朝ドラ「おむすび」のネタバレ8週あらすじ(36話〜40話)(11月18日〜11月22日)の解説です。
8週タイトル「さよなら糸島 ただいま神戸」
『おむすび』朝ドラ8週ネタバレ(36話〜40話)あらすじ
2007年の春、米田けの三人が新たな旅立ちを迎えました。駅では、米田佳代(宮崎美子)をはじめとする親族や古くからの友人たちが見送りに来ていましたが、結は不在の祖父・永吉(松平健)のことを想い、寂しさを感じていました。震災から12年が経過し、神戸は再びその活気を取り戻していた。
父・まさと(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)と共に、結はかつての家業であった「バーバー米田」の跡地を訪れますが、そこには新しい賃貸マンションが建っていました。
結は震災の記憶に一瞬囚われますが、福田康彦(岡嶋秀昭)、高橋要蔵(内場勝則)、佐久間美佐江(キムラ緑子)ら旧知の人々に温かく迎えられ、忘れかけていた菜摘(田畑志真)との再会を喜びます。
まさとが開いた「ヘアサロンヨネダ」は、新しいマンションの一室に位置しています。
ある日曜日、社会人野球チーム・星河電器に所属する翔也(佐野勇斗)が、結との結婚を前提にした交際をまさとに報告しに来店します。驚くまさとを残し、結は翔也を連れて摩耶山の掬星台へと案内します。
そこは夜景が美しい観光地で、翔也は神戸の復興に対する人々の努力を称賛し、結に対する愛情を表現します。
神戸栄養専門学校での初日、結は全力のギャル姿で登校します。
自己紹介の時間には、森川学(小手伸也)が栄養士との出会いをきっかけに入学したこと、湯上佳純(平祐奈)が栄養で世界を救うという大きな夢を語り、矢吹沙智(山本舞香)はスポーツ栄養士を目指すことを宣言します。
結も、野球選手を目指す彼氏を支えるために栄養学を学ぶ意志を示します。
授業は基礎化学から始まり、その後の調理実習では包丁の研ぎ方を学びます。結はメイクやネイルを落とし、帽子の中に髪をしまい込んで実習に臨みます。
専門学校での2年間の学びを通じて、結は国家資格を目指しますが、沙智は結や佳純との距離を置きます。
一方、まさとは渡辺孝雄(緒形直人)に挨拶し、関係の修復を望みますが、震災以来放置されていた渡辺靴店の建て直しを提案する市役所の若林健夫(新納慎也)の話に孝雄は耳を貸しません。
まさとは孝雄の冷たい視線を受けながら、神戸を見捨てたという過去の非難に対して反論することなく店を後にします。
専門学校の調理実習では、沙智が班の再編成を求めて担当講師の石渡に申し出ました。この提案には佳純も賛成しました。
石渡講師は、班の変更を行う代わりに、各班が協力して献立を作成するという課題を出しました。
この課題の対象者は18歳の女性で、主食、主菜、副菜、汁物の4品を含む570カロリーの食事を300円以内の原価で準備することが求められました。
結たちの班は、沙智が提案した麦ごはんを主食とし、豚肉と小松菜の甘辛炒めを主菜に選びました。また、佳純が提案した副菜のチリコンカーンを五目豆に、ジェリエンヌスープを沢煮椀に変更してメニューに加えることにしました。
食材の調達と調理に際しては、野菜に詳しい結が売り切れていた小松菜の代わりにスイスチャードを使用することを提案しました。結たちの班は協力して時間内に料理を完成させることができました。
調理実習の後、石渡講師は班の再編成を行わないと発表しました。社会に出た際には、共に働く人を選ぶことはできないため、その経験を学ぶことが重要だと説明しました。
この経験を通じて、結と佳純、森川は親しくなりましたが、沙智の態度は変わらず冷たいままでした。
そして1ヶ月後、あゆみは神戸に戻ってきました。「ただいま、神戸!帰ってきたよ〜」という彼女の言葉で、物語は新たな章を迎えます。
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