まんぷくネタバレあらすじ14週の内容です。
まんぷく14週のあらすじについてネタバレしていき,14週は年始の1月4日から始まり5日との二日間しか放送がないので、公式小説より14週をもっと楽しめるよう詳しくのせていきます。年末の13週は28日の金曜までで29日にまんぷく総集編、年明け3日にはまんぷくミニドラマがあるのでどんな内容か今から楽しみです!
14週要約
萬平が釈放され、香田家で暮らすようになってから1週間が過ぎても、萬平を
英雄視した雑誌や新聞記者達が次々にやって来て、取材をしようとするため、
福子がその対応をするようになっていました。
そして、当の萬平本人は手元に残った2万円で次にどんな事業を始めるか、
決められずにいました。
そんなある日、萬平のもとに大阪の池田で 織物会社を経営している大鳥勘一
という人物が訪ねてきました。
大鳥は池田を発展させるために、池田信用組合の設立準備を進めているところで、
大鳥は萬平にその信用組合の理事長に就任してほしいと頼むのでした。
14週では、萬平がようやく福子達のもとに戻ってきて、何気ない日常が描かれる
かと思いましたが、早速、次の事業のフラグが立ちましたね。
しかし、萬平は今まで様々なものを開発してきた技術者ではありますが、信用組合
のような金融事業にはさっぱり携わっていないはずです。
それなのに、信用組合の理事長に就任という新しい道を歩むのでしょうか。
14週関連 追加キャスト:アーティストのゲスの極み乙女。のドラマー”ほな・いこか”こと”さとうほなみ”さんが朝ドラに初登場! 画像の場面をみると香田家にいますね。忠彦さんにちょっかいだす感じなのですかね。忠彦さんの仕事にかかわるようで、16週までの話の流れだと画家のモデルさんだと予想してます。15週の1月11日金曜日からさとうほなみさんの登場です。
14週では萬平さんが家もなくなり香田家に再居候に。忠彦さんと克子さんの三角関係バトルがみれそうです。家庭円満に対しては不謹慎ですが、楽しみです(;’∀’)
NHK連続テレビ小説「まんぷく」@asadora_bk_nhk
来年の1/11(金)より出演します。
朝ドラ初参加〜!ある家庭をちょいと荒らす予定です。
よろしくお願いします🥴#まんぷくhttps://t.co/lyMGWYBSD5 pic.twitter.com/kW6It2TLIw— ほないこか/さとうほなみ (@honami_s) 2018年12月17日
目次
まんぷく 14週の詳細ネタバレあらすじ
咲姉ちゃん天国からまた再登場してくださいね♪
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提訴取り下げ即時釈放の萬平は庶民の英雄に!
進駐軍や国に対する提訴を取り下げるやいなや萬平はすぐに釈放され、
翌日には福子と子供の源、幸と一緒の夜を初めて過ごした。
「やっとほんとにやっとみんなが揃いましたね」
二歳になった源を抱き上げると体は重くなっていて「お父さん」と源から言葉がでたことが時の流れを表していた。
家も会社も失ってしまった福子達は4人の子供がいる香田家で肩身の狭い居候暮らしを母すずとともにすようになってから1週間が過ぎた日のこと。
有罪判決に屈することなく、釈放を勝ち取った萬平は、世間から英雄のように
見られ、釈放後すぐに、
「大阪毎朝新聞の小早川ともうします、立花萬平さんはいらっしゃいますか?」
といった記者たちが訪れ、たくさんの新聞や雑誌から取材を受けました。初めは丁寧に一人一人対応していたが、家の前に行列ができるありさまになってしまった。
それでも依然として、取材依頼は絶えず、記者が次々に香田家を訪ねてくるので、
萬平はその度に居留守を使い、福子が萬平の代わりに対応するようになっていました。
「本当に主人は留守なんですよ」と福子が言っても
「立花さん進駐軍につかまって4年の実刑判決を受けたにも関わらず逆に訴え返して釈放された。もう世間の間では立花萬平は英雄でみんなどんな気持ちだったかなど聞きたがっているんですよ!」
