はね駒あらすじネタバレ119話120話121話【りんが新聞記者の見習いをはじめる!

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明治時代から大正時代にかけて活躍した女性新聞記者の描いたこの人気ドラマは2020年の春からBS放送で再放送が始まっています。

 

今回ははね駒第119話と第120話と第121話のあらすじについて紹介します。

 

<はね駒第119話のあらすじ>

 

源造が仕事で留守をしている間に小野寺家に裁判所から執行官が送り込まれてきます。

 

彼らは”差し押さえ”の札を家具など家中のものに貼り始めたのでした。

 

源造は高利貸の安岡からの負債を返済期限までに返すことができなかったためでした。

 

祖父の徳右衛門は執行官の行為を拒絶しようとしますが、りんは源造に代わって執行官にひたすら頭を下げまくっていました。

 

一方、下宿人の花田は債権者の安岡に債務の額を知りたいと目録をみせるように頼んでいました。

 

そして、その額を確認すると帝大法化の花田は安岡と執行官に向かって必要以上の差し押さえに対してクレームを出したのでした。

 

それを言われて憮然となる安岡と執行官でしたが不満そうに引き上げていきました。

 

そしてみんなに仮押さえなので借金さえかえせば戻ってくると皆を安心させる花田。

 

そんな時に源造は金策に元気に走り回っているから心配するなと安藤が伝えにきました。

 

しばらくして源造が帰ってきました。

 

源造の借金は桐山が助けてくれることになったが、この家を担保にしなければならないと弘次郎に頭を下げます。

 

それを聞いた時にりんは高木みどりから渡された新聞の切り抜きのことを思い出していました。

 

<はね駒第120話のあらすじ>

 

りんはみどりからもらった新聞の切り抜きを持って新聞社をたずねます。

 

“明治新聞社の求人広告「新聞記者募集」”

 

新聞社の前まで来ると何故か弁当屋に弁当を2階まで運ぶよう頼み込まれます。

 

しかも、2階では弁当屋と勘違いされてお茶まで入れさせられてしまいます。

 

女性蔑視の職場の雰囲気に腹を立てたりんは新聞社を飛び出して小料理屋にいる高木みどりを訪ねて愚痴ったのでした。

 

しかし、みどりからそんな事で腹を立てるようでは甘いと逆に言い返されてしまいます。

 

帰りがけに弘次郎の店に寄ったりんは父親が客からのクレームにも耐えてひたすらコーヒーを淹れている姿をみて、みどりからいわれた言葉を思い出したのでした。

 

世の中の厳しさをあらためて認識したりんはもう一度明治新聞社をたずねることにします。

 

しかし、応対してくれた津村誠吾は女性の採用はないと冷たくあしらわれてしまいます。

 

でも、簡単には引き下がらないりんはせめて編集長との面接だけでも受けさせて欲しいと粘るのでした。

 

こうして、りんは粘りが功を奏して半年間の見習いを獲得できます。

 

家に帰って源造に結果を報告するりん。

 

源造は男の世界の厳しさに耐える覚悟があるのかを問いますが、結局は許してくれたのでした。

 

<はね駒第121話のあらすじ>

 

9月になると、りんの『明治新聞社』への初出勤の日がやってきます。

 

りんは新聞会社の記者として1年間の見習いながらも採用されていたのでした。

 

仕事中はひとり息子の弘の世話を母親のやえに頼みますが、仕事と家事を両立することを源造と約束していました。

 

源造はりんが働かなければならない状況をつくった自分のふがいなさを感じていましたが、りん本人は外で働けることが嬉しくて仕方なかったのです。

 

したがい、下宿人やみんなの弁当とやえたちの昼食を準備して出かけていきますが、やえの存在なしにりんが外に働きにでることなど考えられない状況でした。

 

りんが会社につくと部屋に誰もいません。

 

しかも電話が鳴り始めてしまったため慌てて取るものの電話などしたことがない彼女は受話器から聞えた声に驚いて電話を切ってしまったのでした。

 

そこに用を足しに行っていた電話番が戻ってきてりんは自分がした不始末で叱られてしまいます。

 

その頃、編集長の津村は未だ弘次郎の店でコーヒーを飲みながら新聞を読んでいました。

 

記者時間が迫ってきた頃に、編集長から取材にでかけると動向を求められたりん。

 

役所仕事ではない記者は終業時間など意味のないものであることをりんが知らされた瞬間でした。

 

<はね駒第119話と第120話と第121話の感想>

 

とうとう源造は高利貸からの借財を期限通りに返せませんでした。

 

それにしても債権者と執務官のやらいかたを冷静に対処して返した花田はさすが帝大法化だけありますね!?

 

自宅を抵当に入れなければならないが借財を肩代わりしてくれる人の目途もたって源造もひと安心です。

 

りんは源造のためと言うより自分も外で働きたいと云う想いの方が強かったのかも知れません。

 

いずれにしても男社会の新部員者に記者と云う仕事を追いかけはじめたりんにこの先にどんな試練が待ち受けているの


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