今回は『薬屋のひとりごと』のあらすじネタバレを原作小説最終回までや、アニメの最終回ネタバレあらすじ結末まで、小説15巻16巻以降の最新話まで
解説!
最終回予想、猫猫(マオマオ)壬氏(ジンシ)の正体、キスシーンやプロポーズは何巻か、恋の展開まとめ、祭事事件、羅漢の真相黒幕もお送りします。
薬屋のひとりごとのあらすじネタバレ:医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女·猫猫(マオマオ)は、人攫いによって後宮に下女として売られてしまいます。年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりでしたが、御子達の衰弱事件の謎を解いたことから美形の宦官·壬氏(ジンシ)の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることになるのです。
『薬屋のひとりごと』は、日向夏さんによるオンライン小説で2011年10月27日から、『小説家になろう』で連載中。⇒最新巻を期間限定で無料で読む!
追加情報*最新刊15巻16巻ネタバレアップしました!!
2023年10月21日から日本テレビ系で、アニメ化決定。アニメ1話から最終話まで、原作小説も最終回までアップしていきます。
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目次
- 薬屋のひとりごと小説ネタバレ原作1巻~最新刊最終回結末まで
- 薬屋のひとりごと漫画原作を電子書籍漫画サイトで無料や安くお得に読める方法
- 薬屋のひとりごと 猫猫の正体は?
- 薬屋のひとりごと 壬氏の正体は?
- 猫猫と壬氏のキスシーンやプロポーズ、恋愛展開まとめ
- 薬屋のひとりごと漫画原作を電子書籍漫画サイトで無料や安くお得に読める方法
- アニメ薬屋のひとりごとネタバレ最新刊完結,最終話/最終回まで
- アニメネタバレ最終回完結まで1話あらすじ
- ネタバレ最終回完結まで2話アニメあらすじ
- ネタバレ最終回完結まで3話アニメあらすじ
- ネタバレ最終回完結まで4話アニメあらすじ
- ネタバレ最終回完結まで5話アニメあらすじ
- ネタバレ最終回完結まで6話アニメあらすじ
- ネタバレ最終回完結まで7話アニメあらすじ
- ネタバレ最終回完結まで8話アニメあらすじ
- 9話アニメあらすじ
- 10話アニメあらすじ
- 11話アニメあらすじ
- 12話アニメあらすじ
- 13話アニメあらすじ
- 14話アニメあらすじ
- 15話アニメあらすじ
- 16話アニメあらすじネタバレ
- 17話アニメあらすじネタバレ
- 18話アニメあらすじ
- 19話アニメあらすじ
- 20話アニメあらすじ
- 21話アニメあらすじ
- 薬屋のひとりごとネタバレ最終回完結を原作漫画最終話から予想結末
薬屋のひとりごと小説ネタバレ原作1巻~最新刊最終回結末まで
『薬屋のひとりごと』は、日向夏さんによるオンライン小説で2011年10月27日から、『小説家になろう』で連載されていて、「ヒーロー文庫」(主婦の友社)より最新刊が発行されています⇒「小説」⇒無料で 薬屋のひとりごと 最新巻を小説で今すぐ読む!
原作小説1~14巻のあらすじネタバレをお送りします。それから最新刊最新話もアップしていきます。
薬屋のひとりごとを読むにあたって、祭事の事件が重要ポイントです。祭具の盗難事件や祭具の管理者の死亡、倉庫の火事騒動など、祭事にまつわる事件が続発しています。祭事についてまとめました⇓⇓
薬屋のひとりごと「祭事」事件犯人や黒幕ポイント
- 祭事の犯人は誰?
- 祭事で壬氏を暗殺しようとした犯人は「翠苓」です。
- 翠苓は死亡したように見せかけて、壬氏を狙った事件を計画しました。
- ただし、翠苓だけでは全ての事件を犯行することは不可能で、協力者がいることが示唆されています。
- 壬氏の暗殺の目的は?
