鶴亀亭に助けてもらったことがあったのです。
そして、啄子も鶴亀亭を買うことに賛同してくれました。
しかし、寺ギンという芸人を派遣する商いをしている男があらわれます。
寺ギンは、3日後に500円用意できなければ、借金のかたとして鶴亀亭を差し押さえるというのです。
当時500円というと、大金です。
てんは、二度と戻らないと決めていた藤岡屋に頭を下げにいきます。
儀兵衛は、てんの頼みを断ります。
藤吉は、寄席は他にも探せば見つかるはずだ、約束を破るようなことをするなと、てんを怒ります。
藤吉の真摯な態度を見たハツは、高価な帯留めをてんに渡そうとします。
それを見た儀兵衛は、しずに500円用意するよう言います。
てん、藤吉、儀兵衛、三人で歩きながら、儀兵衛はいいます。
いつかその寄席で私を笑わせてくれ、と。
てんは、しっかりとはいと答えるのでした。
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ここまで6週のネタバレあらすじでした。
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新たなスタートをきったてんと藤吉。
しかし、そう簡単に寄席の商いは始められません。
けれど、貧しい中必死に働き、夢を追い続けたてんと藤吉。
二人は、反対する啄子の心を偶然にも動かし、また、
一生懸命、心を通わせて亀井から寄席を譲り受けることになりました。
寺ギンという今後もからんできそうな要注意人物がでてきましたが、
それがきっかけともなり、儀兵衛とのわだかまりも溶けて一安心ですね。
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