まんぷく146話ネタバレ26週【まんぷくヌードル販売も大苦戦!

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この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想と視聴率になります。

今回は3月25日(月)に放映された26週「いきましょう!二人で」の146話です。

 

<前回までのながれ>

 

萬平は福子に説明します。

 

麺をカップに落とし込むのではなく決められた位置に置かれた麺に逆さにしたカップを被せるというのです。

 

萬平のアイデアで麺の固定問題も解決し製造ラインの設計図が出来上がってきます。

 

麺は1分間に50個ずつセットされていく計画です。

 

残るはカップのデザインです。

 

萬平が忠彦に電話すると忠彦から名木に任せようと考えていると伝えられます。

 

パーラー白薔薇で悩む名木をアキラとしのぶが励まします。

 

鈴が退院して福子は安心します。

 

克子、タカ、吉乃の訪ねてきてくれます。

 

忠彦、神部、真一、岡もあとからくると聞いて鈴は感激します。

 

名木がデザインを完成させ忠彦と会社にやってきました。

 

MANPUKU NOODELと大きなロゴが描かれたデザインを皆が称賛します。

 

世良に完成品を見せる萬平。

 

「確かにこれは画期的な商品や‼それは認める‼せやけどこれに100円の値をつける事は断固として反対や‼」

 

そう言う世良に萬平は言い切ります。

 

「まんぷくヌードルは100円‼この方針は変えません‼」

 

立花家では鈴が福子にまんぷくヌードルの100円は高すぎるといいます。

 

でも福子は満面の笑みで熱く語ります。

 

「お金を儲けたいと思うて100円にするのではありません‼萬平さんは‼手間暇かかっているんです!世の中の食生活をぐあっと変えてしまうかも知れないほどの画期的な商品なんです‼これは‼」

 

そしてついにまんぷくラーメンが発売されたのです。

 

145話はここで終わり、そこからの続きで今回は26週146話のネタバレあらすじになります。

 

<146話の視聴率は>

 

146話の視聴率は22.7%でした。

 

前145話から0.1ポイントダウンです。

 

ちなみに『まんぷく』の最高視聴率は初回の23.8%となっています。

 

<146話のあらすじ>

 

1970年(昭和45年)秋、まんぷくヌードルは発売開始されました。

 

福子のもとにも美味しさと新しさを称賛する連絡がたくさん入ってきます。

 

福子からその話を聞いて美味しいと言ってくれるのは嬉しいけれどと浮かない顔の鈴。

 

「どうするの福子?」

 

福子の心境は複雑です。

 

大々的に宣伝しているのいるにも係わらずまんぷくヌードルは予定の3分の1しか売れていなかったのです。

 

テレビのコマーシャルも日に10回以上流しているのに問屋からの注文が伸びません。

 

幹部会議では価格が問題とされますが萬平には値段を変えるつもりはありません。

 

さらに時間が経過しましたが状況は変わりません。

 

福子は自分で店に出向いて状況を調べてみますが興味はあるものの値段をみて躊躇している主婦がほとんどでした。

 

パーラー白薔薇に世良が訪れると壁に”まんぷくヌードル100円”と張り紙がされていました。

 

「萬平さんと福ちゃんを応援するためやから儲けはいらんいう僕らの心意気や‼」

 

アキラは言います。

 

「あんまり持ち上げたからあかん‼萬平君には自分がすごいものを作ったというおごりがあるんや‼」

 

萬平はもっと謙虚になるべきだと世良。

 

「僕は死んだばぁちゃんからよう言われたで‼わしがわしがの『我』を捨てて、おかげでおかげでの『げ』で生きよいうてな‼」

 

それを聞いた夫妻は笑うのでした。

 

名木はまんぷくヌードルが売れないのは自分のデザインのせいだと思い込みます。

 

そんな名木に萬平も忠彦もいいと思って採用したんだとそれを否定する忠彦。

 

幸田家の夕食でもいいものが売れるとは限らないと話されています。

 

良い芝居の話やゴッホの絵とか話があちこち飛びます。

 

昨夜、また咲が夢枕にたったと鈴が福子にいいます。

 

まんぷくヌードルのことをあれこれ心配するより何十年も生きられるわけではないので余生を穏やかに過ごすべきだと咲。

 

もうすぐこちらに来るんだからと咲に言われたと鈴。

 

福子はそんな不吉なことを言うなと鈴にいいます。

 

幸がアルバイトで稼いだお金で買ったピンクのコートに驚かされます。

 

就職するまであと1年だから今のうちに大学生活を楽しむと言います。

 

まんぷくヌードルは相変わらず販売が伸びずに苦しんでいます。

 

そんな状況で販売店が値引きをすると言い始めました。

 

真一は最初だけでも値引きをしてはと提案します。

 

一度でも値引きをしたらもとに戻すのは大変だと絶対に値引きしないと萬平。

 

「神部君も自分たちのつくったものに誇りを持つんや‼」

 

萬平は小売店やスーパーでの販売を取りやめることを決断します。

 

まったく新しい販売ルートを探すように幹部たちに命令します。

 

「100円でまんぷくヌードルを買ってくれるお客さんは必ずいるはずだ‼必ず‼」

 

<146話の感想>

 

満を期してまんぷくヌードルが販売開始されました。

 

画期的な商品であることは認められますが100円と云う値付けに対してのお客さんの抵抗は想像以上です。

 

名木はまんぷくヌードルが売れないのは自分のデザインのせいだと落ち込んだ様子はまんぷくラーメンの時の忠彦とまったく同じですよね。

 

鈴の夢枕に咲がでてきた先が長くないと言われてすっかり弱気になってしまいました。

 

咲はそんなに先が長くないのだからゆったり過ごすことを勧めたのに鈴は先が長くない事だけを聞き入れていますよね。

 

咲は自分の残りの大学生活を楽しもうとして萬平と衝突してしまうのも時代の変化を感じます。

 

まんぷくヌードルを値引くと言い出したスーパーや販売店に要望には応ぜず売れる販売ルートを探し出せと指示する萬平ですがこれが吉とでるか凶とでるかが気になります。


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