- 壬氏が先帝に似ているため、後宮に恨みを持つ神美の指示により暗殺が計画されました。
- 神美は壬氏に対して強い感情を抱いており、その恨みから事件が起きたのです。
小説ネタバレ原作1巻あらすじ
花街で薬師をしている猫猫は、山で薬草集めをしていたところ人攫いに遭い、後宮に下女として売られてしまいました。
猫猫は年季が明けるまで大人しくしていようと思っていましたが、宮殿内で”呪い”と噂されていた皇子の衰弱事件と連続する不審死の謎を、薬学の知識を使って人知れず解いていました。
この事件の解決を機に猫猫は、皆が羨む美形の宦官·壬氏に一目置かれるようになります。
さらに、玉葉(ギョクヨウ)妃付きの侍女となり、彼女の毒見役として、猫猫はあらゆる不可解な出来事を持ち前の知識で紐解いていくことに。
皇帝の裏切り者をあぶり出すために内密に動いていた壬氏は、猫猫のことも最初は手駒の1つとして利用しようと目論んでいましたが、壬氏の色目は人に興味がない猫猫には効果がありませんでした。
壬氏の美貌に興味がないのに、薬と毒にはとことん執着する猫猫に、壬氏は興味を持ち始めるのでした。
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小説ネタバレ原作2巻あらすじ 羅漢の正体
後宮から解雇され1度花街に戻った猫猫を壬氏が雇用し、今度は壬氏の下女として猫猫は外廷で働くことになりました。
そこでいくつかの事件を解決していく猫猫。
しかし、一見すると無関係に見えるそれらの事件が、1つの大きな陰謀へと繋がっていくことを猫猫は見抜きます。
2巻では猫猫の生い立ちについても判明。
猫猫の養父で薬の師匠でもある羅門(ルォメン)は、もともと優秀な後宮医官でした。
また壬氏につきまとうようになる武官である羅漢(ラカン)の正体は、猫猫の実の父だったのです。
さらに、壬氏もただの宦官ではないことが2巻で判明するのでした。
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小説ネタバレ原作3巻あらすじ
玉葉妃出産のため、再び後宮に戻ることになった猫猫。
華やかながらも様々な人物の思惑が渦巻いている後宮で、猫猫は相変わらず薬や毒に執着していました。
一方、隣国の特使からの無理難題に頭を抱えていた壬氏は、猫猫に相談します。
隣国の特使からの要求は、ずっと昔にいた”絶世の美女“と謳われた妓女を見たいというものだったのです。
そこで壬氏は仕方なく美女の変わり身として舞を披露することに。
そして3巻では、ついに猫猫が壬氏が宦官でないことを知ります。
壬氏に同行した避暑地で、猫猫は壬氏が命を狙われる場面に遭遇。
猫猫は無関心な様子を見せていましたが、猫猫の意思とは無関係に猫猫は壬氏の事情に巻き込まれていくのでした。
小説ネタバレ原作4巻あらすじ
壬氏の重大な秘密を知りながらも、猫猫はこれまで通りに幽霊騒動などの事件に関わっていきました。
そして猫猫はこれまでの事件に法則性があることに気付き、拉致されてしまいます。
拉致した犯人は、3巻から登場した虫好きの侍女·子翠(シスイ)。
猫猫とも意気投合していた子翠ですが、その正体は子一族の楼蘭(ロウラン)妃だったのです。
子翠は異母姉で同じくスパイとして潜り込んでいた翠苓(スイレイ)の協力を得ながら、猫猫を誘拐。
壬氏は猫猫を救うため宦官の立場を捨て皇弟として軍を指揮し、子氏討伐を行います。
一方、猫猫も漢の一族の者であることが周囲にバレてしまい、後宮に居場所が無くなってしまうのでした。
小説ネタバレ原作5巻あらすじ
子どもが無事生まれたことにより玉葉妃が正室となり、壬氏は皇弟として政に参加するようになりました。
その頃、花街の薬屋を任された猫猫も相変わらず様々な事件に巻き込まれています。
蝗害の予兆や旅芸人を装う白娘女(パイニャンニャン)の影など不穏な動きもあり、猫猫は壬氏の命令で西都へ向かうことになりました。
しかし皇弟の花嫁探しを兼ねたこの旅で、猫猫達は再び陰謀に巻き込まれることに。
また、壬氏の生みの親が阿多(アードゥオ)妃であることも明らかになりました。
5巻のラストでは、壬氏が猫猫にプロポーズめいた言葉をかけ、彼女の首を締めつつキスを迫りますが、花街仕込みの猫猫の技によって壬氏はキスの返り討ちに遭うのでした。
小説ネタバレ原作6巻あらすじ
5巻のラストでプロポーズめいた言葉をかけられたものの、お互いの立場を考えると猫猫も簡単にOKすることも難しく、2人は結局あまり変化の無いまま過ごしていました。
そして6巻では、不幸体質な里樹(リーシュ)妃に焦点が当てられています。
5巻で登場した白娘女は捕まりましたが、白娘女の目的が里樹妃を陥れることだと判明。
さらにその裏にはまた別の黒幕の存在が…!
