テセウスの船 ~実際に起きた事件~
ドラマ「テセウスの船」ですが、実話のモデルとなる事件があるのか気になったので調べてみました。物語の舞台となる音臼村も実在するのか気になるところですよね?
今回は、
「テセウスの船のモデル」に関する
あらゆる情報を集めてみましたので、
シェアしていきます!
テセウスの船のモデル事件例 実在モデルはある?
結論としては、「実話を元に作られているわけではない」というところであります。
SF的なところもありますのでそれはそうなのですが、
それでも、原作漫画読んで類似点から「これをモデルにしているのでは?」と思ってしまうような事件はいくつか思い浮かびます。結論としては、「実話を元に作られているわけではない」というところであります。
SF的なところもありますのでそれはそうなのですが、
それでも、原作漫画読んで類似点から「これをモデルにしているのでは?」と思ってしまうような事件はいくつか思い浮かびます。
和歌山毒物カレー事件
「テセウスの船」に登場する事件で実話のモデル事件として有力だと言われているのが和歌山カレー事件です。和歌山カレー事件は、1998年7月に和歌山県のある地区の夏祭りで起きた毒物混入事件です。
夏祭りで振る舞われたカレーで腹痛や嘔吐を訴える人が67名もおり世の中を震撼させた大量さっ傷事件として有名になりました。
これが「テセウスの船」の音臼小無差別事件の1989年6月24日の21人死亡とリンクする感じがします。
パラコート連続毒殺事件
1985年に起きたのが「パラコート連続毒殺事件」です。
パラコートとは、除草剤で事件当時は、18歳以上で印鑑さえ出せば農協などで買うことができたので、自販機の取り出し口に農薬を混入したジュースが置かれていたものです。
今現代では自販機に置いてあるものは何かあると警戒心が働きなかなか飲まないtとは思いますけど…
結局関連も含めると全部で死亡者は13人で、現在も犯人は捕まっておりません。
同一犯であったのか、共犯がいたかは不明とされていて、事件が起きた場所も、東京、大阪、福井など日本全国バラバラの地域でした。
音臼村は本当にあるのか?実在モデルはあるのか?
「テセウスの船」では音臼村という村が登場しますが、実在するのか気になりますよね!しかし残念ながら音臼村という村は実在しませんでした…。「テセウスの船」の著者,東元俊哉さんは北海道出身であることでも有名です。
音臼村という村は実在しませんが、もしかしたら北海道の地名によく使われている音と臼を組み合わせたのかもしれません。
また音臼村のモデルは、「村が沈む」という共通点から定山渓ダムが一番有力だということも言われています。
定山渓ダムは心霊スポットとしても有名なのです。
さらに定山渓ダムの近く北西には小樽市の天狗山があり
天狗が生活していると伝説のように言われたりもしています。
天狗って実は…
神隠しとも言われているのをご存知でしたか?
「テセウスの船」では天狗の神隠しをモデルにしタイムスリップを物語に
取り入れたのでは…?といった説が一番有力でした!
テセウスの船まとめ
いかがでしたでしょうか?
ポイントをまとめますと、
「テセウスの船」には
実話のモデル事件や
モデルとなった場所があるかもしれないということであります。
あくまで推測ですが、多少の類似性があるので、そこをヒントにしているのではないでしょうか?
一番有力だと言われている事件は
和歌山カレー事件であり、
「テセウスの船」に登場する
音臼村は定山渓ダムでは…?と言われています。
モデルがあると考えると
より「テセウスの船」に
夢中になって見入ってしまいますよね!ぜひいろいろなことを考えながらドラマを見てみましょう。
展開が気になると原作ファンに
好評だった「テセウスの船」は
ドラマ化しても間違いなく面白いでしょう。
ぜひ「テセウスの船」のモデルとも照らし合わせながら、原作と違うと判明した犯人はだれかドラマをチェックしてみてください!
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