この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想と視聴率になります。
今回は2月21日(木)に放映された21週「まんぷくラーメン大ヒット!」の119話です。
<前回118話までのながれ>
福子はテレビをつかって広告することを思いつきます。
さっそく試食販売の面々と相談すると皆賛同。
テレビ局側も広告が欲しい状況になっていると説明する世良。
費用を抑えるために自作でコマーシャルを作成することにします。
費用の工面を請け負ったのは真一。
広告の内容作りについては学生時代に映画愛好会に所属していた神部が自ら名乗り出ます。
ポイントは、美味しいこと、便利なこと、20円は高くないこと、栄養たっぷりなこと。
皆から一任させることになった神部。
広告の内容案作りのために、神部は会社に休暇願をだして忠彦のアトリエにこもります。
会社をクビになったらまんぷく食品に入ればいいと楽観的なタカ。
楽観的すぎると言う克子でしたが、売れない貧乏画家と結婚した克子と似たり寄ったりとタカに言われて何故か納得してしまうのでした。
パーラー白薔薇ではアキラとしのぶがまんぷくラーメンしか注文が入らない状況に困っています。
アキラもしのぶもまんぷくラーメンを原価でだしたことを後悔するのでした。
神部は3つの広告の案を考えました。
ひとつ目は鶏自らがスープエキスになると云うちょっと残酷なアニメ。
ふたつ目は萬平印のまんぷくラーメンと云うダネイホンと同じやり方。
みっつ目は主婦がまんぷくラーメンを作って家族で食べると云うもの。
ごくごく普通ながらみっつ目がみんなの賛同を得ます。
出演は神部の福子をイメージと云う話もあって鈴子以外で説得します。
出演を希望しても誰も相手にしてくれない鈴子。
福子が出演を受けることになり後日撮影する面々が立花家にやってきます。
最初はガチガチに緊張する福子でしたが、最後は源と幸の笑顔に支えられて幸せ家族を演じることで撮影が終了します。
「一家に5袋‼まんぷくラーメン‼」
118話はここで終わり、そこからの続きで今回は21週119話のネタバレあらすじになります。
119話21週の視聴率は
119話の視聴率は21.7%
前回第118話の21・1%から0・6ポイントアップ (関東地区 ビデオリサーチ調べ)
<119話21週のあらすじ>
「丼にお湯をかけるだけ‼たった3分で美味しいラーメンの出来上がり‼」
大きな時計を持っている福子。
「栄養満点のお墨付き‼大人も子供もみんな大好きまんぷくラーメン‼」
源と幸が美味しいと言ったタイミングで福子が一言。
「一家に5袋‼まんぷくラーメン‼」
幸田家でもパーラー白薔薇でも福子のコマーシャルは大絶賛です。
テレビの宣伝効果は想像以上で翌日からの大急百貨店の試食販売はまとめ買いのお客で大混雑します。
しかもテレビ出演した福子を見つけるとさらに盛り上がるのでした。
その日の売り上げは今までの5倍。
翌日は百貨店の定休日なのでこの間に在庫を積み増さなければと萬平。
そこに世良がやってきて、問屋などからの注文は現金決済しかしないようにと言います。
真一も今は現金が不足しているので現金取引は必要と言います。
周囲のみんなは真一がそう言うならば大丈夫と賛同します。
やはり誰も世良を信用しません。
テレビでの宣伝は福子に懐かしい人との再会ももたらしてくれました。
コマーシャルを見たというハナが敏子と一緒に訪ねてきてくれたのでした。
百貨店の開店前に売場で変装している福子は誰かに声をかけられます。
そこには牧善之助と恵子の夫婦が来ていました。
20袋を購入してくれた夫妻でしたが開店と同時になだれ込んできたお客に飲み込まれてしまいました。
販売を終えて帰ってからラーメンを作っていた萬平は神部に呼ばれて居間に行きます。
そこには、鳴りやまない問屋などからの注文を受け続けている世良と真一の姿がありました。
まんぷくラーメン人気に火が付いたのです。
忙しい1日が終わってやっとくつろぐ萬平と福子。
萬平はこんな自分によくついてきてくれたと福子に感謝します。
福子はつらいこともあったけれど全部楽しい人生を過ごせてきたと返します。
この先も良いことも悪いこともあると続ける福子。
「せやけど私は平気ですから‼ずっと萬平さん支えていきますから‼」
突然電話がなります。
まんぷくラーメン10箱の注文です。
電話の相手に今は品薄なので1週間ほどかかってしまうことを説明する福子でした。
<119話の感想>
テレビコマーシャルの放映が始まりましたね。
想像以上の反響に驚く面々ですが一番びっくりしているのは福子でしたね。
おかげで懐かしい知り合いとも再開できました。
大急百貨店でも今までは通りかかったお客をどうやって捕まえようかと苦労していたのが嘘のようです。
コマーシャルを見たお客がまんぷくラーメンを買うために売り場に押しかけます。
もう試食販売でお客をつなぎとめる必要がなくなってしまいました。
そし遂に問屋などからの注文が入り始めます。
しかも強気の現金取引です。
この現金取引を言い出したのは世良でしたが、皆は何故か真一に賛同します。
世良の存在意義は依然として上がってきませんね。
鈴子も世良と同じで誰からも当てにされていません。
アキラが言うように互いに仲は良くないけれどほんとうに似た者同士ですね。
火がついたことでまんぷくラーメンが品薄になってしまいました。
どうやって増産体制を整えていくのかが楽しみですね。
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