里樹妃は醜聞騒動に巻き込まれてしまいますが、ピンチのところを武官·馬閃(バセン)が体を張って助けたことで、2人はハッピーエンドを迎えるのでした。
小説ネタバレ原作7巻あらすじ
猫猫は高順(ガオシュン)の依頼により試験を受け、医官付き官女になりました。
さらに7巻では、同僚の姚(ヤオ)や燕燕(エンエン)などの個性的なキャラクターが新たに加わります。
後宮では砂欧(シャオウ)から亡命してきて中級妃となった愛凛(アイリーン)や、療養目的でやってきた砂欧の巫女が関わる毒殺未遂事件が発生。
この事件の表向きは愛凛の陰謀として片付けられますが、巫女についてきたジャズグルや意味深な予言の絵など、まだ謎が残されたままになっています。
そして、18話では喧嘩腰の猫猫に対し、壬氏も売り言葉に買い言葉といった形で、猫猫を妻にするとついに宣言し、5巻のプロポーズよりもはっきりと、猫猫にプロポーズするのでした。
小説ネタバレ原作8巻あらすじ
蝗害の謎や毒入りぶどう酒事件など、次々と事件が起こり、壬氏は多忙を極めていました。
そんな中、羅漢の影響で碁が流行り、囲碁大会が開かれることになります。
壬氏は勝ったら1つ願いを聞いてもらうと言う約束により、羅漢に対決を挑みます。
この試合は乱入によって流れてしまいますが、この後、壬氏は猫猫を手に入れるためさらに強引な手を使うことに。
主上と玉葉后の前で、壬氏は自らの身体に玉葉后の紋の焼印を押し、猫猫以外と結婚する気がないと宣言。
焼印を押すことは、その人の奴隷となることを意味し、これにより壬氏は皇位継承を放棄したことに。
また、玉葉后の周りには不穏な動きが多くなっていき、玉葉后とは不仲の腹違いの兄が何かを企てているようです。
さらに、8巻ラストでは焼印のため腹部に重傷を負った壬氏と猫猫が奥の部屋に入るのでした。
小説ネタバレ9巻原作あらすじ
お腹に焼印の火傷を負ったことを周りに知られるわけにはいかず、猫猫は火傷の治療のため壬氏の元へ通います。
この怪我をきっかけに、猫猫は禁忌である医学の勉強の必要を感じ、養父から学び始めることにしました。
養父の羅門と似た部分を壬氏から感じ、どうしても彼を放っておくことができない猫猫。
火傷のことがあったからか、猫猫の気持ちも少しずつ壬氏に動いているようで、猫猫から壬氏の頬にキスします。
そして壬氏や羅漢達と一緒に、猫猫達は玉葉后の故郷である西都への遠征に向かいます。
9巻からは、高順の息子·馬良(バリョウ)の妻で壬氏の侍女·雀(チュエ)は、西都での猫猫の護衛を務める人物で、諜報を得意としている人物も登場するのでした。
小説ネタバレ10巻あらすじ
西都への遠征へとやって来た一行。
猫猫は壬氏の火傷が周囲にバレないかハラハラしていました。
そして猫猫は、農業に詳しい羅半(ラハン)兄と一緒に農村へと視察に向かいますが、懸念される蝗害に対して農民は疑心的でした。
そんな中、ついに蝗害が発生してしまいます。
猫猫の殺虫剤や、壬氏が蝗害対策に用意していた家鴨や芋により農民は難を逃れました。
しかしその手柄を、一行を西都へと呼んだ領主代理·玉鶯(ギョクオウ)が自分のものとしてしまいます。
玉鶯は他にも何か企んでいるようで、玉葉后との間には依然として不穏な空気が漂っていました。
そんな中、猫猫は50年前の風読みの民の虐殺に関わる老人と出会い、風読みの民は過去に分裂していたという真実を知ることになるのでした。
小説ネタバレ11巻原作あらすじ
蝗害の後処理に追われる中、狡猾な玉鶯に振り回されてしまう壬氏。
そんな中、壬氏は猫猫と手を繋ぎ気力を補充するシーンも描かれます。
そして、11巻は陸孫(リクソン)の過去と西都の歴史が明らかに。
陸孫は17年前に滅ぼされた戌の一族の最後の男子であり、母と姉を玉鶯に殺されていました。
