エール ネタバレ6週28話29話30話【夢を追って東京での生活を音と一緒に!

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『エール』は2020年3月30日から放送開始のNHKの102作目の朝ドラです。

 

今回は朝ドラエール】第6週28話29話30話のあらすじについて紹介します。

 

エールネタバレ28話あらすじ>

 

イギリス留学の話が消えて自暴自棄的になった裕一が下宿に戻ろうとしたときに弟の浩二から呼び止められます。

 

そして、裕一が権藤家の養子になり自分が『喜多一』を継ぐのが一番良いと裕一に告げる浩二。

 

裕一はそれが良いと言い残して古山家を後にします。

 

入れ替わるようにして音が『喜多一』にあらわれました。

 

そして三郎から事情を聞いた音はすぐに祐一を追いかけます。

 

裕一が川俣の教会にきてぼうっとしているところに音があらわれます。

 

その教会は子供のころに音が歌っていた教会だったのでした。

 

お互いに幼い頃に出会っていた事に驚くふたりでしたが、裕一はすぐに暗く落ち込んでしまいます。

 

必死に話しかけようとした音でしたが裕一は弱い人間なんか放っておいて欲しいと音を置き去りにしたのでした。

 

東京に戻った音に『東京帝国音楽学校』から合格通知が届きますが、その時の音には裕一のことばかりを考えていました。

 

そして、三郎の手紙で祐一が権藤家の養子になる話を知らされた音でした。

 

しばらくたったある日、吟と鏑木智彦という伯父がレコード会社で働いている男と見合いをする時に音も同席することになります。

 

レコード会社と聞いてある考えが浮かんだ音。

 

後日、音は『コロンブスレコード』の鏑木の伯父を訪ねました。

 

<29話あらすじ>

 

鏑木智彦の伯父は『コロンブスレコード』でディレクターを務める廿日市でした。

 

さっそく、裕一の売り込みを開始した音。

 

すると話を聞いた廿日市は3500円と云う現在価値で約1000万円の相当の契約金を提示してきます。

 

その金額に驚ろかされた音でしたが契約書を携えて急いで福島の裕一のもとに向かう事にしたのでした。

 

そして、古山家について音は初対面のまさと話をします。

 

裕一に音楽を捨てさせないで欲しいとまさに頼み込む音。

 

しかし、まさは裕一が音楽界と云う厳しい世界で傷つく姿をこれ以上は見たくないと拒絶されてしまいます。

 

その頃、裕一は10年間も眠り続けている茂兵衛の妻を病院に見舞いに連れていかれました。

 

そこで初めて茂兵衛の苦悩を知らされた裕一が病院から下宿に戻ると三郎が待っていたのでした。

 

三郎から音が福島に来ている事を告げられた祐一でしたが、権藤裕一になるのだから放っておいてくれと言い放ちます。

 

裕一が教会を訪れると音がそこにあらわれます。

 

音は裕一に『コロンブスレコード』と契約ができることを伝えて、音楽を続けて欲しいと訴えたのでした。

 

しかし、権藤裕一として生きていくことを決めた裕一は、音にも自分の道を歩んで欲しいと話します。

 

そこに幼馴染の鉄男もあらわれ、音の後押しをしはじめます。

 

ふたりから音楽を続けるよう説得された祐一でしたが、少し時間が欲しいと言ってその場を立ち去っていきました。

 

<30話あらすじ>

 

教会に音と鉄男を残したまま下宿に戻ってきた裕一はふたりとのやりとりを思い出して悩み始めます。

 

結論が出せない裕一は気分を変えようと借りた傘を茂兵衛に返しにいくことにします。

 

権藤家についた祐一は茶室で茂兵衛と祖母の八重との話を立ち聞きしてしまいます。

 

茂兵衛は八重に向かって裕一は『中継ぎ』と考えていると話していたのです。

 

その辛すぎる茂兵衛の想いを知った裕一は大きな衝撃を受けて、傘もささずに下宿にもどりました。

 

そして、しまい込んでいたハーモニカを引っ張り出して奏で始めます。

 

今まで音楽に支えられてきた自分の人生を振り返りながらハーモニカを吹いた裕一。

 

そうして曲を吹き終える頃には裕一の心は決まります。

 

福島の実家に戻った裕一は自分が上京のために家を出て作曲家の道を歩くことを家族に告げました。

 

母親のまさと弟の浩二から反対されますが、裕一の決心は固く揺らぎません。

 

古山家を後にした裕一が駅に向かって歩いていると途中で三郎に会います。

 

裕一から決意を伝えられた三郎は音の東京での住所を教えたのでした。

 

東京について音の住まいにたどり着いた裕一は音と再会すると謝りながら彼女を抱きしめます。

 

後日、契約するために『コロンブスレコード』に廿日市を訪ねた裕一と音。

 

その帰りに新居を探していたふたりがたまたま入った喫茶店『バンブー』で借家の紹介を受けます。

 

さっそく家を見に行った裕一と音はその物件が気に入ったのでした。

 

こうして、ふたりの東京での生活が始まったのです。

 

<28話29話30話感想>

 

イギリス留学の取り消しは裕一の音楽への想いを完全に潰してしまったのか音が持ってきた『コロンブスレコード』との契約にも無関心のようでしたね!?

 

でも、茂兵衛の冷酷とも言える打算的な考えを知ったら、銀行員としてやって行く道も嫌になってしまったのは仕方ないことです。

 

二転三転と変わってきた裕一の想いは遂に音楽の道を音と一緒に歩くことに落ち着きそうです。

 

しかし、またしても忽然と福島から消えたしまった裕一のせいで権藤家と融資を受けている古山家の関係が心配です。

 

まだまだ前途多難なふたりの先行きが楽しみですね!?

 

 


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