エール あらすじネタバレ9週10週の内容です。
2020年前期の朝ドラは、激動の昭和を生きた作曲家と、その妻の半生を
描いた『エール』です。
朝ドラ第102作目となるエールは、2020年3月30日(月)から放送がスタートします。
今作からは働き方改革により、土曜は振り返り番組が放送されるということで、
朝ドラの物語は月曜日~金曜日までの放送に変更となりました。
そのため、全130回が予定されています。
エールは数々の名曲を生み出した作曲家・小関裕而さんと妻の金子さんを実在
モデルにした夫婦の波瀾万丈物語です。
エール ネタバレ 8週では、音と結婚した裕一は、結婚後も有名作曲家との
文通を続けていました。
一方で、裕一は音と結婚する1ヶ月前に川俣銀行を退職していたため、結婚後も
無職のままなのでした。
エール第9週【鉄男が教えてくれた椿姫の世界観で歌い上げた音!】
エール第9週のあらすじと感想です。
<エール第9週のあらすじ>
早稲田大学の応援団から頼まれた応援歌作曲は祐一にとって大きな転機となりました。
ようやく自分らしさを取り戻した祐一はバンブーに鉄男を呼び出して熱く夢を語り始めていました。
「俺が曲を作って鉄男が詩を書くんだ、、、」
その頃は他の仕事があったので今すぐに夢に向かって動くことはできなかったが素敵だと思った鉄男でした。
そこに久志もやってきて話に加わります。
そして作曲は祐一、作詞は鉄男で、歌うのは久志と言う事になって意気投合して3人で盛り上がります。
その頃、音は東京帝国音楽学校の記念公演の催しものの『椿姫』の配役2次選考に挑んでいました。
そして、選考会の特別審査員として憧れの双浦環が加わっていたため、音は興奮と緊張に包まれていました。
そして、選考会の結果で最後のふたりに残ったのは音と夏目千鶴子。
「どこまで曲を理解して、何を伝えたいの?」
それは音が双浦環からもらった厳しい課題だったのでした。
環の課題を頭の中で反芻する音でしたが、今一つ明確な答えを見つけられずに悩みます。
そんな音に久志が助言します。
「先ずは椿姫の世界観を理解することから、、、」
そうしてバンブーで働くことにした音。
音がバンブーで働いていると鉄男がやってきました。
祐一に頼まれて音の様子に探りにきたはずの鉄男は音と一緒に働いていた女性を見て驚きます。
「希穂子、、、」
希穂子と呼ばれたその女性は鉄男が福島で付き合っていて、鉄男の縁談話が持ち上がるとすぐに目の前から姿を消してしまっていました。
その後、密かに東京で希穂子を探し続けていた鉄男。
鉄男がそのことを彼女に伝えても希穂子そっけなくします。
鉄男は東京で希穂子を探していたと告げるも希穂子は素っ気なく返すのみだった。
落ち込んだ鉄男を励まそうと祐一の家で酒を酌み交わしはじめた久志と鉄男と祐一。
途中で鉄男が自分が書いた詩をふたりに見せます。
その詩を大絶賛した祐一は即興で曲をつけます。
あくる日、祐一は鉄男の詩と自分の曲を廿日市に見せにきます。
そしてそれが祐一の初めての採用となりレコード化も決定されたのでした。
久志が歌うことにはなりませんでしたがこれが祐一と鉄男のコンビでの初仕事でした。
祝賀会をバンブーで開いていると希穂子が遅れて店に出てきます。
鉄男は希穂子のおかげだと彼女にプロポーズしますが、結婚が決まったのだと涙を堪えながら作り笑いをしてその場を離れていきます。
数日後、音は記念公演の最終選考会に臨んでいました。
鉄男と希穂子のことを思い出し感情を込めて歌い上げる音の姿を双浦環は満足そうに見つめていました。
期待と不安の中で音の帰りをひとり待っていた祐一。
そんな祐一に音は腕で大きな丸を作って選ばれた事を伝えたのでした。
<第9週の感想>
早稲田大学応援団応援歌の成功でしぼみかけていた祐一の夢が前に向かって進み始めました。
次の夢は同郷の3人による作曲作詞歌唱で成功する事ですね!?
一方、音は鉄男と希穂子の悲恋で椿姫の世界観を表現することで見事に選ばれました。
祐一も音もやった軌道に乗れたようですね!?
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