玉鶯が腹違いの兄を刺殺した現場に居合わせた陸孫は、その場で玉鶯を刺殺し、思わぬ形で復讐を遂げることとなるのでした。
そして、壬氏の活躍により戦争は回避され、ヒーローになりたいという思いをこじらせて陰謀を巡らせてきた玉鶯は死亡という形で物語は退場。
今後、西都をどうするかの話し合いが残されたため、皇弟一行は引き続き西都に留まることになるのでした。
小説ネタバレ12巻原作あらすじ
玉鶯が暗殺され戦争は避けることが出来ましたが、今度は西都の次なる領主代行を誰にするかという問題が浮上。
はじめは壬氏が領主代行として舵を取っていましたが、やがて玉鶯の3人の息子を後継者として育てるという話になっていきました。
しかし彼らはどの人物も後継者として相応しい器ではなく、猫猫もこれには呆れ果ててしまいます。
お家騒動に巻き込まれたり、玉鶯の孫には目の敵にされたり、そこにさらに事件が起こったりと、壬氏も猫猫も気の休まる暇がありません。
その一方、猫猫が寝ている壬氏の唇にキスをするというシーンも描かれています。
最終的には諸問題も解決し、皇弟一行は西都に帰ることになるのでした。
小説ネタバレ13巻原作あらすじ
西都に残る仲間達と別れ、1年ぶりに中央へ戻って来た猫猫達。
様々な人と再会を果たす猫猫でしたが、そこで自身の恋愛へのアドバイスを受けることになります。
そして、少しずつ結婚についても前向きになっていく猫猫。
一方で、13巻では猫猫の義兄·羅半へ思いを寄せる羅家の使用人·三番(サンファン)が登場します。
さらに猫猫の同僚であり羅家に身を寄せる姚(ヤオ)も羅半が気になっているようで、羅半を取り合う恋愛争奪戦の予感が…!
また13巻では壬氏の侍女·雀の主人が、壬氏の生みの親·阿多であることが判明し、雀に対して”壬氏を幸せにする“という仕事を与えた経緯も描かれるのでした。
小説ネタバレ14巻原作あらすじ
皇帝から一族を表す”名”を与えられた「名持ちの一族」。
その一族達の会合に羅の一族として出席することになった猫猫達。
猫猫は会合で仲違いしている辰と卯の一族のトラブル解決に力を貸し、両家の和解に貢献します。
そんな中、その会合には姚に奇妙な恋文を送り続けた辰の男も参加していました。
それを解決するために羅半兄が一肌脱ぎ、その男との決闘に勝利し、姚との恋を諦めさせることに成功します。
これに姚の友人である燕燕は大いに感謝しますが、そのお礼の言葉を聞いて羅半兄はみるみるうちに赤面していきます。
何と、羅半兄は燕燕への恋に落ちてしまいました。
一方、猫猫達は、壬氏の思いに対して素直に従う道を選びますが、官僚達の中には玉葉后の息子を東宮に相応しくないと考え、他の皇族を立てようとする者達もいます。
壬氏だけでなく、梨花妃の皇子や、数代前の皇族の血筋にまで目が向けられていき、国の頂点に近い者にとって、平穏な日々は望むべくもなく、14巻では猫猫の仲間達の視点からも物語が進行します。
彼らはどのように考え、どのように生きていくのでしょうか?
そして、猫猫は壬氏をどのように受け入れていくのでしょうか?
小説ネタバレ15巻原作あらすじ
翡翠牌の持ち主である皇族の末裔を追う中で、
猫猫たちは禁書でありながら優れた医学書でもある
『華佗の書』を手に入れた。
傷んだその書が復元されるのを待つうち、
医官たちは抜き打ち試験を受けさせられる。
猫猫は試験に合格して養父である羅門の下で投薬実験を行うことになり、
羅門から医術について学べることを喜ぶが、その実験は大掛かりであり、
市井の病人たちを使うというものだった。
薬が効かぬ者は、場所を移されて外科手術が行われるという。
医官たちを集めて大掛かりな投薬実験が繰り返されるが、
一体何のために? そして誰のために?
