朝ドラ『虎に翼』の122話(第25週)9月17日 火曜日のネタバレあらすじ詳細予告、放送後の詳細あらすじについて吹き出しで紹介。
25週タイトル女の知恵は後へ回る(おんなのちえはあとへまわる)とは。
意味は⇒女は知恵の回りが遅く、事が終わってからいろいろと考えつく。
虎に翼25週122話ネタバレあらすじ詳細予告
第122話
とも子が猪爪家に足を運んだ日、それは新しく近隣に越してきた直明一家のための控えめな祝賀会が催される日でした。
直明
「直正も中学に進学するし、新たなスタートを切るにはちょうどいい時期だと思うんだ。長い戦後を終えたような清々しい気分さ。」
とも子
「花江のおかげで、私たちは仕事に集中できているわ。彼女の存在は本当に大きいの。」
花江
「私が幸せを感じるのは、皆が幸せな時。それに、ゆみも最近は手伝ってくれているからね。」
ゆみは、雀荘と笹竹でのアルバイトをしながら、猪爪家の支えとなっていました。
◆桂場長官が司法独立のため若手裁判官を異動させ、とも子失望
翌日、とも子は若手裁判官たちの異動に関する疑問を持ち、長官室を訪れます。
とも子
「桂場さん、あなたに関する噂が耳に入ってきましたよ。知らない間に起こっていることですよね?」
桂場
「いや、全ては私の指示だ。今、司法の独立が脅かされている。政治家たちが司法の場に不純な足を踏み入れようとしているんだ。とにかく、彼らは結局、自分たちの行動によって苦しむことになる。」
とも子
「つまり、未来を担う若者たちを犠牲にしているということですね。桂場さんは、長官としての堅固な立場を保っていたはずです。穂高イズムはどこへ消えたのですか?」
桂場
「そんな理想を掲げていたら、ここにはいられない。私には司法の独立を守り、公害被害者の命を救うという使命がある。君の言葉には一切動じない。もう出ていってくれ。これ以上、無用なことで来るな。」
とも子
「理解しました。お忙しい中、時間を割いていただきありがとうございました。」
とも子は怒りよりも、失望の感情に包まれました。
昭和46年、朋一が東京家庭裁判所に着任した頃、よねと轟のもとに、意外な人物が訪れます。
その人物は、航一。彼は尊属殺人事件の上告趣意書を受け取りに来たのでした。
星航一
「これまで数々の凶悪事件を目の当たりにしてきたが、この事件は…」
よね
「心を痛める暇はないわ。美位子の母親は若い頃に家を出て、その後、美位子が母親から受けていた仕打ちを引き継いだの。
この事件は、人間の所業としては許されざるものだが、決して珍しいわけではない。よくある悲劇よ。私は、この世を少しでも良くしたい。だから、心を痛める暇はないの。」
星航一
「なるほど、そういうわけか。お会いできて良かった。」
航一の言葉に、よねと轟は深く頷きました。
25週122話の詳細あらすじ
放送後に詳細をアップします⇓⇓
虎に翼全話・最終回マデまとめ⇓
『虎に翼』25週 キャスト登場人物
- 佐田寅子(伊藤沙莉)
- 優未(川床明日香)
- 星航一(岡田将生)
- よね(土居志央梨)
- 轟(戸塚純貴)
- 桂場(松山ケンイチ)
- 久藤(沢村一樹)
- 多岐川(滝藤賢一)
- 星朋一(井上祐貴)
- 猪爪花江(森田望智)
- 猪爪直明(三山凌輝)
- 猪爪直人(青山凌大)
- 猪爪直治(今井悠貴)
- 道男(和田 庵)
- 梅子(平岩紙)
- 並木美雪(片岡凜)
- 香淑(ハ・ヨンス)
- 美位子(石橋菜津美)
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