はね駒あらすじネタバレ83話84話塾長の河井平吉キャストすまけいについて

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はね駒は、1986年に放送された第36作のNHK連続テレビ小説です。

 

明治時代から大正時代にかけて活躍した女性新聞記者の描いたこの人気ドラマは2020年の春からBS放送で再放送が始まっています。

 

今回は第83話と第84話のあらすじと英語塾の塾長である河井平吉役を演じたすまけいさんについても紹介します。

 

<第83話あらすじ>

 

初日の女性講師騒動も何とか乗り越えたりん。

 

りんが英語塾で働き始めてから5日が過ぎたころ、外国人の講師が風邪でやすんでしまったため、りんはひとりで授業することになってしまいます。

 

すると、おさまっていた女性講師騒動が再燃し、塾生から女学校である女性のりんから教わることと外人による授業の崇拝からの不満が出されるのでした。

 

そんな中で、りんを講師として採用してくれた塾長の河井平吉が、塾生からテキスト代金を集めはじめました。

 

塾生のなかには裕福な者ばかりでなく貧しい生徒も混じっていました。

 

りんは自分自身が東北女学校で給費生であったこともあり、そんな貧乏生徒のテキスト代を建て替えようとしますが、それを見ていた河井からそれを窘められます。

 

塾長はりんに東京でそんな事をしていたら生きていけないと、都会の怖さを語り始めたのでした。

 

<第84話あらすじ>

 

ある日、いつものように英語塾に出ていくと塾長の河井の姿が見えません。

 

何と河井平吉は塾生から集めたテキスト代を持って消えてしまっていたのです。

 

平井の英語塾は最初からテキスト代を持ち逃げすることを目的に企てられた計画的な詐欺行為だったのです。

 

そんな事は何も知らなかったりんも給料がもらえない被害者でしたが、塾生からは河井の共犯者ではないかと疑われる始末でした。

 

りんは無実を訴えながらも結果的に河井の詐欺の片棒を担いでしまったことに対して自らに怒りを覚えながら落ち込んでしまいました。

 

りんは東京で生きていくことの大変さを説いてくれた河井本人から騙されてしまったのです。

 

どうしたら良いのか悩んだりんは小野寺源造に相談することを思い立ち彼のもとを訪ねます。

 

しかし、源造は大切な商談の真っ最中でりんは話を聞いてもらうことができませんでした。

 

仕方なしに、浅草の仲見世通りあたりをとぼとぼ歩いていると、東北女学校で一緒だった高木みどりと突然の再会を果たします。

 

彼女はかつてりんが女学校で勉強する切欠を作ってくれた人だったのです。

 

<第83話と第84話の感想>

 

東京という都会は福島より人の数が多いだけではなく、信用してはいけない人もたくさんいることを塾長の河井は諭してくれました。

 

その瞬間はとてもいい人に思えた平吉でしたが、ものの見事にりんは裏切られました。

 

はね駒のモデルとなった磯村春子さんも上京して同じような目に遭っていたのでしょうか?

 

それにしても兄の嘉助が紹介してくれた英語塾はりんにとって何も良いことがなかったですね!?

 

落ち込んだでいたりんが再会したのは高木みどり。

 

彼女はりんにとって福の神になるのでしょうか?

 

<河井平吉役のすまけいさんのプロフィール>

 

[生年月日・没年月日]

 

1935年9月4日から2013年12月7日

 

[出身地]

 

北海道国後島

 

[所属事務所]

 

J.CLIP

 

[主な出演TVドラマ]

 

國語元年(1985年)、妻たちの鹿鳴館(1988年)、幸福の黒いしっぽ(1989年)、夢に見た日々(1989年)、妻に逃げられた男 (1990年)、牟田刑事官事件ファイル15(1991年)、八代将軍吉宗(1995年)、まま あい・らぶ・ゆー(1991年)、八代将軍吉宗(1995年)、八代将軍吉宗(1995年)、智恵子抄 (1994年)、家族A(1994年)、私は貝になりたい(1994年)、猫と庄造と二人の女(1996年)、メロディ(1997年)、のんちゃんのり弁(1997年)、二百年前の行政改革(1998年)、小市民ケーン(1999年)、ひかりのまち(2000年)、葵 徳川三代(2000年)、お登勢(2001年)、精霊流し(2002年)、夏目家の食卓(2005年)、

 

[主な出演映画]

 

キネマの天地(1986年)、男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年)、男はつらいよ 知床慕情(1987年)、光る女(1987年)、BU・SU(1987年)、男はつらいよ 寅次郎物語(1987年)、椿姫(1988年)、ダウンタウンヒーローズ(1988年)、会社物語(1988年)、男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年)、風の又三郎(1989年)、善人の条件(1989年) 、夢見通りの人々(1989年)、ハラスのいた日々(1989年)、よるべなき男の仕事・殺し(1991年)、ありふれた愛に関する調査(1992年)、豪姫(1992年)、学校(1993年)、男はつらいよ 拝啓車寅次郎様(1994年)、怖がる人々(1994年)、新 居酒屋ゆうれい(1996年)、単身赴任(1996年)、虹をつかむ男(1996年)、虹の岬(1999年)、スリ(2000年)、ぷりてぃ・ウーマン(2003年)、姑獲鳥の夏(2005年)、フリージア(2007年)、こつなぎ 山を巡る百年物語(2010年)


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