猫猫の疑問は、口に出すことは許されない。
他の医官たちも実験の目的に薄々気づきつつも、
誰も答えをはっきり言おうとしない。
やんごとなき身分のかたが病に臥されたと気づいても、
それを公にすることは国を揺るがすことになると、皆が皆わかっている?
そして、猫猫は復元された『華佗の書』を壬氏に見せてもらうことになるが、
そこには、決して忘れられぬ名前が書かれてあるのだった。
『曼陀羅華』。
朝顔に似たその植物は、とある秘薬の材料だったのである。
小説ネタバレ16巻原作あらすじ
皇帝の手術を無事に終えてから半月、季節も冬へと近づいていた。
術後の治療を上級医官に替わってもらったおかげで、
猫猫(マオマオ)の日常は忙しくも平常運転へと戻っていた。
そんなある日、老医官に届いた文を読んだ妤(ヨ)の顔色が変わった。
「怖いことになるかもしれない」。
その文には水膨れができた患者が増えていると書かれていたのだ。
嫌な予感がする猫猫だったが、その心配は当たってしまった。
「疱瘡(ほうそう)の発生」。
感染力、致死率が高く、顔や身体に痕が残りやすく恐れられている流行り病だ。
特効薬はなく、猫猫でも今から見つけることは不可能だろう。
感染が広まれば村一つが閉鎖することもあるという。
そんな絶望的な状況に一筋の光を放ったのは、
かつて疱瘡から快復した経験を持つ妤の一言だった。
「私が生き残ったのは、そのお医者さんのおかげです」。
疱瘡に詳しい民間の医者—-猫猫が知るのは克用(コクヨウ)しかいなかった。
猫猫が時折、花街の薬屋に応援を依頼する、顔半分に疱瘡の痕がある美青年。
厄介な感染病の大流行に備えて医者はいくらいたっていい。
しかも疱瘡の知識と耐性があるならなおさらだ。
克用は医官たちの面接を経て採用され、妤と共に感染が広がりつつある
人口数百人の農村に派遣されることになった。
また、ある時、猫猫は壬氏(ジンシ)から皇太后の実家の当主の娘が、
とある人物に呪いをかけたのではないかとの相談を持ち掛けられる。
当主の娘とは妾の子であり、皇太后の姪にあたる病弱な梔子(ジーズー)。
その姪を助けてほしいという「皇太后からの頼み」により猫猫が調べを進めると、
梔子に毒が盛られていた疑いが出てくる。
そして、その背景には母親である妾の思いが透けて見えてくるのだった。
一方、疱瘡の感染拡大防止に奮闘していた妤から話を聞いていた猫猫に、
大きな疑問が浮かんだ。
「その疱瘡はどこから来たのか?」。
疱瘡の感染源を調べるうちに、猫猫たちは衝撃の事実にたどり着くのだが……。
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薬屋のひとりごと 猫猫の正体は?
猫猫のプロフィール
猫猫(マオマオ)は花街で薬売りとして働いていた少女。
ある日、後宮へと売られ下女として仕えることになりますが、薬や毒にまつわる知識やその聡明さを見込まれ、毒見役の侍女に出世しました。
猫猫はそばかすが特徴的な可愛らしい顔立ちをした少女ですが、その性格は非常にドライで合理主義的で、人間にはあまり興味がありません。
しかし、薬に対しては並々ならぬ情熱を持っており、好奇心の赴くままに動いてしまうことも…。
本人としては出世には興味がありませんが、知らず知らずのうちに才能を評価され様々な依頼を引き受ける羽目になってしまいます。
花街で生活していた時、猫猫は大叔父である漢羅門(カンラモン)と一緒に暮らしていました。
そしてある日、薬草を採取していた際に、人攫いに誘拐され後宮に売られてしまったのです。
この時代の女性にしては珍しく読み書きが出来る猫猫ですが、人攫いが儲かるのが癪で無能を装っていました。
しかし宮中で起きたある事件をきっかけに、猫猫の人生は思わぬ方向に動き始めるのでした。
猫猫の両親は?正体は
猫猫の父親は軍師·漢羅漢(カンラカン)です。
初めは嫌なキャラとして登場した彼が、実は猫猫の本当の父親でした。
また母親は、緑青館で人気の祇女であった鳳仙だと原作で判明しています。
碁や将棋が得意な鳳仙は、羅漢に恥をかかせたい彼の同僚によって呼び出されました。