とは言えど、記者たちもGHQには目を付けられたくないので、派手にはGHQへの反発した内容を書くのでなく、萬平さんの獄中生活の様子や国を訴えたときの気持ちを知りたいと申し出てきた。
それに対し、福子はみなさんが応援してくださっているのは十分に分かったと。でももう終わったことなのでそっとしておいてくれませんかと何度もお願いしていた。
それに加えて、萬平さんをデモ運動の広告塔にと担ぎ上げようとする活動家たちもこぞって訪れてきた。
苦しい生活をしてる庶民からさらい追い打ちをかけるように税を取り立てる国に対して徴税反対の運動をしてるもので国を訴えた萬平さんは英雄でその運動の先頭に立っていただきたいと。
それに対して福子は結局は訴えを取り下げ、追加の税に対しても払っているのでその反対運動には力になれないと丁寧に断っても、国が頼んできて試合に負けても、勝負には勝ったんです。などと話がかみ合わず頭をさげて断るしかなかった。
現在、無職の萬平さんが今後どうするか 再出発の道模索
これらの訪問者がくることによって萬平さんたちは香田家の人に対してさらに肩身が狭くなってしまった。
香田家も含めて家族が揃った昼食の席で、鈴は萬平に今後の生活はどうするのかと尋ねます。
追徴課税で10万円は税務局に徴収されましたが、萬平にはまだ2万円残っていました。
しかしながら、その2万円を元手に次に何を始めるか、萬平はまだ決められずにいたのです。
何も思いついていないが、福子はいつものことで萬平さんを信じていると言うと、鈴は例のごとく、
今度こそ、安定した仕事についてほしいわ。もう何か作るのはやめてと反論してきます。
すかさず福子は忠彦さんを例にあげて、お母さんは前は忠彦さんは売れない画家で情けないとかいろいろ言ってたではないか。萬平さんは一度ダネイホンで成功してるから大丈夫と反論返しします。
そのやり取りをみて、萬平はお義母さんとは知り合ってから今まで10年あまり、成功した一時的なときを除いて大半は苦労かけてきたと少し申し訳ない気持ちになっていた。
「感想———————
萬平さんはものつくりが一番あってるとおもいますが、この流れだと今までの家族への苦労を考え一度は鈴の希望どおり、お堅い仕事に就くフラグがたってますね…この先どうなるか?
タカの大阪大学合格!神部との今後は?!
ちょうどその話をしている時に、神戸が香田家を訪ねてきました。来たっ!とタカは箸を投げ出し神部のもとに駆け寄っていきます。
この日はタカの大学受験の合格発表日で、成績が優秀なタカは大阪大学を
受験しており、自分で合格発表聞くのが怖いからと、神戸にお願いし合否の結果を見に行ってくれていたのでした。
神部が神妙な沈痛な顔で結果は…というので一同息をのんでいると、次の瞬間神部が笑顔になって「合格でした。おめでとうタカちゃん」と続けました。どうしてそういうことするのよと福子がいうと
神部は普通にいうと面白いないなと思ったのでと返してきます。
でも結果は、見事に合格。タカは感激のあまり涙し、家族一同、大いにタカの合格を喜びました。
急ごしらえの祝いの席に代わり、みんなでビールを飲み始めました。
克子は神部にタカが卒業するまでにはやく一人前になってくださいというと、すかさずタカが神部さんはもう一人前よ。北浜食品の会社で先頭にたってダネイホンをつくっているのだからと。
高校をでたらすぐに神部と結婚と考えていたタカに、神部当の本人が大学は出た方が良いと諭し、忠彦も大学はでたほうがとタカと論争が勃発していたが無事タカが大学で学べることになって一安心だった。
ダネイホンの売り上げはどうかと萬平は神部に聞くと、今はダネイホンの競合商品がでまわってきてるため前ほどではなくなっているとの返答が。
本当は萬平さんと仕事が一緒にしたいが、また時期がきたらいつでも声をかけてくださいと言い、二人は手をがっしりとにぎりしめるのであった。
「感想———————-
タカと神部さんとの結婚はタカが大学を卒業してからになり、15週ではこの14週から8年間すぎてのはなしになるので14週最後か、15週はじめには神部さんたちは結婚してることに。結婚式をドラマの中でやってくれるかは公式小説には書いてなかったので、結婚式シーンを作ってくれることに期待してます!
