この記事は朝ドラ『なつぞら』のあらすじネタバレの詳細です。
今回は9月25日に放送された、第26週「なつよ、天晴れ十勝晴れ」の153話です
TEAM NACS チームナックスの大泉洋さんが追加キャストはで出演し、話題になってます!
これでなつぞらに北海道のグループのナックス全員が出揃いました。
まだかまだかとうわさされてましたが、皆さんの希望通りなつぞらでみれて嬉しかったですね。
そして登場日が水曜日で大泉さんの番組 水曜どうでしょうにかけられていて、粋な出演となりSNSを賑わしてます。
それでは153話をどうぞ↓↓
<なつぞら153話のあらすじネタバレ>
ミルコスまんが広場『大草原の少女ソラ』の最終回が放送されています。
誰かが自分の名前を呼んでいるのに気づいたソラ!
レイがソラのもとに戻ってきたのです。
レイはずっとソラと一緒だから頑張れたのだと言います。
レイが獣医になる夢を叶えたと云うソラに、レイはまだ何も夢を叶えてはいないと言います。
ここから始まるのだと伝えたのです。
そして、ふたりを待って居る父親と母親のもとへと急ぐのでした。
こうして、『大草原の少女ソラ』は無事に最終回を終える事ができたのでした。
後日、マコプロダクションにミルコス社長の松武がお礼にやってきました。
松武は、本当にすばらしい番組だとスタッフを称賛したのでした。
そして、自分は、祖父の北海道開拓者精神を引き継いで会社を起こしたのだと話します。
そして、麻子に次の作品の依頼をしたことを報告したのでした。
それを聞いて麻子が話し始めます。
「松武社長から、また是非親子がそろって楽しめるような同じ路線の作品をと、、、提供を約束して下さいました‼」
神地は冗談交じりに、また寝ずに仕事するってことかと訊き返します。
でも、麻子はそれが『大草原の少女ソラ』の成功した証だと言うのでした。
「それだけ、この番組が成功したということです!本当に多くの方々のおかげで、この作品は最後まで放送を続けることができました‼みんな、、、お疲れさまでした‼」
その後、麻子はスタッフの紹介を始めます。
「ご紹介いたします、、、この作品を全話演出した坂場一久です‼」
一久が挨拶すると、松武は開拓精神があるんだねと褒めますが、自分の考えを語り始めた坂場でした。
「自分の生活を一から作り上げることが、開拓の基本だと私は思っています!そして我々が作品を作る時の基本でもあると考えます!皆さんには最後まで、その開拓精神を貫いて頂きました、、、感謝します‼」
それを聞いて感銘する松武。
次に麻子はなつを紹介します。
「それから社長!彼女が作画監督の奥原なつです‼」
すると、松武は北海道出身のなつに懐かしそうに話しかけます。
「あんたも北海道の開拓者なんだべさ?」
それに対して、なつも自分の気持を素直に話しました。
「私は開拓者に育てられただけですが、この物語を描けたのは身近にそういう人たちがいたからだと思います、、、
だけど、今ここにいる皆と出会わなければ、、、
皆と一緒じゃなかったら、、、
この作品は絶対に生まれなかったということです!
その力をみんなが与えてくれました!
本当にありがとうございました‼」
なつの言葉にも感銘した松武でした。
その時、秘書が社長の松武に時間だと告げます。
それを聞いて麻子は松武に乾杯の音頭を依頼します。
でも、松武は乾杯の音頭に相応しいのは自分ではなく、なつだと言い始めたのです。
そして、一旦は断ったなつでしたが、音頭をとることになったのです。
「分かりました!それでは、、、せん越ですが、、、全ての開拓者に乾杯!」
松武社長が帰ったあと、そこにいたスタッフがそれぞれの想いを発表していきます。
そして、神地の番になりました。
「いつか、、、大いなる予算と人材を備えた我らが砦を築こう!そしたらモモッチずっとそばにいてくれ!」
それを聞いて皆が一斉に驚きの声を上げます!
それをかき消すように桃代が続きます。
「私は色指定に一生をささげていいと思ってます! 特に神っちと一緒なら!」
神地は『大草原の少女ソラ』の祝賀会で桃代に公開プロポーズして、桃代もそれを受けたのでした。
こうして、祝賀会はふたりの婚約のお祝いも兼ねて盛り上がったのでした。
祝賀会には咲太郎も光代もかけつけてくれていました。
光子はなつに話しかけます。
「この作品は歴史に残ると思うわよ⁉テレビ漫画として一つの道を作ったと未来でもそんなふうに味わえる作品になると思うわ!きっと‼」
咲太郎も自分の夢を話します。
「俺は、今に声だけでスターになれる時代が来ると思ってるんだ!」
それを聞いたなつは、咲太郎もいい世界を開拓してんだと喜んだのでした。
その夜、西荻窪のなつの家では、優と富士子が話していました。
「おばあちゃん!明日帰っちゃうの?」
優が富士子に尋ねます。
「うん!あのひげのおじいちゃんが寂しがってるからね、、、」
それを聞いたなつは、優に夏休みに皆に会いに十勝に行こうと誘ったのでした。
こうして、富士子は自分の役目を十分に果たして北海道に帰ることになったのでした。
次の日、なつは咲太郎に呼び出されて「杉の子」に行きました。
店に入った途端、なつは思わぬ人に会って驚かされます。
そこには、なんと亜矢美がいたのです。
亜矢美は放浪の旅を終えて戻ってきていたのです。
「帰ってきたんだよ!母ちゃんが、、、またおでん屋を始めるそうだ‼新宿御苑の近くで、、、」
咲太郎が嬉しそうに話します。
すると亜矢美も応えます。
「始めますよ!歌って踊れるおでん屋よ‼遊びに来て‼」
でも、湿っぽい話が嫌いな亜矢美は話題を変えます。
「それよりさ?これこれこれこれ!こには参っちゃったね~千遥ちゃんの味には勝てないわ‼何かね?そこら辺のとはね、、、全然何かが違うのよ⁉どこが違うんだろう?」
それに真面目に答える千遥。
「やっぱり出汁でしょうか⁉日本料理は、だしが命だと私は親方からさんざんたたき込まれました、、、」
一番出汁と二番出汁の話についていけない咲太郎。
「それは二番煎じみたいなもんか?」
皆に笑われる咲太郎ですが、亜矢美はまとめます。
「自分の人生!一生懸命生きてく中でコクと風味の二番だしがあるわけでしょう⁉でも一番だしの本当の家族のことは決して忘れない、、、だってそこから来てんだから、、、」
それから、時間が流れて待ち遠しかった夏休みがやってきました。
なつたちは皆で十勝にやってきていました。
なつから覚えているかと訊かれた千遥。
「懐かしい、、、記憶の中にあるままだ、、、」
<なつぞら153話の感想>
『大草原の少女ソラ』の祝賀会でも公開プロポーズはなかなかのものですよね。
桃代が受けてくれなかったらどうするつもりだったのでしょうね。
咲太郎も開拓をしているなら光子も川村屋を飛び出して開拓を始めました。
そして、亜矢美もまた新しい店を出そうと開拓心に溢れています。
皆が新たなものを開拓しようとしていますね。
泰樹の開拓精神はこの先どんな広がりを見せてくれるのでしょうか。
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