碁の対決には負けた羅漢ですが、そこから何度か対局を重ね、お互い惹かれあうようになったのです。
しかし羅門の失脚をきっかけに羅漢は遊説に出され、猫猫を授かった2人は会えなくなってしまったのでした。
猫猫と漢羅漢の関係
漢羅漢は本作の舞台である茘(リー)の軍師であり、奇抜な言動から変人として扱われています。
猫猫はそんな彼のことを心底毛嫌いしており、名前を聞くだけで表情を歪めるほどです。
実は羅漢は猫猫の実の父であり、とある事情で生き別れになっていましたが、再会後はどれだけ嫌われようと構わずに娘を溺愛しています。
しかし猫猫は、育ての親で羅漢の叔父である羅門を慕っているので、しつこく付きまとってくる羅漢が鬱陶しくて仕方がありません。
さらに羅漢が自身の慕う羅門から能力を認められていることに対する嫉妬も、彼を嫌う理由の1つのようです。
しかし、激しく憎んでいるわけではないため、物語が進むにつれて険悪な態度も和らいでいくのでした。
薬屋のひとりごと 壬氏の正体は?
壬氏のプロフィール
壬氏(ジンシ)は後宮で働く宦官の1人です。
宦官とは、女性だらけの後宮で間違いを犯さないよう去勢された官吏のこと。
壬氏はその中でも特に強い立場にあり、発言権もあるようです。
その顔立ちが美男子として名高く、皆の注目の的となっているだけでなく、女として生まれていれば傾国の美女となっただろうとも評されるほど。
実際に作中で化粧をしたシーンでは、美女としか言いようがないビジュアルになっていました。
壬氏の秘密
謎めいた雰囲気の持ち主である壬氏ですが、実はその正体は驚くことに、現皇帝の弟でした。
本名は華瑞月(カスイゲツ)。
現皇帝の弟としては、病弱を偽りほとんど表に出ないため、真実を知る者はほとんどいません。
本人は皇位継承に対して全く興味がなく、皇帝を裏切ろうとする者を炙り出すために自身の容姿や宦官という立場を利用しています。
そして、少しでも早く跡継ぎを育て、皇位継承の候補から外してもらいたいというのが本音のようです。
しかしさらにストーリーが進むと、実は皇帝の弟ではなく息子であることが明らかに…。
つまり皇位継承順位第1位の人物なのです。
壬氏の両親とその関係は?阿多妃の関係とは
壬氏は現皇帝の弟として育てられましたが、実際は現皇帝と阿多妃との間の子どもでした。
皇太后と同じ時期に子どもを身籠った阿多妃は、難産でありながら位の高い皇太后の処置を優先されてしまいました。
そのことにより阿多妃の出産は成功したものの、子宮を失ってしまうことに…。
そして位によって人生が左右される事実を痛感した阿多妃は、自分の子と皇太后の子をすり替えたのです。
壬氏の出生の秘密を知っている人間はごく僅かで、壬氏自身も事実を知りません。
壬氏の任務
男性である壬氏が後宮に出入り出来ているのは、皇帝から”ある任務“を任されているからでした。
壬氏は皇帝から、「反逆心を持つ人間を炙りだす任務」、「皇帝に相応しい妃候補を見つける任務」など、国家の繁栄のため内部から宮中を調査する任務を与えられています。
また彼自身の目的は別にあるようで、壬氏は早く次の皇帝候補を育てあげ、自分が皇帝にならなくていいように動いているのでした。
猫猫と壬氏のキスシーンやプロポーズ、恋愛展開まとめ
『薬屋のひとりごと』には、原作となる小説と漫画版2作の合計3作品があります。
しかし漫画版では、猫猫と壬氏のキスシーンは残念ながらまだ登場していません。
2人のキスシーンは小説の5巻に描かれているため、2人のキスシーンが楽しみたい人は、ぜひ小説を読んでみて下さいね。
猫猫と壬氏のキスシーン
2人のキスシーンは、小説5巻の終盤で描かれています。
2人がキスする場所は壬氏の妻を選ぶ目的も兼ねた宴の席でした。
そこで猫猫は、壬氏ではない男性と踊りを踊りますが、それを見た壬氏は、猛烈な嫉妬心に駆られました。
そして猫猫と2人きりになった壬氏は、「お前も候補の1人だ」とプロポーズめいた言葉をかけながら抱き寄せ、猫猫にキスをしたのです。
しかし、壬氏からキスをされても、猫猫はいつもと変わらず、色街にいた頃の経験からサラッと流してしまい、2人は甘い雰囲気にはならないのでした。
壬氏が猫猫にプロポーズ!!2人の関係はどうなる?