二人のこれまでの流れや浮気?!現場についてはこちらの記事から↓
まんぷくネタバレ神部とタカの恋行方14週15週で結婚か!浮気も
萬平の信用組合理事長就任までの葛藤
翌日、大阪の池田で織物会社を経営している大鳥勘一という人物が、萬平の
もとを訪ねてきました。
大鳥は池田を発展させるために、信用組合の設立準備を進めているところで、
大阪の大手である梅田銀行が資金援助をしてくれること、その金を元手に池田の
中小企業に融資をすると大鳥は萬平に
説明した後、その信用組合の理事長に萬平に就任してほしいと頼みました。
「信用組合なのですから信用が第一。理事長になるのは誰もがこの人と納得する人でないとダメなんです。」
萬平は、金融の仕事なんてしたことがなく、畑違いだし、梅田銀行さんの人がなったほうがいいといろいろと断る理由を言っていると、さらに福子も、ついこの間まで刑務所に居たしとさらに萬平さんが断ることに応援を。
だが、大島さんは引き下がらず「刑務所にいたことは事実です。ですがそれがさらに勲章となっています。立花様、どうか池田信用組合の理事長職をお引き受けください。お願いします!」と切にお願いをします。
萬平はダネイホンを作り、進駐軍や国を相手に戦ったことで、理事長となるに
ふさわしい人物であり、金融の知識がないことは問題ではないと大鳥は土下座
までしましたが、突然の話に萬平も福子も困惑してしまいます。
その日の夜、香田家は萬平さんの今後についての激論の場になってました。
正しくいうと鈴の独断場になっており、何としても萬平さんを堅気の仕事にと反対派をねじ伏せようと躍起になってます。
鈴は「大島さんは本気でした。信用組合理事長引き受けなさい。」
忠彦さんは反論します。「萬平君は、世の中にないものを作りだす男や、発明家なんだ!それを僕は見たい」
すずはすかざず、「そんなできるかどうかもわからないものに人生をかけるの?向こうからお願いされてるのですよ。こんな千載一隅のチャンスを逃してしまうアホがどこにいるのよ!」
福子は「おかあさんは理事長と肩書に目がくらんでるだけでしょ」
すずは「それの何が悪いのよ」と開き直ってでもなんとか理事長職にと強い意志が感じられます。
さらに、すずから「もうすぐ四十になるのにまだ萬平さんは無職よ。男ならもう責任ある地位のある仕事についてもいい年齢よ。とにかく一度でいいから堅気になってちょうだい。源や幸のために!」としまいには涙を浮かべながら言われます。
すぐには決められず迷いまくる萬平は家族内で唯一の専門家の真一に相談しにいきます。
「なるほど…それは願ってもない話やね」
誘いだした屋台でおでんを食べながら真一は言います。
「福子は自分で決めろというけど、あまりのことに混乱してます。素人ができるものなんですかね?」
と萬平さん。
「普通はかんがえられへん。せやけど新しくつくる信用組合にだれもが納得できる人物。萬平君を頭にという気持ちもわかる。組合に人も集まってくるだろうし、梅田銀行も納得してくれるだろうし。お飾りになるかどうかは君次第だよ」と真一が…続けて
「確かなものは信用組合の理事長なんて誰でもできるものでないし、やる気次第では世の中の役に立つということや」
「世の中の役にたつ」この言葉は萬平の心の奥にぐっとささるものがあり、やりたいという気持ちがわいてきた、ただ、素人の自分が組合の仕事をしてると谷あり、逆風も吹くときがあるだろう…そんな時自分一人では自身がもてない…そこでふと思いつき、真一は今なにをしてるか聞くと会計事務所の手伝いをしていて、そのうちちゃんとした会社に仕事につこうと思ってるという返事が。
そのことばを聞き、笑みを浮かべた萬平は真一に改めて向き直った。……
こうして真一から背中を押された萬平は、その後、萬平は真一と一緒に大鳥の会社を訪ね、金融に詳しい真一も一緒に組合の経営に関わることを条件に、信用組合の理事長就任を引き受けるのでした。
何かを発明することではないがこれは福子と一緒に始める新しい冒険だ。とこのときは心の奥底から思っていた萬平でした。
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ここまでが、まんぷく 14週のネタバレあらすじでした。
14週感想まとめ
まんぷく14週のネタバレあらすじにあるように、萬平が福子達と暮らすように
なってから1週間ほどが過ぎた頃、タカの大阪大学の合格や萬平の池田信用組合
の理事長就任話がやって来ました。
この数週間、福子達にとって大変でつらいことばかりの展開でしたが、14週は
良いことが待っていそうですね。
そして何より、真一がまた物語に戻ってきます。
真一がサポートをする条件で、萬平は信用組合の理事長就任を引き受けることに
しますが、これがまたこの先、立花家にとって大きな問題に繋がってしまうとは、
誰も思わないでしょう。
しかし、それが起こるのはもう少し先なので、15週では萬平の理事長ぶりを
楽しみに見ていきたいと思います。
次週↓
ネタバレあらすじ15週【家を担保に小田島製作所に融資をその結果…
前週↓
ネタバレあらすじ13週【福子の子「幸の出産!萬平釈放と三田村の死
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