今回は『ブギウギ 』の114話(第24週)3月13日 水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【愛子が知り合えた少年は誘拐犯の息子?】と題して第24週114話をお送りします。
スズ子のもとに誘拐を示唆する脅迫電話がかかってきた一方で、愛子は学校帰りに空き地でみずぼらしい少年と知り合いになります。
愛子と少年は明日も同じ場所で会う約束をしますが、何と少年の父親はスズ子に脅迫電話をしてきた犯人だったのでした。
<ブギウギ 第24週114話のあらすじ>
愛子を誘拐されたくなかったら3万円をだせという脅迫電話がスズ子の自宅にかかってきました。
門に手紙を挟んでおいたと話した男は、声を荒げて言い放ってすぐに電話を切ります。
“警察に言ったら娘がどうなるか分からないぞ”
突然の脅迫電話に青ざめて、犯人が玄関に挟んでおいたという手紙を探しに表にでたスズ子と大野。
すると二人はクシャクシャに丸められた紙くずをみてけて、それを伸ばして読みます。
“ムスメノイノチガオシケレバ サンマンエンダセ”
そこには切り貼り文字でそう書かれていたのです。
びっくりしたスズ子はすぐに学校に電話をしますが、すでに愛子は下校していたのでした。
それを知ったスズ子と大野は血相を変えて、愛子の通学路を探し回りますが見つかりません。
“愛子ぉ~”
“愛ちゃ〜ん”
必死になって呼び続けたにもかかわらず、見つけることができなかったスズ子はすれ違いを期待して自宅に戻ります。
しかし自宅にも愛子の姿が見つからなかったため、スズ子は遂に警察に連絡したのでした。
スズ子からの電話を受けた警察から、十数分後に捜査主任の高橋と部下である岡田と野口がやってきます。
3人の警察が捜査を開始した一方で、当の愛子は自分の誘拐騒動を巻き起こしていることなど知る由もありません。
愛子は学校からの帰り道の途中で、みずぼらしい身なりの少年から空き地で声をかけられていました。
“福来スズ子の子だろ”
“オレ誕生日パーティーに行ったんだ”
“あんな母ちゃんがいて”
不自由のない暮らしを羨ましがる少年でしたが、皆と同じが良かった不満を口にして返した愛子。
“あんなマミー嫌や”
すると愛子の悩みは贅沢だと諭した少年は自分と変わって欲しいと告げます。
さらに自分は学校に行くとみすぼらしい格好を馬鹿にされるので、通っていないと明かしてくれたのです。
そんなやり取りをした愛子は、次第にその少年に心を開き始めます。
そして自分も学校が嫌いで、友達もいないと打ち明けたのでした。
すると少年は明日もここで遊ぼうと誘ってくれ、二人は同じ場所で会う約束をしたのです。
近い世代の人と初めて約束した愛子は、嬉しくてたまらなくなり明日が待ち遠しくなります。
夕方になった愛子が自宅に戻ってくると、かけより娘を抱きしめた不安を募らせながら待っていたスズ子。
そしてスズ子は一方的に遅く帰ってきたことを叱りつけたのでした。
そしてそのときまだ捜査するために居残っていた高橋から、不審な人物がいなかったかを訊かれた愛子。
そんなときに犯人からの電話が再びかかってきたのです。
しかし、スズ子から名前を尋ねられて、”オダジ、、、”と言いかけた犯人は慌てたようすで”明日の朝にまた電話する”とことを告げてすぐに切ってしまったのでした。
心配するスズ子から明日は学校を休めと言われた愛子は、少年との約束があったため激しく反抗します。
“何でや!絶対行くで!”
そんな愛子のことを反抗期のなせることだと思い込んでしまったスズ子。
一方で愛子と約束した少年が自宅であるボロ屋で漫画を読んでいるところに、父親が帰ってきていました。
“父ちゃん仕事見つかったぞ”
少年の名前は”一(はじめ)”で、その父親はもうじきちゃんとした暮らしができるようになると約束したのです。
ところが、愛子が会う約束をした少年の父親は、何とスズ子に脅迫電話をかけてきた張本人だったのでした。
ブギウギ ネタバレ24週115話誘拐犯から3万持ってこさせろと|
<ブギウギ 第24週114話の感想>
高橋捜査主任役で登場してきた内藤剛志さんですが、NHKの朝ドラなのにテレ朝の刑事番組と勘違いしそうになりました。
インパクト強すぎですよね。
それにしても”誘拐されたくなかったら金を出せ”っていうパターンって実際にもあるんでしょうか。
どことなく抜けているような気がします。
しかも愛子が友達になれそうな少年が脅迫犯人だとはちょっと複雑な設定ですよね。
何か丸くおさまるような展開が期待されますが、明日以降が楽しみです。
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