キスをしたものの、2人の関係は進展せず、そのまま数々の事件を解決していきます。
このまま何も進展しないかと思いきや、小説7巻では壬氏が猫猫にプロポーズをします。
いつものように口論になった流れで、壬氏は猫猫に「お前を妻にする!」と堂々と宣言。
しかしそれでも猫猫の心には届かず、寝ぼけていたと受け取られたのか、軽くあしらわれ、翌日には普段通りになり、その後は特に進展しませんでした。
キスをしてもプロポーズをしても、素直には振り向いてくれない猫猫。
とはいえ物語が進むごとに甘々な展開も少しずつ増えていくため、焦れったく思うこともありますが、2人の進展をドキドキしながら見守りたいですね。
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アニメ薬屋のひとりごとネタバレ最新刊完結,最終話/最終回まで
アニメネタバレ最終回完結まで1話あらすじ
医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女·猫猫(マオマオ)は、人攫いによって後宮に下女として売られ、そこで下働きすることになってしまいます。
ある日、”帝の御子の連続死は「呪い」のせい“という噂を聞きました。
呪いの正体を推理した猫猫は妃達が暮らす宮へ行くと、上級妃の2人が言い争う声が聞こえてきます。
好奇心と知識欲が旺盛で、人には興味が無いものの、「薬」や「毒」と聞くと気持ちが昂る猫猫は、動き始めるのでした。
ネタバレ最終回完結まで2話アニメあらすじ
猫猫は「呪い」の正体を見抜いたことを美形の宦官·壬氏(ジンシ)に知られ、薬師としての知識を買われて上級妃である玉葉妃の侍女兼毒見役となりました。
猫猫の給金は上がったものの、”かわいそうな毒見役”であることを同僚に気遣われ、猫猫は暇を持て余す日々を送っていました。
そんな中、猫猫は壬氏にとんでもない薬を作ってほしいと頼まれるのでした。
ネタバレ最終回完結まで3話アニメあらすじ
“城壁の上で女の幽霊が踊っている“という噂が後宮内に広まりました。
よくある幽霊話だと気にしない猫猫でしたが、壬氏に夢遊病について聞かれ、幽霊の正体をその目で確かめることに。
その夜、壬氏の部下である高順に連れられて城壁に行くと、美しく舞う女の姿がありました。
女の事情を調べる猫猫は、やがて思いがけない理由を知ることになるのでした。
ネタバレ最終回完結まで4話アニメあらすじ
猫猫は帝の御子の連続死の謎を解決しましたが、その後も梨花妃は容体が優れないままでした。
そんなある日、妃を治療するよう皇帝に命じられた猫猫。
しかし妃のために用意した食事を与えようとするものの、侍女達に邪魔されてしまい、妃はどんどん衰弱していきます。
そんな中、猫猫は壬氏の助けによって梨花妃に近付く機会があり、そこで禁止されたはずの”おしろい”がなぜか使われていることに気付くのでした。
ネタバレ最終回完結まで5話アニメあらすじ
梨花妃は回復し、玉葉妃の宮でいつもの生活に戻った猫猫。
ある日、猫猫が医局にいると、ひどく怯えた宦官が「呪いを解く薬が欲しい」とやって来ます。
宦官の話から彼の言う呪いの正体を見抜き、猫猫は軟膏を処方すると、今度はそれを見た壬氏に呼び出されてしまいました。
猫猫が玉葉妃の翡翠宮に戻ると、同僚達が気合を入れて園遊会の準備をしていたのでした。
ネタバレ最終回完結まで6話アニメあらすじ
華やかな大イベント”園遊会“がいよいよスタート。
帝と4人の上級妃、皇族や高官達が集い、次々と披露される出し物で賑わう会場は、各妃の侍女同士の諍いの場でもありました。
食事の時間となり、出される料理を次々と口へ運ぶ毒見役の猫猫。
しかし、毒見を終えた料理を前になぜか表情を強張らせる里樹妃の姿に、猫猫は不審を抱くのでした。
ネタバレ最終回完結まで7話アニメあらすじ
園遊会から一夜明け、猫猫は高順に頼まれて毒が入れられた器を調べる中で、里樹妃が侍女達にいじめられていることに気付きます。
また、小蘭に、園遊会で貰った簪を使えば後宮の外に出られると聞かされ、猫猫は里帰りすることを思い付きますが、次々に起きる事件に頭を悩ませる壬氏は、猫猫が里帰りすることなど知る由もなく……。
ネタバレ最終回完結まで8話アニメあらすじ
久しぶりに実家に泊まった翌日、猫猫は慌てた様子で薬師を呼びに来た禿に連れられて、ある娼館へ向かうと、そこには毒を飲んだ妓女と男が倒れていました。
行く先々で事件に遭遇する猫猫でしたが、手早い処置で2人を助け、羅門と一緒に治療することに。
2人が息を吹き返したので娼館を後にした猫猫でしたが、妓女達から聞いた話や心中の方法に違和感を覚え、真相を推理するのでした。
9話アニメあらすじ
何者か(同僚?)が酒に何かを入れているのを気付かずに、その酒を大量に呑んでいる男性がいました。その男は浩然(コウネン)という武官でした。
壬氏のもとに、「酒場で亡くなった」と彼の訃報が届きました。酒が強かったはずの彼が、本当に酒で死ぬのか?と疑問に思った壬氏は、猫猫に見解を聞きました。
猫猫は、浩然に出された酒が甘くて塩辛かったこと、浩然の健康面などを調査し、彼が塩味を感じない病気になっていたことに気付きました。大量の酒と塩を呑み続ければ、直接の死因となることもあるのだと猫猫は語りました。
妻と子どもを亡くし、仕事一筋で生きて来た浩然。猫猫は「彼に叱責された誰かが憎み、軽いイタズラのつもりで塩を大量に入れたのかもしれない…」と話すが、自分が「誰かの罰せられる原因」になりたくないがため、犯人についての明言はしなかったのでした。
ある日、尚食の侍女の水死体が発見されました。高い塀の上から入水自殺したと思われたが、猫猫は死体が纒足だったため、自力で登ることは無理だろうと推測しました。殺人かどうかは分からないが、死体の指が赤く染まっていたため、塀を登ろうと必死で引っ掻いていたのが分かり、彼女の無念さが伝わって来ました。
自殺か他殺か。これまで様々な事件を解いて来た猫猫は、それがいつ自分の身にも起こるか分からないと考えます。死が他者によってもたらされたとしても、運命にあらがうことはできない…と悟りました。
結局、死んだ侍女は園遊会の毒盛り事件の場に居た事実が判明した事と、遺書が見つかったために自殺として処理されました。しかし、猫猫はまだ納得していないようで、事件の真相を追求し続けているのでした。
10話アニメあらすじ
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薬屋のひとりごと漫画ネタバレ最新話完結!どっち人気?小説2作の違い順番
薬屋のひとりごとネタバレ最終回完結を原作漫画最終話から予想結末
『薬屋のひとりごと』のドラマ最終回予想のために、原作小説の最新14巻を紹介します⇓⇓
原作はまだ完結していないため、最終回がどうなるかわかりません。
14巻では猫猫達は、壬氏の思いに対して素直に従う道を選びますが、官僚達の中には玉葉后の息子を東宮にふさわしくないと考え、他の皇族を立てようとする者達もいました。
また、壬氏だけでなく、梨花妃の皇子や数代前の皇族の血筋にまで目が向けられていきます。
彼らはどのように考え、どのように生きていくのでしょうか?
そして、猫猫は壬氏をどのように受け入れていくのでしょうか?
結末予想としては、猫猫はまだ逃げ回っているものの、結局は壬氏を放って置けず、猫猫と壬氏は結婚。
しかし、位の差などから周囲からの反対もあり、薬屋街に戻る猫猫を追いかけて、壬氏が位を捨てて街に下るのではないでしょうか。
後宮に残るよりもこちらの結末が2人にとってハッピーエンドかなと思いますが、実際にはどうなるのか気になる方は最終回まで見てみて下さいね。
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